GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

第42回ABCお笑いグランプリ

2021-07-11 22:38:24 | お笑い考

 審査員は、リンゴ・兵動・小沢・ジン・濱口優(よゐこ)・山内・ユースケ。天然やし、ほぼ漫才未経験の濱口に審査されたくないっていうのは、あるかも知れない・・・柴田→濱口になっただけやな。

<FIRST STAGE>

Aブロック

②Gパンパンダ 56

③さすらいラビー 52

◎①オズワルド 59〇

④さや香 52

Bブロック

③パンプキンポテトフライ 55

④ダブルヒガシ 52

○①コットン 61

◎②蛙亭 60

Cブロック

③チェリー大作戦 56

④赤もみじ 52

◎②カベポスター 57

○①空気階段 58

[FINAL STAGE]

カベポスター 57

☆蛙亭 59

★オズワルド 58

 Gパンは、言葉尻をとるネタかぁ。それだけやないけど、設定は「マジック」ってベタやったけど、"切り口の新しさの応酬"やな!完成度・客ウケ共、高め!さすらいラビー(コンビ・太田プロダクション)はオンバトに挑戦してた記憶があるけど、記憶違いでチャップリンの間違いやったかも、ネタ記憶に無い(謝罪)。ネタの中身と一緒で笑いが、コマ切れというか途切れ・途切れやったな・・・客ウケは、そこそこ。オズワルドは、いやぁ!伏線回収は見事やったけど、ボケが全体的に弱いなぁ(汗)Gパンより下に付けようと思ったけど、ここまで練られたネタを作られりゃあ・・・さや香は、入りがあんまり上手く行ってなかったかな・・・取り上げる題材が、汚い!話の広げ方は見事やけど、無理矢理オーバーな笑いや話にもって行ってる気がする。

 Bブロックのパンプキンポテトフライ(コンビ・ホリプロコム)は、ツカミは成功したんかしてないんか(笑)?そろそろで今朝観て、その時が初見やったし、後半の一部以外は同じネタでしたが。このツッコミの落ち着きぶりは、ベテランみたいな貫禄やな。ダブルヒガシは、単調でワンパターンやったし、相方を上回る者が出て来るのも読めるし、"飛躍しない笑い飯"って感じがした・・・コットンは、客ウケがハンパなく、キャラと言動がマッチしてたけど、意外性が全く無かったし!個人的には、良かったと思わない!蛙亭は、素晴らしいな、客ウケ・完成度共!ネタの着眼点がこれまでの芸人とは違いすぎる(違法駐輪を取り締まる側とそれを阻止しようとして、情報を横流しにする人)のも良かった。

 Cブロックのチェリーは、組長の優しさが良い緊張と緩和になったけど、もう一展開欲しかったかな・・・赤もみじ(コンビ・マセキ芸能)は、ツッコミが一々大げさが売りで笑い所なんやけど、客ウケが弱すぎた(涙)カベは、ツカミを期待してしまうのは、このコンビを知ってるからやけどね。"話のすり替わりの笑い"やけどな。まぁ見事な伏線回収というよりぶり返しやったな!空気は、後半は狂気やったし、全体的にもう少し丁寧にやって欲しかった気も・・・鈴木もぐらが、常識人というかツッコミなんがいつものネタと逆で新鮮でしたね。

 ファイナルステージのカベは、せっかく審査員のリンゴにツカミを褒められた、矢先にツカミを披露出来ないコントをしたのは、本人達も計算外(ツカミがそこまで評価されるものと自身達で思ってなかったんやないか)やったかもな(大汗)このネタ観た事あるけど、客ウケがいつもよりええし、終わり方が、何か不自然やったが(汗)蛙亭は、もう少し意外性が欲しかったけど、ネタの完成度と貫禄がカベより上かな!オズワルドは、前半に言った事が最後に効いて来て拍手笑いもあったけど、過去2回のM-1の時のネタよりは、弱い(汗)

 優勝は、吉本でオズワルド、初優勝おめでとう。ファイヤーサンダー(喋りも出身地も関西やけど)以来の関東勢の優勝やないか、ええこっちゃ!

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