GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

無題

2023-05-21 15:34:36 | 野球

先日の村上頌樹(神)の「31イニング連続無失点」は、1963年の中井悦雄(阪神―西鉄。記録時:阪神)に並ぶ「セ・リーグタイ記録」でしたが。パでは、2021年の平良海馬(西)の38イニング連続、プロ野球記録は、1939年の高橋敏(さとし)[阪急軍]の38回1/3イニング連続無失点です。新聞やテレビでは、中井氏の事しか書いてへんけど、週ベには他の2人の事も書いてるからな、そこの違いやな(まぁ専門誌やから当たり前っちゃあ、当たり前やけど)。あと石川雅規(ヤ)が入団(ルーキー)から22年連続勝利を挙げたのは、1956~77年の米田哲也(阪急―阪神―近鉄)に並ぶタイ記録です。ルーキーイヤーの縛りを除けば、プロ野球記録は恐らく山本昌(昌広)[中日]の23年連続勝利です。

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THE SECOND 漫才トーナメント 2023 本戦

2023-05-21 07:56:34 | お笑い考

 100人の審査員で、300点満点の採点方法。1・2・3点に何人入れたかといった内訳も教えてくれる。さらに審査員のインタビューも届けてくれるけど、背中からのアングルで顔バレをしないように配慮してくれたけど、2人目ぐらいのインタビュー時に該当者が(本当に私が?という感じで)振り返った時に一瞬映ってたけどな・・・予選もそうやったかも知らんけど、2本目が終わった時点で両組とも採点する形やったから、これで先攻が不利という事は、なくなりましたな!最初からそうすりゃあ、良かったのに・・・()内は、僕がもし審査員やったら、3点満点で何点を付けたかを表してます。いつも通り100点満点でもやりましたが、~64点が1点、65~79点が2点、80点以上が3点と変換したら、こないなりました。

第1試合

○金属バット 70(2)                                                マシンガンズ 59(1)◎

第2試合

○スピードワゴン 71(2)                                              三四郎 68(2)◎

第3試合

◎ギャロップ 64(1)                                                テンダラー 68(2)○

第4試合

超新塾 69(2)                                                   ◎囲碁将棋 74(2)○

<準決勝>

◎マシンガンズ 69(2)                                               三四郎 74(2)○

○囲碁将棋 83(3)[同点であったが、大会ルールにより敗退]          ギャロップ 67(2)◎[同点であったが、大会ルールにより勝ち抜け]

<決勝戦>

☆マシンガンズ 76(2)                                               ギャロップ 75(2)★

 金属バットは、もう少し斜め目線の毒や面白さが、欲しかったな(汗)友保隼平の喋り方で、もうウケてるからな!早口言葉のくだりは、ミスかな・・・客層はかなりユルめで、まぁオンバトでも"大きめに笑ってくださいね~"という事前説明があったからなぁ、でも別に忠実にそこまで従わんでもええし、もっとお笑い慣れしてる客層でも、返って面白かったと思うけどなぁ(汗)マシンガンズは、まさかの同士イジリ(笑)若干ウエストランドっぽく感じた(汗)ダブルツッコミも、ハリガネも入ってた。何も変わってないなぁ(笑)"身近のあるあるの強さ"かな・・・ワゴンは、もう完成度・ネタ運びに余裕を感じますなぁ!何回も観た事あるネタやけど、終盤の辺が少し違ったような、たださすがの貫禄!三四郎は、お笑いファンにしか解らんくだりが、多すぎるな(大汗)小宮が噛まないように置きに行って喋ってたのが、気になった・・・ギャロップは、何でこのネタを選んだかなぁ?M-1 2018の時と同じ"見た目・自虐"というシステムを・・・M-1の時は、それでも良いネタやったけど。客ウケ、やや弱かった。それに毛利大亮が話を振ったっていうのは、僕の理解力が無いんか、最初"毛利がカツラを被る話かと(=何で髪の毛のある毛利が、カツラを被る必要があるんか?髪型を変えたいんかと)思った"し・・・テンダラーは、テクニックはあるけど、話が次々と飛びすぎなんが、やや気になった。笑いが古いしベタやけど、ウケる所はしっかりウケてたな!ここまでお客さんと全試合、不一致・・・超新は、結成当初よりメンバーが代わってたり、増減があったけど、人数的には元の5人に戻ったなぁ(苦笑)所々聞き取り辛いし、イーグル溝上(溝上洋次)が笑いながらツッコみすぎやけど、さすがのネタ運びかなぁ!やや客ウケが弱いのが、気になった・・・囲碁将棋は、ベタなネタの選択「もの真似」と見せかけて、やや曲げて来たな(少笑)どっちもおかしな人を演じてるというか、ダブルボケ・ダブルツッコミやけど、少し羅列的にも感じたな(汗)ここでやっと、審査員と一致。

 準決勝のマシンガンズは、実話暴露話でもあるわな。ヤフー知恵袋のネタは、エンタでやってたのと同じスタイルで、中身を変えた感じ。空いた時間にツイッターでエゴサーチしてたっていうのは、若干ズルいけど、笑わせたもん勝ちやからなぁ(汗)三四郎は、しっかりしてたなぁ!ただ後半のくだりは、お笑いファンにしか・・・囲碁将棋は、ツカミが無いのを客は、どう捉るかやな(汗)ただ1本目と同じタイプ(生意気な振る舞いや考え)のネタをしたのは、どうかな?と思ったけど、飛躍力で完全にそこを凌駕した!偏見も例えも、良かった!!ギャロップは、日常の切り取りや発見や違和感を盛るのと後半の客ウケの畳み掛けやったけど、客ウケの良かったくだりが、1本目も僕にはハマらんかったんやけどな・・・284点で同点であったが、この場合は「3点を付けた人が多かったほうのグループが勝ち上がる」というルールにより、ギャロップが決勝進出を決める。まぁ、そういうルールやろうなと思ってたけどな・・・

 決勝のマシンガンズは、アドリブかネタかの微妙なラインでの爆発力やよな!会話の引き延ばし方とかは、さすがベテラン!まぁ生き様を観たかな(笑)作品性からは、程遠いけど(困)ぱーてぃーちゃん(男女女トリオ・ワタナベエンターテインメント)が、将来ああなってそう。ギャロップは、3本目の中で一番良いネタに思えたけど、林健の一人芝居のくだりが長すぎたんと客ウケの差で・・・やから2021年のM-1のオズワルドの最終決戦と状況が同じ(結果、錦鯉が優勝)で、全然ウケてなくて"ああ、ヤバい!このままではマシンガンズが、優勝してまう!!"、「こんなアドリブで適当な作品性の無い漫才が、優勝してしまう」と思ったけど・・・詳しくはこのあと。

 というのは、準決勝までは、審査員(お客さん)は"どっちが面白かったかといった面白い・面白くない(面白さ)だけで評価してたのに、決勝戦だけは、作品性も加味して審査してるように見えたから、審査基準にブレを感じた"な(涙)まぁ、あんまり今回は芸術作品性や強いメッセージ性のあるネタは、殆ど無かったけどな・・・

 来年以降あるか知らんけど、1回目の優勝者は、吉本でしたか(汗)

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