この週末は、生憎のお天気でしたね
雨降りではあったものの相楽園に行ってきました。
第60回神戸菊花展
が開催されています。1952年(昭和27年)から
一度も途絶えることなく、続いている展覧会。
以前にもスタッフブログでご紹介 2008/11/4
相楽園 HP
雨降りだから、いつもにまして落ち着いた雰囲気。
こちらでも祝 60周年と整えられた菊花がお迎え。
美しい大輪と、その花を咲かせた人の名札が続きます。
花弁ひとつひとつが
神秘的で美しい。
旧小寺家厩舎内にも展示がしてありましたよ。
立派な一輪
個性ある咲き姿に、いろんな賞が与えられていました。
園内に設けられた展示棚内では、小菊 が
集まって、見事な形になっています。
懸崖づくり というのだそう。
懸崖作り 小菊を、崖から垂れ下がるような
姿にし立て山野に自生する野菊を
模したつくり方のこと。
こちらも見事です
この咲き方は、千輪作り
1本の茎から半球状に規則正しく咲かせたもの。
丹精込めた・・・という言葉は、こういう時に使うのでしょうね
1本の茎からこれだけの花が咲く・・・というのを
初めて間近で見ました。ほんとにそれは驚き
神戸市内の中学生が育てた菊の一角もありました。
中学生も頑張ってますね
菊の花言葉は「高貴」「高尚」
花言葉にうなずける菊花展です。
開催は11月23日まで。
ほんのりと漂う菊の香りも楽しめますよ。
重要文化財 旧ハッサム住宅特別公開も
11月13日まで行っているそうです
BY 店長