富島健夫作品 読書ノート ~ふみの実験記録

富島健夫の青春小説を読み感じたことを記録していきます。

富島健夫青春文学選集

2010-05-17 21:35:01 | その他
手に入れたわけではございません…。
収録作品がわかりましたので、紹介しておきます。
セレクトされた作品群を見るのは、なかなか興味深い。


定価は71年当時で480円。
サイズとかわかると古本屋でも探しやすいのですが…。
全巻揃えるのは無理だろうなあ。いつか国会図書館で見てきます。
ああ…再刊してほしい!ついでに全巻予約特典もつけて!


※読書再開しました。近日中に久しぶりに感想あげます。
ちゃこさん、メールありがとうございました


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 1:黒い河/流氷は帰らない
 2:雪の記憶/きみが心は/二羽の小鳥
 3:燃ゆる頬/白い一本の道
 4:雌雄の光景/喪家の狗/考えない人/椿の影/少女の像/犬の幽霊
 5:のぶ子の悲しみ/青春海流
 6:七つの部屋/誘惑者
 7:夜の青葉/明日への握手
 8:故郷は遠きにありて/花はつぼみの物語
 9:青春の門/わたしの中の女/月は赤かった
10:新・おさな妻/好きなひと
11:生命の山河/若草燃ゆる
12:雪の中の信子/容疑者たち
13:恋と少年
14:おさな妻/心に王冠を

(全14巻)

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4 コメント

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ありがたい記事です (ちゃこ)
2010-05-19 11:41:49
先日は突然失礼しました。
暖かいお返事をありがとうございます。

全十四巻中、一作品しか読んだことがありません。ショック!
富島健夫作品の予約特典て?
作品に登場する地域の自然や食べ物のガイドブックなんかだと嬉しいのですが。
71年に480円だと、今なら一冊1500円から2000円くらいでしょうか。古い本を探し回る手間を考えれば惜しくないですね。
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ちゃこさん (ふみ)
2010-05-19 15:46:07
コメントありがとうございます!

私も知らない作品ばかりです。
単行本未収録作品もありそうで、また物欲が…。

>作品に登場する地域の自然や食べ物のガイドブック

ステキ…。私が考えたのは作品一覧と未発表作品のミニ単行本、そして先生のブロマイドでした…。
ミーハー精神まるだしですね

そうそう、図書館は2週間くらい待たされますから…。私は3度も催促の電話していやがられました
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お返事ありがとうございます (ちゃこ)
2010-05-24 19:16:50
>未発表作品のミニ単行本、そして先生のブロマイド
確かにっ
本で見かける写真には想像力をかき立てられています。

私は育ちは関西なので、作品に出てくる地名に
いまいちピンと来ずガイドが欲しいと常々思っています。

あ、図書館の本が届きました。こちらの区は
電話が自動応答ですが私もかなり問い合わせしましたよ~!
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ちゃこさん (ふみ)
2010-05-26 17:51:06
舞台はやっぱり福岡なんでしょうかね。たまに東京も。
地名については地図で調べようかとも思うのですが、どうしても読みおわるとそれきりに…。
いつか舞台と学校名、登場人物のリストをつくりたいと考えてます。

先生の若いときの写真、ものすごくスマートでハンサム!
この話題いつか書きますので!
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