GRの戯れ言日記2

途中まで元々閉鎖された別会社のブログを引用して来た物。2017年2月から本格始動。それ以前は、はてなブログに書いてます。

漫画から捉えたお笑い②

2015-09-14 22:41:00 | ミックス

漫画・べしゃり暮らしの16・17巻を読んで、改めて考えさせられた事を書きます!元来「ドラマ」や「漫画」って"予測不能な事や人間関係の泥試合や順風満帆(ストレート)に行かないようにハプニングやアクシデントや逆境の場面を起こさせる、展開を多く入れたりする、波乱万丈な展開や人生にするもの"なんでしょうが、どうもこの作品は"それが明らさますぎて、あざとさを感じる!!"というのは、僕だけでしょうか(落ち込み)(汗)?これまでにもいくつものアクシデントがありましたが、今回の主人公である上妻圭右(コンビ名:べしゃり暮らし、なお名前は岡田圭右[ますだおかだ]から来ている)が、"コンビ結成2年(高校生時のアマチュア時代を含む)でM-1(漫画上は、NMC[日本漫才クラシック])の予選に出場しているさなか、見知らぬおじさんを助けようとして、おじさんを含めて自身も車に轢かれて交通事故に遭い、脳などに障害は無いものの、一部「記憶喪失」に陥る"っていう「アクシデント」の展開って要る?僕は、元々先の『美味しんぼ』の件に関する松本氏の「作者は、王様や。」発言には"そら作品に良い・悪いを判断するのは、読者ですし、この発言は過言で「ええっ?」"と思いましたが、前回シリーズのドラマ『相棒』の最終回に対して"批難してるかたや中身や内容にまで、苦言を呈してるかたの意見や気持ちは、全く解らない!"と思ってました!!僕は松本氏までは行きませんが、ややそっち寄りの意見ですね(ダメ)"明らかな差別発言や誹謗中傷・人権侵害でない限り「作品の内容や中身に対して意見を言うべきやない」"と思ってますね(燃)ただ今回のべしゃり暮らしに関して、"話を盛り上げる為・ストーリー性を重視する為に無理矢理、波乱万丈な展開を作ってる"ようにしか思えませんね(落ち込み)もう10巻以上も読んでるから作者の意図はさすがに解ってますが、恐らく"この漫画のコンセプトは、作品の中に一部出て来る漫才のネタのくだりを笑う(楽しむ)のではなく、芸人の裏側を追って行く・芸人の大変さを知ってもらう・伝えたい!"というものなんでしょう!現に作中に出て来る"漫才は、完全に1つのネタとしての「ノーカット漫才(ネタ)」=全てのくだりが、書かれた事は一度も無い"!だから"お笑いを楽しむために読む物やない"んかも知れません!!だからこの作品は、"あまり内容にとやかく言うものでもないし、お笑いとして楽しむものやない"んでしょう(落ち込み)ただここまで来ても、まだ購入して集める気にはならん・イマイチ作品として興味深いものは、無いですね~・・・やはり"お笑いをテーマに漫画を描く"というのは、非常に難題なんでしょうかね(困)?

コメント
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