フォンテーヌの家  わたしのつぶやき

横浜市南区で趣味の会[フォンテーヌの家」 

8月25日(日曜日) BCGがわたしの高校時代の過ごし方を替えてしまった様です…。

2024-08-25 22:26:02 | 老人一人暮らし
此の処、今日が何日で、何曜日かも、気にしなくなってしまい、戸惑います。
少しずつ、家を片づけないと…の想いが強くなってきています。
戦争を経験していることもあり、物を処分できない性格ですから、困ります。

娘たちに意見を聞けば、”わたしなら、捨てる…”という返事ばかり…。
最近まで、母の和服を解いて、洋服に再生する作業を愉しんでいましたが、
84歳になった事もあり、残された年数を考えてしまいます。
不要の和服の処分もですが、それ以上に本の処理が大変なのでは…?と不安に。

大学に入ってから、国文学に関心を持ち始め、転科試験を受け国文科に移籍。
中学時代は、一番苦手なのは国語でした…。
文学が嫌いではなく、文法や漢字の書き取りが苦手でした…。
几帳面な質では無いので、漢字を書く時など、いい加減な文字を書いてましたから、常に教師からチェックされていました…。

大学では、国語とは言わず、国文学と言いましたが、講義を聞きながら、
”国文学”に興味津々に…。
特に変体仮名で伊勢物語を読みましたので、すっかり国文学の虜に…。

何故か、中学時代の3年間、同じ教師では無いですが、担任は国語の教師…。
数学や化学や天体などに、関心が有りましたので、残念でした…。
中3の春、BCGの注射をして、高一のツベルクリン検査で陽性に…。

BCGをしなくて良いので、喜んだのですが、肺に結核菌が入ってしまっているので、”転校”をするよう、指示が出てビックリ。
”転校したくない”と担任に伝えましたら、保健室の先生は反対でしたが、
担任は”いいよ”と、許可して下さいましたが、体育は常に見学が条件でした」。
体育は見学でも良かったのですが、2年の春休みの修学旅行に、許可が出ず、置いていかれました…。これは寂しかったです。

更に、”大学受験も理科系の願書は書けない”と言われ、ショックでした。
高校時代の3年間、体育は常に自習で、毎回、お教室で読書タイム…。
今まで、酷く体調を崩した事は無く、普通に過ごしてきましたが、
最近、高校時代を想い出すことが多くなっています。懐かしいです。
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