GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

上方漫才大賞 新人賞・大賞奨励賞レース

2017-05-15 12:15:51 | お笑い考

<新人賞>
ミキ 52
霜降り明星 57
尼神インター 60
アルミカン 56
ネイビーズアフロ 57
★トット 63☆
見取り図 59
<大賞奨励賞>
吉田たち 60
★スーパーマラドーナ 64
☆和牛 68
なすなかにし 57
アキナ 61

 ミキは、設定が、ベタ、所々読めた(助べえさんのくだり)し・・・霜降りは、印象に残らんけど、客席はウケてたな(汗)もの真似は、上手い!尼神は、漫才コント「桃太郎」は何度も観てるネタやけど、ネタは良く出来てるけど、笑いから遠くて客席が着いて行ってない所が、あったかな(汗)唯一の松竹からの参戦のアルミカンは、型通りすぎるし、客ウケ良くない(涙)まぁたくさんくだりを考えて来たんは、解る!!ネイビーズアフロは、よく作ってるけど、ワンパターンかな・・・展開は、少しだけはあったな。トットは、「犬を捨てるのを注意する」設定は、あんまり無いな(グッド)。まぁ色んな人物が出て来た分、ネタが散漫になりがちやったけど(笑)見取り図は、ボケが普通すぎる。まぁくだりによって色々役割が替わるから、よう間違えんかったな!"ベタと難解が、同居"してた。

 吉田たちは、あまりにも「ありがちなネタ」やったかな(困)ただ"葬式"のくだり以外は、しゃべくり漫才に徹した辺りは!スーマラは、ボケ自体に意外性はあるけど、全体的に意外性が、弱い(汗)客ウケは、凄い。和牛は、まぁしっかりしたネタやけど、昔話のネタが、この日は多いなぁ。少々昔話のストーリーを知ってないと着いて行くのが、大変やな(汗)この賞にも唯一の松竹からの参戦のなすなかは、う~んツカミから前半は良かったけど、後半は無理矢理自分達の得意技に持って行ったな・・・アキナは、くだりによって客ウケの落差が、あったな(汗)

 松竹は、よしもとのお家芸・"NSCっぽい「マニュアル」の笑い"を後追いしてる(なぞってる・模倣してる?)感じやな(号泣)で、自力・舞台数を踏む経験値に差があるだけに"同じ事をしてても勝てん"ぞ~(涙)裏を返せば真面目なんやけど、意外性に欠けアルミカンの所でも書いたけど、型通りすぎる・・・もう「よしもとの独走・天下」は、止められそうにもない!!

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勇者の系譜④

2017-05-11 11:07:42 | ミックス

5/6(土)に新生Bs Stageのみ京セラに観覧に行って来ました!新体制やから、やはりDOMIの居ないステージは、違和感ありありでしたなぁ・・・この日もあらいさんは見掛けず、KYOKOさんも欠席の為、Allyのみの出演(汗)BsGは、Steady Go!と阪急ブレーブス球団歌以外は、あまり知らず・・・「よしもと宣伝芸人コーナー」は、グイグイ大脇単独ライブはNGKで8・9月?にあるらしいけど、まぁ嘘やろうけど、"満員に出来んかったら、芸人クビ"というサブタイトルが付いてますが、多分辞めんでしょう(あかんベー)この対日ハム3連戦は阪急復刻シリーズの為、OBトークショーは福本豊 氏!途中降雨の為、イベントクルーが横で傘を差しながらの進行ながらも、司会の大前一樹さんが「自分で傘を持ちます」と言った所、福本さんも「軽い傘やん、充分持ちながら喋れる、喋れる」飾らない"庶民派・等身大"のかたでした(拍手)質問コーナーもあったけど、"もう大前さんが「ここでぜひとも福本さんに聞いておきたい事、質問のあるかたはぜひ」と言い切る前に挙手するぐらいの意気込みがないと、ダメ"なんですなぁ(困)ステージが始まる20分ぐらい前ぐらいまでは、何も質問が浮かばんかったけど、始まる前にふと降りて来た(大笑)大前さんが言い切ってから挙手したけど、指されず、僕が用意してた質問は"福本さんは以前、山内孝徳 投手・東尾修 投手が、癖が判りにくく、走りにくかった(トンビの場合は、お互いに丁々発止で癖の隠し合いをしてたから、言うまでもない事やけど)。とおっしゃってましたが、では逆に癖が判り易く、走り(盗塁し)やすい投手は誰でしたか?"というのを聞こうと思ったんですが・・・話の中身は、福本さん曰く"最近の野球・監督は、リスクを恐れて走らなさ(盗塁しなさ)すぎる=送りバント多数"という指摘は、週べでもしてましたなぁ(汗)あと"当時は、対南海戦が一番走りにくかったなぁ"→福本の盗塁刺の為にノムさんが投手へ「クイックモーション」を考案した=当たり前すぎる話 もしてたなぁ。まぁ福本さんは、関西ではよう出てるから、いくら彼女でも知ってましたし、「福本節」は彼女には"ややウケ"やったみたい(笑)周りは爆笑、僕は彼が「当たり前の事」を言いすぎてた(=まぁ盗塁減は、現代監督の気持ちが解らんでもないんで、そこ以外は)んで、普通に感じたわ。

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近鉄1―3南海

2017-05-03 23:58:06 | ミックス

 2年振りに「近鉄対南海戦」が、復活したけど、二軍が大阪に根を下ろしたばっかりやのに、大阪を外して「KANSAI CLASSIC」って、やってる事がチグハグですなぁ(汗)まぁ関西の中に大阪も入ってる訳ですが(爆)ただ今回関西にしたのは理由があって、今年は5年振りに阪急も復刻する事になったからやねんけどな(大拍手)しかしですよ!今回のオリは、戦略ミス(ダメ)!!旧南海ファンのホークスファンは"そろそろ「阪急対南海」を(で)やって欲しい!"っていう意見が結構あったのに、何度もやってるまた近鉄・南海でやるとは、ファンの気持ちを解ってませんなぁ・・・僕も"そろそろ「阪急対南海」をやって欲しい"ですっ!阪急の復刻試合は、ゴールデンウィーク中の対日ハム戦で行われます。

 新生Bs Stageも行って来たがな!やはり"DOMIが居ないのは、違和感ありあり"(涙)何や常連連中にとっては、BsGの(推し)メンバーが大幅に入れ替わったから、だいぶ観客が減ったみたい(汗)ネットうろついてたら、ステージ開始前にステージ上で物を食べてたり、結構私物化が目立ってたみたいやけど、僕は咎められるほどには思ってませんでしたけどね(汗)あと平日という事もあって、去年まではごった返してたのに、結構客は少なめ(苦笑)よしもと宣伝芸人の時間は、無しでした・・・旧BsGのKYOKOさんも欠席でMCは、ALLYさんのみ。「リポビタンD、ファイト一発!」のコーナーの審査員に花木さんとタケミンが!祝!タケミー、続投決定!!リポデーの広報の人が、花木さんと言ったのに、僕には「はらさん」に聞こえたんで、一瞬はらちゃんが来たのかと思いましたよ(汗)よう見たら「何や、花木さんかい。」と思ってまいました(失礼)・・・BsGの曲は、近鉄バファローズの歌以外、知らん曲ばっかり、新メンバーも含めて知らん人ばっかり(困)あらいさんもおらへんかったし、あらいさんに彼女を紹介しようと思ったのに!あっ、彼女と行きました。しかも公式戦では、初女性と!!ただ一部"もう俺の知ってるBs Stageじゃねーな"・・・「OBトークショー」のコーナーは、太田幸司(コウちゃん)氏!次の日に行ってたら、この人も憧れである藤原満 氏やったんやけどなぁ、先月の時点では、「どなたが何日目に来るか」なんて判らへんかったし・・・まぁトークの内容は、殆ど彼がテレビ・ラジオで話して来た話で、"知ってる話"ばっかり・・・ただオールスターに7回も選出されたんは知らんかったし、3回目のオールスターで「ワンちゃん・長さんを打ち取った」のは知ってたけど、3回目のオールスター時っていうのは、知らんかった。まぁこれを機に自信がついてシーズンでも勝ち出すっていうのは知ってたから、時期的にはこの年辺りになるわなぁ(汗)写メも1枚撮らせていただきました。彼女も今やあんなごっついじいちゃんを写メしてたけど、トークも野球好きにはおもろいかも知れんけど、面白くなかったやろうし、「何かつまらん思いをさせてへんかったやろうか?」と思ったりもしました・・・なおコウちゃんは、グラウンドではギックリ腰により始球式はせず、べしゃりのみの登場でした(笑)

 試合の方は、近鉄の二塁手・西野の守備は、下手くそやなぁ(涙)1回表の2番打者の今宮のゴロを早速はじいてたし・・・で、今度(4回表)はせっかく二遊間寄りのゴロを精一杯ジャンピングスローした(西野にしたらファインプレー、プロやったら普通レベル)のに、ファーストのモレルがそんなに難しい送球でもなかったのに、後逸・・・こういう所で出るんだよなぁ、"「ロメロ離脱」の綻び"が・・・そもそもロメロがおったら、モレルは一軍におらん訳で。Tをファーストで起用出来てたら、西野はアウト1つ取れた訳で!となる訳や・・・本多・明石・福田が、控えに居てる南海は、層が厚い!!この試合は、"層の厚さの差"ちゃうかったか?その福田やデスパイネにホームランを喰らい、近鉄先発は西で球数が多く、あまり調子は良くなかったものの、踏ん張ってただけに!結局、ワイルドピッチでしか近鉄は、点が入らんかった・・・あと「情熱ガール」のコーナー、あったわ(笑)彼女との公式戦初観戦は、"白星で飾れず"(汗)まさか「売ろうと思ってた」2011年の"猛牛マークの入ってない近鉄ユニ"を着てもらえる人が現れるとは、思わんかったでなぁ(大笑)

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『火花(ドラマ版)』(第1話を観てない上での感想)

2017-05-01 22:36:58 | ミックス

 第1話を観てないんで、断言しにくい面が、ありますが・・・主人公の林遣都演じるお笑い(漫才)コンビの片割れでネタ制作者である"徳永(スパークス)"は、浪岡一喜演じる先輩芸人であるお笑い(漫才)コンビの片割れでネタ制作者である"神谷(あほんだら)"のどこに惹かれ・信奉して果ては"師匠"とまで崇めて"業界関係者や先輩芸人の食事などの誘いを断ってまで、一緒に行動してた・つるんでた"経緯を知りたかったですね!!1話目を観てないんで、解りませんが。まぁ「お笑い観」や「笑いへの取り組み方・姿勢」が、一緒やからなんでしょうけど。何や大阪時代に感銘を受けて神谷を追い掛けるように上京した所からが、メインの話らしいけど。僕には、正直"この作品の良さ"を感じる事は出来んかったし、響きませんでしたね(汗)ただ芸人やお笑いの事でハッと気付かされたんは、神谷のセリフの"その芸人が観客をファンにさせたのは、その芸人の実力"・"もし観客投票でネタの出来が悪くても、そのファンの芸人のネタを目の前で二度と観られないってなったら、そらファンはその芸人に投票する"という事。僕は後者の話で「もし芸人が自分の投票で引退」になっても、"その時のネタが良くなければ、その芸人に投票しない!"って断言しますし、そうしますけどね!だからファンの芸人も居ないですし、設けていないんですけどね。他にもこの火花という作品の中で"自分達のやりたい・好きな笑いをしたいからプロデューサーの言いなりになりたくない!のと、ただ自分達が良いと思う笑いと客が良いと思う笑いのズレの「葛藤」に打ちひしがられる"なんていう「芸人の葛藤」なんて"現役の芸人は、誰でも思ってそう(誰しも持ってそう)な話"やけどなぁ!だから"別段人間の苦悩とかを描いた文学作品"とは、思えませんでしたね(汗)べしゃり暮らしや漫才ギャングと一緒で"そら、お笑いファンやお笑いが好きな人には、興味深い(面白い)話かも知れんけど、そうでない人にはほんまに楽しめる作品なんか?"と疑問が、もたげる作品でした・・・ただ登場人物に感情移入すると、作品と関係無いけど、スパークスの幼馴染みの相方・山下が、芸人でやって行く自信を失った・家庭を持つから芸人を続けられんようになったから、芸人を辞める事になった=スパークスは解散となった訳やけど、徳永は人見知りで付き合いも悪いけど、"相方が辞めても、徳永まで芸人を辞めんでも良いのに、才能があんのに!"とは、思いました。結論として火花は、「ありきたりな話」で"強いメッセージ性も何の意外性も無かった"ように個人的には、思いました!!

 話ズレるけど、浪岡は、ベイブルースの映画でも高山さんの役をやってたし、芸人の役が多いなぁ(笑)以前書いた「漫画から捉えたお笑い③」で書き忘れたけど、べしゃり暮らしに出て来る"(藤川則夫の死去)=デジタルきんぎょは、ベイブルースをモデルに書いてる・指してると思いますよ"という「レビュー」がネットにありますが、確かに台本通り・漫才に愚直という点でベイの終盤は、「(ネタを)間違えなくて良かった」とネタ終了後によく思ってたらしいし、デジタルきんぎょも漫才中に藤川が「この感じを手放したくない!NMCの決勝でもこれを続けたいとかこのええ感じのまま時が止まって、NMC準決勝の漫才中のままで漫才が終わらんといてくれ!」という心境になってたんやったかな?そんな感じを思ってたらしいから、ほぼ間違いないやろう!それか同じくコンビでええ所まで行ってた相方を失った"鼻エンジン"を指してるんやないかと僕は、思ってました!

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