GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

THE SECOND 2023(史上初めて行われる全国ネットの賞レース)への思いやファイナリスト決定

2023-05-19 23:59:41 | お笑い考

 おいでやす小田の発案が、ヒントになって始まった"結成16年以上の漫才グループによるトーナメント戦での日本一の漫才グループを決定する大会"です。小田は自身は漫才師やないし、当初は芸歴オーバー10年の異種格闘技戦(歌ネタ・ピン芸・コント・落語・漫才など)大会を吉本に提案したみたいやけど、そこは却下されたんやけどな・・・なお、歴代のM-1優勝者や全国クラスの賞レースの優勝者は、出場不可というのも、大きなルールとしてあります。という事は、"THE W優勝者・KOCの歴代優勝者・歌ネタ王の歴代優勝者・オンバト(オンバト+)の歴代優勝者やNHK新人演芸大賞の優勝者・NHK新人お笑い大賞の優勝者や2012年~のABCお笑いグランプリの優勝者(全て全国から参戦可やから)は、該当するんかなぁ?と思ってた"んやけど、これらは該当せんようやなぁ(汗)オンバト優勝者のトータルやタイマが参戦してるし、KOCはコントやからなぁ(大汗)今回は、漫才の大会やしなぁ。ただあんまり賞レースが乱立すると、1つ1つの大会の価値が落ちるし、印象が薄くなるでなぁ!芸人への負担も考えられるんが、"やっとM-1の縛りから解放・卒業出来たと思った矢先に、またしんどい戦いが始まった"と証言してるランジャタイ(彼らは、しんどいなんて思う事があるんかいな?・笑)とかも居るしな・・・今回は、ネタ時間6分とはいえ、"賞レース向きのネタ"ばっかりが量産されるのに、懸念があるよなぁ・・・そういう意味では、あんまり始まって欲しくなかったけど、金属バットらへの救済措置やと思うしかないわな・・・

 審査方法も1回目という事もあり、非常に試行錯誤・物議を醸したり・挑戦者から批判も出てるようで・・・予選から1対1のタイマン勝負で、先攻の1組目のネタ終了後に一般審査員のみが、3点満点で採点して、後攻のグループもネタ終了後に同じく・・・ってこれやったら、先攻は不利になるわな!と内間(スリム)が、ルールに噛みつき不平を述べるという事が、ありました・・・どうしても先攻のグループには、3点を付け辛く良くて2点で採点してしもて、後攻の方が圧倒的に有利!ファイリスト8組の内7組が、後攻が勝者やったという事態を招く事に・・・やから、内間の意見も もっともな事やわな。どうせそんな採点方法にするなら、単純に"2組のネタ終了後に先攻・後攻の内、どっちが良かったかを投票するという採点方法にすりゃあ、こんな事は起きへん"のに・・・まぁ"それでは、ワクワク感が減る・番組・大会にならん"という意見も無くはないでしょうけど(大汗)この方が、公平やろ!最初は10点満点で行こうとか4点満点にしようとか、迷ったら真ん中に選びがちになるとか0点も取り入れようかと思ったけど、0点は付け辛いやろうから、却下とか色々勘案したらしいけど・・・10点満点にすると、意図的に極端な採点をする人が現れそうやから、それも却下となったみたいやな。結局1・2・3点に落ち着いたみたい(汗)なお決勝でもプロの審査員は、今回は負担を減らす為、採用しないとの事・・・ただし一般人も審査員として、コメントを求めると、ネット晒し・バッシング防止の為、モザイクの様なものをかけるとの事。プロの審査員に委ねないという建前もあるかも知れんけど、それよりも"フジテレビの一般審査重視という方針になりがち"というのもあるかも知れんな!オンバト・ソウドリ・過去のチャップリンの流れを汲んどるね。2011~2014年のTHE MANZAIの国民ワラテンやツギクル芸人GPの一般審査票枠でもやってたし、同じ様な方針で。松本氏が、アンバサダーに就任したそうです。何かこれも微妙な立ち位置で、オンエア終了後にネットで"そんな立場なら、審査しぃ"とかの意見が、出そうやなぁ(汗)松本氏が絡まんのは、THE WとR-1か(汗)「R-1は絶対に関わりたくない!!」と断言しとるしな。THE Wも第1・2回の大会に副音声から楽しみ&解説してたけど、それ以降は関わってないからな・・・個人的には、KOCとM-1だけで良いかと思います・・・で、ファイナリスト↓

 金属バット、マシンガンズ

 スピードワゴン、三四郎

 ギャロップ、テンダラー

 超新塾、囲碁将棋

 横並びで対戦相手。金属バットのトップ出番は、シュール系での一番手は、キツイ・・・誰か前座でネタをやって、空気をあっためれば少しは風向きが、変わるかも知れんけどな!第2試合が非吉本同士っていうのも、潰し合いになるけど、裏を返せば確実に1組は残れる訳で(苦笑)この大会は、ワゴンには有利かも知れん。コンビ名とはうって変わって、ゆっくりネタをするタイプだけに。ただ先攻かぁ・・・超新塾は空気を掴めば、かっさらうだけのパワーは、持ってるからな。

 M-1に縁の無かった囲碁将棋と金属バットに注目が、集まってるな。ただ囲碁将棋は、ほぼM-1と一緒のTHE MANZAIに2回ファイナリストやし、記念すべき第1回大会のトップ出番でもあった!有吉やないけど(有吉は、囲碁将棋を優勝占い[予想]をしている)、囲碁将棋は1本目が後攻やし、確かに優勝候補&予想してもええかも分からん!そもそも1回目の大会やから、演者の立ち居振る舞いや審査方法も含めて試行錯誤やからなぁ・・・

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