GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

発想の転換

2021-10-30 09:00:03 | 野球

 やったと思います、2021年のセントラル・リーグを制した東京ヤクルトスワローズは!"元々先発投手の質が劣るし、突出した投手が居ないチーム"なんで、"質よりも量(人数)で勝負し、決して6人で先発ローテを組まずに、登板(無理を)させず、10人近くの先発投手を用意していた(中には、大事に育てて今無理をさせてはイケナイ存在の奥川恭伸が、居たというのもあったでしょう)"。9月ぐらいまでは、6人体制やなかったけども、10月以降はムチを入れ始め、中6日や5日で本腰を入れ始めてから、チームが上昇し始めたからな!対して少し勝負を焦ったらしくない原さんは、ムチを入れるのが少し早く中5日を始動してしもた差やなかったかな(困)ただ9/5の阪神戦での「坂本勇6回引っ込め」は、明らかに舐めてしまったし、あの試合を落としたんやったかな?引き分けたんやったかな?あの試合に勝てんかったんが、今年の巨人のV逸やターニングポイントやったと思います!阪神も6月ぐらいまでは、余裕綽々やったし、普通7ゲーム差もつけたら、優勝出来るはずやし、出来なイカンかった年やろう!ただそこで優勝出来んのが、阪神らしいというか"巨人を除く、全チームにいえる勝負弱さ(→僕は、残念ながら歴史的観点から巨人以外は、勝負弱いチームやと思ってます・・・勝負弱くはなかったけど、強いて言えば1950年代後半の西鉄・1970年代後半の阪急・1980年代後半から1990年代前半の西武・2010年代のソフトバンクが、比較的強豪やった時代と言える。あと2013年から昨年を除く今の中日が勝負弱いというか唯一の暗黒時代で、中日は10.8で優勝を逃したけど、勝負弱いイメージがあるけど、強くもないけど比較的安定したチームやったと言えるでしょう、それでもやはり歴史的観点から巨人以外は、勝負弱いチーム!)"でしょう!阪神のV逸の原因は、サトテル(佐藤輝明)の急降下・守備の下手さだけやなく、チーム状態が良い時はイケイケで強いけど"チーム状態が悪くなった時の対応力の欠如"やないかなあ(汗)

 話をヤクルトに戻すと、投手のMVPは、やはり最多ホールドやった清水昇かな。奥川も2年にしては、上出来やし予想以上の活躍度でしたが、ライアンもコロナに罹りながらよく頑張りました!カツオもおっちゃんでフラフラになりながらも、何とかゲームメイク出来ました(笑)廣岡達朗の老害も"石川は、1イニングだけなら良い投球をするのであれば、守護神でどうだ?"と暴論を言ってましたが、カツオは先発で何ぼ(スピードがある訳やないし、そこまで落ちる球も無いから)やろ・・・陰のMVPは、救援陣達やな!!マクガフの守護神を始め!近藤(中盤に離脱したけど)・星・田口・坂本・大西・大下・今野、アルバート・スアレスそしてしょっちゅうやらかしてたけど、やる時はやる元守護神の石山(笑)らの存在は、大変大きいものやった。野手は、MVPは当然金メダリストでヤクルトでは4番の村上やろうけど、陰というか今年大きかったんは、何と言っても塩見のまさかの台頭でした!盗塁も多いし、大きい(ホームラン)のも打てる見事なリードオフマン。ただ終盤不振になったんが、気掛かりですが(汗)青木もシーズン序盤は大不振でしたが、さすが天才!しっかり仕事しましたし、初優勝おめでとうございました!!あと捕手の中村が、青木の不振で前半戦2番に入ったのも、大きかったですね!12球団で今年一番最初に捕手で2番に入ったんやったけ?DeNAの伊藤光が、最初やったか忘れましたが。青木が復調すると、今度はムーチョ(中村)が、6番に君臨して、時には走者を返す役で時にはバントもするええ役やった!5番のホセ・オスナ、7番のミンゴのええ繋ぎ役というか渋い役割でした(拍手)。オスナ・ミンゴが、来日するまでも粘ってくれました。東京ヤクルトスワローズファンの皆さん、遅れましたが本当におめでとうございました!!

 その清水昇(ヤ)ですが、2010年の浅尾拓也(中日)の年間47Hを抜く、年間最多の48H(ホールド)の日本新記録を樹立しました!!おめでとうございました!!!

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