最近、ドッグフードの試供品やクーポン券が送られてきたり、リコールのあった各ペットフード
メーカーは、ペトコやペッツマートなどの大型ペットショップへ店頭販売員なる人を派遣し、
自社製品の安全性を説明し宣伝するようになってきています。
しかし、大型店で販売されているフードは、宣伝だけを見るとペットの体に良さそうですが
大量の化学添加物を含むフードは、アレルギーやガンの大きな原因となっているのも事実です。
Food Pets Die For:Shocking Facts About Pet Food では、
病死や事故死、実験等で死亡した家畜の肉を使用し、加工前から腐っていて、多くの添加物を
入れているひどいペットフードの実態が書かれています。
アメリカン・ブランドのペットフードが人気の日本でも、決して海の向こうのことだと思わず、
人間同様、食の大切さを今一度考えてみてください。
正しいドッグフードの特長
①第一原料が、鶏肉やラム肉(骨抜きの正肉のみ)を使用している。
鶏副産物(骨や内臓、血液が含まれている)ではないこと。
②小麦粉、グルテン、とうもろこし、大豆、タマゴが含まれていない。
そのかわり、玄米や米、大麦などが使用されている。
③化学添加物が使用されていない。(硫酸マンガンなど)
④保存料には、BHAやエトキシンではなく、ビタミンEが使用されている。
⑤フラックスシード・オイルなどの良質なオイルが使用されている。
ご参考までに、原材料の表示から3つのグループに分類してみました。
★買ってはいけない心配なドッグフード★
見事にどれも、トウモロコシが主原料となっていて、正肉は使用されていないこと
そして、硫酸銅とか硫酸マンガンなど毒性のあるミステリアスなミネラルやビタミンの
添加物が含まれていることにご注目下さい。
ペディグリー
穀類(小麦・米・とうもろこし)、及び、肉類(チキン・ビーフ)や魚類等を主原料とし、
さらに総合栄養食となるようにビタミン類・ミネラル類を添加。
注)すべての原材料が正しく公開されていないのは疑問。ビーフ副産物ほど怖いものはない。
アイムス成犬用チキン小粒
チキン(鶏副産物および正肉)、トウモロコシ粉、粗びきコムギ、豚脂(ミックストコフェロール保存)、
粗びきグレインソルガム、粗びきオオムギ、ターキー副産物、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、
天然鶏エキス、魚粉(フィッシュオイル源)、発酵用乾燥酵母、乾燥卵、塩化カリウム、
食塩、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、
ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB2、
イノシトール、ビタミンB6、ビタミンD3、葉酸)、塩化コリン、ミネラル類(硫酸第一鉄、酸化亜鉛、
硫酸マンガン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、
DL‐メチオニン、ローズマリー抽出物
ユーカヌバ・メンテナンス・大型用
トウモロコシ粉、粗びきコムギ、チキン(鶏副産物および正肉)、粗びきオオムギ、
粗びきグレインソルガム、豚脂(ミックストコフェロール保存)、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、
魚粉(フィッシュオイル源)、ターキー副産物、天然鶏エキス、乾燥卵、発酵用乾燥酵母、
塩化カリウム、炭酸カルシウム、食塩、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、
ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB2、
イノシトール、ビタミンB6、ビタミンD3、葉酸)、ヘキサメタリン酸ナトリウム、塩化コリン、
DL-メチオニン、亜麻仁、ミネラル類(硫酸第一鉄、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、
酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、グルコサミン塩酸、
コンドロイチン硫酸、ローズマリー抽出物
サイエンス・ダイエット・アダルト大型犬
トウモロコシ、チキン*、大豆、動物性油脂、植物性油脂、チキンエキス、全卵、亜麻仁、
チキン軟骨、タウリン、ミックストコフェロール、クエン酸、カルニチン、ベータカロテン、
ローズマリー抽出物、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、カルシウム、
イオウ、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、マンガン、セレン)、ビタミン類
*チキンとは、鶏副産物も含むということ。
私の実家の犬は、サイエンスの処方食でアレルギーに悩まされました!!
★オーガニックではないが良心的なドッグフード★
ロイヤル・カナン・マキシー・アダルト
家禽*ミート、とうもろこし、とうもろこし粉、動物性脂肪、家禽*レバー、
ビートパルプ、植物油、ミネラル、酵母、魚油、微量元素(キレート型微量元素含む)、
卵粉、タウリン、グルコサミン(甲殻類水解物使用)、コンドロイチン(軟骨水解物使用)、ビタミン
*鶏、七面鳥などヒトの食物に関連して飼育されている鳥類のこと
ニュートロ・アダルト・メンテナンス
乾燥鶏肉(27%以上)、粗挽き米(17%以上)、小麦粉、コーングルテン、
粗挽き全粒小麦、鶏脂肪、米糠、ビートパルプ、塩化カリウム、炭酸カルシウム、
リン酸モノナトリウム、乾燥酵母、乾燥卵、乾燥海草、にんにく、各種ビタミン、各種ミネラル
★ナチュラルなドッグフード★
ナチュラル・バランス・オーガニックフォーミュラ
鶏肉、有機玄米、チキンミール、有機オートミール、有機雑穀、有機大麦、有機ソールガム、
有機ポテト、有機エンドウ、有機キャノーラ油、有機フラックスシード、鶏脂肪
(混合トコフェロールで安定化)、有機ニンジン、ナチュラルフレーバー、炭酸カルシウム、
燐酸カリウム、天然塩、トコフェロールミックス、有機ほうれん草、有機クランベリー、
有機トマト、ユッカ、シジゲラ、乾燥ケルプ、有機パセリ、有機ローズマリー、各種ビタミン
ボッシュ・ハイプレミアム・アダルト
全粒コーン・全粒小麦・自然飼育ビーフ・大麦・自然飼育地鶏・鶏脂肪・
玄米・胚芽・カブ・魚肉・乾燥ビール酵母・グリンピース・ナチュラルザルツ・
フラックスシードオイル・ヨーロッパ連合認証α-トコフェロール
ソリッド・ゴールド
牛肉、ラム肉、ソルガム、挽き割りミレット(黍)、挽き割り大麦、米ぬか、
天然ライムストーン、フラックスシードオイル、天然ビタミンE&ミネラル(ビタミンE、
B群、A、K群、カロチン、ナイアシン、葉酸、チアミン、マンガン、ヨウ素、塩化コリン)
我が家はこれポール・ニューマンにしました!!
Newman's Own Organic Premium Dog Foods
メーカーは、ペトコやペッツマートなどの大型ペットショップへ店頭販売員なる人を派遣し、
自社製品の安全性を説明し宣伝するようになってきています。
しかし、大型店で販売されているフードは、宣伝だけを見るとペットの体に良さそうですが
大量の化学添加物を含むフードは、アレルギーやガンの大きな原因となっているのも事実です。
Food Pets Die For:Shocking Facts About Pet Food では、
病死や事故死、実験等で死亡した家畜の肉を使用し、加工前から腐っていて、多くの添加物を
入れているひどいペットフードの実態が書かれています。
アメリカン・ブランドのペットフードが人気の日本でも、決して海の向こうのことだと思わず、
人間同様、食の大切さを今一度考えてみてください。
正しいドッグフードの特長
①第一原料が、鶏肉やラム肉(骨抜きの正肉のみ)を使用している。
鶏副産物(骨や内臓、血液が含まれている)ではないこと。
②小麦粉、グルテン、とうもろこし、大豆、タマゴが含まれていない。
そのかわり、玄米や米、大麦などが使用されている。
③化学添加物が使用されていない。(硫酸マンガンなど)
④保存料には、BHAやエトキシンではなく、ビタミンEが使用されている。
⑤フラックスシード・オイルなどの良質なオイルが使用されている。
ご参考までに、原材料の表示から3つのグループに分類してみました。
★買ってはいけない心配なドッグフード★
見事にどれも、トウモロコシが主原料となっていて、正肉は使用されていないこと
そして、硫酸銅とか硫酸マンガンなど毒性のあるミステリアスなミネラルやビタミンの
添加物が含まれていることにご注目下さい。
ペディグリー
穀類(小麦・米・とうもろこし)、及び、肉類(チキン・ビーフ)や魚類等を主原料とし、
さらに総合栄養食となるようにビタミン類・ミネラル類を添加。
注)すべての原材料が正しく公開されていないのは疑問。ビーフ副産物ほど怖いものはない。
アイムス成犬用チキン小粒
チキン(鶏副産物および正肉)、トウモロコシ粉、粗びきコムギ、豚脂(ミックストコフェロール保存)、
粗びきグレインソルガム、粗びきオオムギ、ターキー副産物、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、
天然鶏エキス、魚粉(フィッシュオイル源)、発酵用乾燥酵母、乾燥卵、塩化カリウム、
食塩、ヘキサメタリン酸ナトリウム、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、
ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB2、
イノシトール、ビタミンB6、ビタミンD3、葉酸)、塩化コリン、ミネラル類(硫酸第一鉄、酸化亜鉛、
硫酸マンガン、硫酸銅、酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、
DL‐メチオニン、ローズマリー抽出物
ユーカヌバ・メンテナンス・大型用
トウモロコシ粉、粗びきコムギ、チキン(鶏副産物および正肉)、粗びきオオムギ、
粗びきグレインソルガム、豚脂(ミックストコフェロール保存)、乾燥ビートパルプ(糖質除去)、
魚粉(フィッシュオイル源)、ターキー副産物、天然鶏エキス、乾燥卵、発酵用乾燥酵母、
塩化カリウム、炭酸カルシウム、食塩、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、
ビタミンA、パントテン酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB2、
イノシトール、ビタミンB6、ビタミンD3、葉酸)、ヘキサメタリン酸ナトリウム、塩化コリン、
DL-メチオニン、亜麻仁、ミネラル類(硫酸第一鉄、酸化亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、
酸化マンガン、ヨウ化カリウム、炭酸コバルト)、グルコサミン塩酸、
コンドロイチン硫酸、ローズマリー抽出物
サイエンス・ダイエット・アダルト大型犬
トウモロコシ、チキン*、大豆、動物性油脂、植物性油脂、チキンエキス、全卵、亜麻仁、
チキン軟骨、タウリン、ミックストコフェロール、クエン酸、カルニチン、ベータカロテン、
ローズマリー抽出物、ミネラル類(ナトリウム、カリウム、クロライド、カルシウム、
イオウ、鉄、銅、亜鉛、ヨウ素、マンガン、セレン)、ビタミン類
*チキンとは、鶏副産物も含むということ。
私の実家の犬は、サイエンスの処方食でアレルギーに悩まされました!!
★オーガニックではないが良心的なドッグフード★
ロイヤル・カナン・マキシー・アダルト
家禽*ミート、とうもろこし、とうもろこし粉、動物性脂肪、家禽*レバー、
ビートパルプ、植物油、ミネラル、酵母、魚油、微量元素(キレート型微量元素含む)、
卵粉、タウリン、グルコサミン(甲殻類水解物使用)、コンドロイチン(軟骨水解物使用)、ビタミン
*鶏、七面鳥などヒトの食物に関連して飼育されている鳥類のこと
ニュートロ・アダルト・メンテナンス
乾燥鶏肉(27%以上)、粗挽き米(17%以上)、小麦粉、コーングルテン、
粗挽き全粒小麦、鶏脂肪、米糠、ビートパルプ、塩化カリウム、炭酸カルシウム、
リン酸モノナトリウム、乾燥酵母、乾燥卵、乾燥海草、にんにく、各種ビタミン、各種ミネラル
★ナチュラルなドッグフード★
ナチュラル・バランス・オーガニックフォーミュラ
鶏肉、有機玄米、チキンミール、有機オートミール、有機雑穀、有機大麦、有機ソールガム、
有機ポテト、有機エンドウ、有機キャノーラ油、有機フラックスシード、鶏脂肪
(混合トコフェロールで安定化)、有機ニンジン、ナチュラルフレーバー、炭酸カルシウム、
燐酸カリウム、天然塩、トコフェロールミックス、有機ほうれん草、有機クランベリー、
有機トマト、ユッカ、シジゲラ、乾燥ケルプ、有機パセリ、有機ローズマリー、各種ビタミン
ボッシュ・ハイプレミアム・アダルト
全粒コーン・全粒小麦・自然飼育ビーフ・大麦・自然飼育地鶏・鶏脂肪・
玄米・胚芽・カブ・魚肉・乾燥ビール酵母・グリンピース・ナチュラルザルツ・
フラックスシードオイル・ヨーロッパ連合認証α-トコフェロール
ソリッド・ゴールド
牛肉、ラム肉、ソルガム、挽き割りミレット(黍)、挽き割り大麦、米ぬか、
天然ライムストーン、フラックスシードオイル、天然ビタミンE&ミネラル(ビタミンE、
B群、A、K群、カロチン、ナイアシン、葉酸、チアミン、マンガン、ヨウ素、塩化コリン)
我が家はこれポール・ニューマンにしました!!
Newman's Own Organic Premium Dog Foods
ユーカヌバ、無くなったら止めます。
実家の犬は、サイエンスの処方食で、違う病気になりました。
獣医師の方々にも、食の大切さをもっと考えてほしいと思いました。
もちろん、危ないフードを宣伝して儲けている獣医はもってのはかですが。
アメリカでは、リコールの前からすでに、精肉工場で働く人が残った骨や内臓を引き取るドッグフードメーカーがいるとか、あれを食べて病気になったとか、内容の劣悪さを内部告発する元有名ドッグフードメーカー社員とかが現れて話題になっていました。
日本は、そんな米国メーカーの犠牲にならないようになってほしいと思います。
私も日本へ帰国してからドッグフードに悩んでいます。
一般的な製品の品質レベルの低さにあらためて愕然とし、
また、アメリカに比べて高価格なので困っております。
今いろいろ試しているところです。