フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

熱中症の症状かもと思いつつ…

2015-07-26 23:20:55 | 日記
7月26日 日曜日 晴れ

猛暑の一日。体調は最悪。食欲は皆無。
熱中症の兆候かと思われるほど頭痛がある。何時もとは違う感じの頭痛なので少し気をつける。
頭痛や目眩は、何時ものことなので、区分けをしたりその兆候への対処の仕方はほとんど理解している。

まずは朝から冷房の部屋にした。熱中症でダウンしたら「クーラーを使わないから…」と叱られるだけ。
食堂とわたしが使う和室は、全く同じエヤコンを設置してる。
両方の部屋のクーラーを使うか、どちらかにするかを瞬間迷ったが、食堂だけにした。

昨日の夕方、お洗濯したり掃除機をかけたり頑張って今日の仕事をしていたので家事仕事はほぼ無い。
わたしの食べる事だけをすれば良いので、食堂にした。食堂は台所と繋がっている。
まずは朝食の仕度をして、ゆっくり食事をしながら日曜日はテレビを見ている事が多い。

こんな日があっても良いのかも…と、のんびりするつもりでいた。
でも食事の片付けをしたとき、食堂にいるのだから「茹で豚」を作ろうか…と思いつく。
冷凍庫のブロックの豚肉を解凍するために、調理台に出して置いた。

野菜入れの中のキノコ類で、いつものキノコの煮物を作る事も思いつき、調理し始めた。
ただ、頭痛が辛いので、身体を休めた方が良いと思い、クッションを枕に食堂で横になる。
食欲が無いので、スライスチーズの磯辺巻きと牛乳で朝食を済ませただけなので、エネルギー不足。

30分ほど眠り、目覚めて起き上がる時驚く。起き上がれない。
ベッドで寝なかったので、起き上がれない。何時も足を床に下ろして立ち上がるのに立ち上がれない。
側にあった椅子にしがみつき何とか立ち上がれたが、ベッドに助けられていた事に初めて気が付いた。
ベッドの方が楽と言うことを身をもって知らされた。

頭痛は、寝る前よりは楽になったけれどやはり痛みはある。背中も痛いので疲れなのかもしれない。
流しに立ち野菜を刻みながら、身体をよじったり背中の痛みの箇所を刺激したり爪先立ちをしたりする。
動けないとき以外は、痛みに逆らって動く方が気が紛れるので、痛みに神経が集中しなくなる。

長年の自慢にならない経験だけれど、今ではそれでどれだけ救われているか…。
病院に行っても「歳のせいでしょう」「自律神経失調症でしょう」と言われ続けてきたので、
自分で管理が出来るようになった。

若い頃は、病名が解らないと言うその苦痛は、それを経験した者にしか解らないと思う。
原因不明の激痛、目眩、浮腫等々いろいろ経験した。どれだけ辛かったか。

あるとき「生きているのが不思議」と親しい友に訴えたら「生かされているのだ」と…。
その友人も、今は危うい状況で生かされている。先に逝かないで、と願っている。
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