フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

あるじの改葬・・・前日。

2010-03-26 18:42:12 | 日記
3月26日 金曜日 曇りのち晴れ・午前と夕方にわか雨あり

予報通り、雨は上がっていました。予報通り薄日がさしてきましたので、嬉しくなってお洗濯しました。
それもテーブルクロスまではがして洗ってしまったのです。
10時頃でしたか、空が暗くなって小雨も降ってきましたので、せっかく干した洗濯物をしまいました。

11時30分で皮膚科の予約があります。それなのに、11時過ぎ頃またお日様が出てきました。
時間を気にしながら、またお洗濯物を竿に掛ける事にしたのです。
お日様と自然の風で乾かすのが一番良いと思っていますし・・・。

洗濯物を干してから、車を出して皮膚科へ向かいました。
いつものようにカミソリで皮を削り取ってから液体チッ素を塗るのです。それがかなり痛い!
先生は「痛いよね」と言いながら、数を数えておられると言うのですから凄いです。

前に「ほのぼの」編集のことをお話ししましたら、「見たい」とおっしゃるのでお持ちしました。
数冊持って伺いましたら、待合室に置いて下さるとの事でした。
1冊だけ残っていました。嬉しかったです。

治療の時、「評判が良いわよ」とおっしゃって下さいました。
読んで頂いて、置いて頂いて、褒めて頂いて・・・。感謝です。
お礼を言い、次号が間もなく出来る事もお伝えしました。早くお持ちすれば良かったと思いましたね。

明日、いよいよ改葬です。緊張です。
忘れ物が無いように、準備をしました。一番忘れやすい物は・・・、と考えました。
もしかしたらあるじ?かも・・・。テーブルにメモを書いて置いた方が良いのかも知れません。

あるじを忘れましたら、何のために神主さんが御出になるのか、それこそ大事になります。
わたしの忘れん坊は周知のことですが、チェックしてくれるあるじがいませんから、
何時も忘れないように、忘れないようにと気を張っていますから疲れます。

「忘れん坊だけで、感心な事に子供は一度も忘れなかったわね」と母に言われた事があります。
「子供を忘れる人はいないでしょう」と言いましたら、「長嶋監督は忘れたのよ」と言う、巨人ファンの母の弁。
でも明日は次女が迎えに来てくれます。
彼女がチェックしてくれるでしょうし、メモをテーブルの上に置きました。大丈夫でしょう。

あるじの骨壺から、少し骨を残しておこうか・・・それも、迷いました。
お骨が帰ってきた日は辛かったのですが、朝晩手を合わせる時、骨壺を触って挨拶していました。
触れる物がある、それだけで大分満たされているような気がするのです。でも止めました。

骨の一部が欠けてしまいますと、あるじが不自由になるかも知れない・・・そう気が付いたのです。
写真もありますし、あるじの声は携帯の留守電にも入っています。残っています。
あるじも、ほのぼの編集員が先月から待っています。あるじが好感を持っていました彼女です。喜ぶでしょね。
コメント
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