GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

レアケースには違いないけど、夢のある話ですなあ!

2017-06-05 22:42:42 | 野球

 荒木雅博(中)が、通算2000安打を達成!!!におめでとうございます!!彼は、1995年のドラフトで"外れ外れ1位"ですぞ(驚)!!!!!指名順位は関係無い(ハズレでも1位扱いやけど)というか、"ほんまにある程度、(プロに)入ってからが勝負!"という世界やなぁ!2000年までは、殆ど二軍の選手でたまに出ても自衛隊要員や阪神戦でサヨナラヒットを打ったぐらいしか印象に残らん選手でした(汗)しかし2001年にセンターと二塁手を行き来しながらも、盗塁増と打率大幅アップで準レギュラーを獲得!僕は翌年の飛躍に期待しましたが、元々打撃が売りでないせいか、「新ストライクゾーン」(←覚えてる?)の影響もあり?打力はダウン・・・2003年は印象に無かったけど、打率は年々下がってるものの、41打点を記録してる。そして2004年に落合監督が就任すると、井端弘和(中日―巨人)と鉄壁の二遊間(二塁・荒木、遊撃・井端)を組み、「アラ・イバ」コンビは、NPB屈指の二遊間となりました!レベルは高い方ではあったけど、吉田義男・鎌田実(阪神)、山下大輔→のちに高橋雅裕(現役時代は、大洋・横浜―ロッテ)・高木豊(大洋)、高橋慶彦・正田耕三(広島)、小坂誠・酒井忠晴(ロッテ)、黒江透修(現役時代は、巨人)・土井正三(巨人)、木塚忠助・岡本伊三美(南海)、大橋穣・住友平→のちにボビー・マルカーノ(阪急)、らの方が、やや上っぽく感じる・・・失敬、また比較論や粗探しや知識ひけらかしや歴史の話をしてまいましたな・・・開幕当初は、1番・井端、2番・荒木でしたが、1ヶ月後ぐらいに入れ替えが功を奏し!リーグ優勝に大貢献!2006年は、故障離脱後数試合は、センターでスタメン復帰!何故か、一流選手は故障明けは外野から復帰さす事が、多いよなぁ、やっぱり負担が少ないからかなぁ(汗)?2003年の岩村明憲(当時、ヤクルト)も、開幕から故障で棒に振るも、復帰試合はサードやなく、外野やったし。盗塁王は、2007年のみ・・・2010・11年は、ショートにコンバートされる(汗)落合監督の意図は、"2人はこのままだと慢心というか、マンネリ化し、堕落して行くと思ったのとより進化してもらう為で、ある程度こなせたら、また元に戻すつもりだった"と・・・

 しかしその名コンビも思わぬ形で別れが、訪れ・・・井端が2013年オフ、年俸大幅ダウンを受け容れず、中日と交渉決裂で巨人へ移籍(涙)荒木の方が年齢も若い事やスピードの速さや力を感じたんでしょう。ただ喪失感があるも、歯を食いしばって、荒木は頑張る。亀澤の台頭も、昨年の亀澤自身の失速もあり、若手の見本となるような選手である。

 "通算33本塁打"での「"名球会"入り」は、史上最少本塁打数での入会やそうです(驚)石井琢朗の1/3で入会とは、ほんとレアですなぁ!「ドラフトで良い選手を獲る」よりも"入って来る奴を育てれば(鍛えれば)良い"というのは、正論やが、"金がかからない選手を鍛えるのには、手間も時間もかかる"のは、特にかつてのパ・リーグ球団によくいわれたけど、こういうレアケース(外れ外れ1位の選手が、大活躍する)があるから、野球を観るのを止められへんのよなぁ(大笑)本当に荒木選手に大拍手を送りたい!!!ですなぁ(笑)

コメント
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