ジャンパースカートに見返しと裏地をつける手段の一つを実行。もう一つは、明日実行するつもりです。

気持の良い朝でした。今日は１５日、神道の日です。

身繕いをしてから、榊と水仙を切りに庭に出ました。

陽ざしがありましたので、シーツや布団カバーを洗おうと思ったのですが、

午後から崩れるような予報でしたので、大きな物は洗わない事に。

早めに干しましたので、お昼には全部乾いていました。

こんなことなら、シーツを洗っても良かったのに…、と少々不満でしたが、

もっと体調の良い時の方が良いでしょう、と何となく自分を慰めるわたし。

午前中は、常備菜づくりなどで終始しましたが、午後からは洋裁を。

ジャンパースカートに裏地と見返しをつける作業に、手を焼いています。

頭の中を整理しながら、論理的に考えながら試行錯誤を継続。

この様なケースの度に迷うのは嫌なので、思いついた方法で実践することに。

どの方法が良いか、体験してみるのが一番と思っています。

”洋裁の師”は、何十年も仕事をして居られるプロの方です。

プロの方たちは、口頭の説明で理解出来ても、中学の家庭科の知識では無理。

お忙しい方ですから、じっくり教えて頂ける時間は有りませんので、

わたし流に理解出来たことを、実行するしか無いのです。

”どの様な手段でも完成できれば、もっと要領の良い手段が見つかる”、は、

何事にも通じる信念だと思っています。

中学生のころ、新しい数学の教科書の問題を解いている時、体感してました。

テレビも無い頃の春休みは、高校野球を聴きながら数学の教科書に夢中。

春休み中に、新学年の教科書の問題を全部解けば、宿題に追われません。

一年間、わたしの好きに過ごせるのが魅力でした。

授業中、違う解き方に気が付いたり、授業で教えて頂いたり…。

数学の教科書と一緒で、思いついた数種類の方法で実行することが大事。

その結果、一番良い方法を見つかる…、と信じてます。

自分で見つけられ無くても工夫を実行すれば、口頭でのアドバイスも、

理解できるようになるかもしれない…。それを期待しています。