GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

ytv漫才新人賞選考会 ROUND3

2022-02-06 00:18:33 | お笑い考

 審査員は、大村(トータル)・哲夫・久馬・巨人師匠。コロナの影響で、予選突破してた組の中でも、急遽棄権に追い込まれたグループも居たみたい、気の毒すぎますなぁ・・・

タイムキーパー 50

◎ダブルヒガシ 55

もも 51

なにわスワンキーズ 54

○チェリー大作戦 58

20世紀 53

◎フースーヤ 51

○コウテイ 57

たらちね 48

侍スライス 51

風穴あけるズ 56

ドーナツ・ピーナツ 53

 タイムキーパーは、「客室乗務員」やなく「キャビアテンダント(って言い方にわざわざ替えてた)をやりたい」っていう設定は、ベタ・・・伏線の回収が、出て来てないのには気付いてたけど、オチに持って来たか。ダブルヒガシは、設定がベタなんをダブルボケや発想でカバーしてるな!客ウケ、中々。ももは、まぁ右肩上がりのテンポと笑いやけど、もう僕の中で飽きが来てる(涙)なにわは、面白いけど話が散らかりすぎやな・・・爆発しなかったのは、やはりトリオやからしゃべくり漫才より漫才コントの方が、良かったかも知れん!よく頑張ったけど・・・チェリーは、展開が多すぎてネタが散漫になってたけど、最初からそのつもりでやってるというか、色んな登場人物が出て来るのを漫才の冒頭から説明しないで進行して行くスタイルやから、ええよな。20世紀は、客ウケ・完成度は、まあまあ。1個1個のボケ・ツッコミは面白いんやけど、演技がワザとらしい・・・

 フースーヤは、宴会芸というかテレビで観るよりも生で観た方が、絶対ええやろうな、それを証拠にまあまあ客ウケあったし!ただプロの漫才というより大学生がふざけてるようにしか見えん!ただ、"敢えてそう見せてる"っていうのはあると思い、"オーソドックスに対するアンチテーゼ"という強いメッセージ性を感じたんで、3点加点してますけどね!コウテイは、時折らしさのある意外性のあるキテレツなボケがあったけど、もの足りへんよな(汗)たらちね(男コンビ・松竹)は、初見やな。どっかで見た事あるようなスタイルでネタという感じが、ある・・・客ウケが、一番無かった!ただ聞き取りやすく話が入って来易いから、努力を積み重ねて行けば、並にはなれると思う!侍スライスは、フワッとしたネタスタイルが売りでもあるけど、やはりもう少し完成度や型を作ってからでないと、何か試行錯誤しながらやってるように見える・・・風穴は、街中で顔を指された時の練習って設定は、ベタやなぁ(汗)ただ展開をさせる角度が、若干他の組とは違うな!もう2つ3つ面白い展開があっても、良かったかな?と(汗)ドーナツ・ピーナツは、"そういえばって気付く漫才"やな。ただ変にまとまりすぎてたかも(汗)

 たらちねが、松竹やったとは!?2組ここまで来れた訳か!ただ風穴、ラストチャンスで巨人師匠から若干褒められる(彼らの中で今までで最高得点を付けた、ただこの12組の中で最高得点という事やなかった・・・)も総合点ではいつもとあまり変わらずの8位で、松竹初の本戦=決勝進出ならず・・・

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