プリンストンに暮らす

ドイツ&アメリカでの駐妻生活を終えて帰国しました!!

クランベリー効果

2008年09月20日 | ドッグフード&レシピ
マックスが血尿になったので、クランベリーの抗菌効果を期待して、いつもの
夕食のトッピングに加え、おやつにもドライクランベリー(↓)を与えてみました。
(今回のマックスの血尿は、感染症によるものではなかったのですが……)



自然治癒力を促すホリスティック治療でも、人間&犬共に、膀胱炎などによる血尿に
クランベリーが用いられるためです。(人間の場合は、クランベリージュースがお勧め!!)

日本では、"こけもも"と呼ばれる甘酸っぱい果実のクランベリーは、
生活習慣病の原因となる活性酸素を減らす作用の高いポリフェノール、
抗菌作用の高いプロアントシアニジン、そしてビタミンCが豊富です。

プロアントシアニジンは、感染菌が尿路に付着し増殖するのを抑制したり、
胃潰瘍や胃がんの原因と言われるピロリ菌が胃粘膜に付着するのも防ぐと言われています。

ビタミンCも、ブルーベリーの2倍、リンゴの6倍以上も含まれ、昔のアメリカの
船乗り達は、壊血病を防ぐためにクランベリーを航海に持って行ったと言われています。

このように万能なクランベリーは、米国で、オレンジ、アップルジュースに続く
ジュース消費量を誇っているほどです。

私も、お肌にも胃腸にも良く、抗酸化作用の高いクランベリーは、ジュースを飲んだり
ドライのものをおやつに食べたり、パンを作る時に入れるなどして毎日とるようにしています。

犬にも人間の体にもいい素晴らしいクランベリー、ぜひ積極的に取り入れてみて下さい。


 昨年も書いていました → 「麗しのクランベリー」


おかげさまで、すっかり良くなりました!!

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