GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

暴くのも野暮か(汗)

2021-04-25 08:10:39 | ミックス

もう絶版になってるし、ややもすると人々の記憶から忘れ去られてるかも知れんけど、故・小瀬浩之選手の奥様であった樋口由紀子さんの著書『日本一の大家族』(文芸社・2010年)をAmazonから手に入れて、早速読みました!11年経ってまいましたが・・・噂には聞いてたけど、小瀬くんの事は殆ど出て来えへんし、元々それ(小瀬浩之)を書く事が趣旨やないというかメインの話は、彼女が育った生い立ち的な事を書くのが、この文献の趣旨やったんですよね。だから小瀬ファンやオリファンにとっては、やや期待したものやなかったかも知れんけど、これはしょうがないな・・・もうちょっと馴れ初めとか知れるかと思ったけど(汗)とにかく彼女は、特殊な環境で育ってるから、逞しいのは間違いないのは、読んでたら伝わって来たわ。ただその特殊な環境やった分、彼とどっか齟齬があったんかも知れませんが、(転落死・自殺の)真相は誰にも分からんが、よく僕が凶悪な事件で人が亡くなった時に思うのは、"(周辺の人間が)知った所で、そのかたはもう帰って来ない・・・"という思考なんで、そこを暴くのもどうかと思います、事が事(殺人やない)だけにね!特にあとがきに小瀬くんの事が出て来ますが、最初からこの文献は2010年の春に出版する予定やったらしくて、本の内容(中身)も元々このまま出すつもりやったし、中身を一番最初に読んだんは、他でもない小瀬くんやったらしいし、「この内容や文章で良いと思う。」とゴーサインを出したのも彼やったそうです。こんな事になって、"修正が必要かな?"と彼女も思ったらしいけど、"小瀬くんの意思を尊重し、書き換えは一切せずそのまま載せて出版する事になった"ようです。文語体は、終始「だ・である調」ではなく「丁寧語」で書かれてます。小瀬くんの事は、"夫"と記しています。由紀子さん、野球ファンとして短いながらも、プロ野球選手・小瀬浩之を支えてくれて、ありがとうございました!

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