国内で唯一の移民関連施設として、1971年まで
使われていた「神戸移住センター」が改築され
海外移住と文化の交流センター
として3日に開館されました。
神戸新聞 Web News
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神戸港からブラジルへ移住する人々が出航し始めて
100年を数え、その歴史や様子を伝える場所として
整えられたそう。そして、日系人などの交流・支援の
場としても考えられています。
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神戸移住センターは海外へ移民として旅立つ人々が
渡航前に語学研修などを受けた場所。
当時の壁や窓枠の色を再現するなど、100年前の
面影を偲ぶことができます。
緑の窓枠は、何かの象徴的色なのでしょうか?
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階段の手すりや微妙な曲線のデザイン
窓枠の色との組み合わせを見て
100年前にこの建築に関わった人の
ことも思ったりしました。
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天井にあるむき出しの配管やガラスがはめ込まれた
引き戸など、当時のままだそうです
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一時的には、市立看護高等学校として使用されていた
こともあったという建物。広い廊下と明るい光が
差し込む空間が印象に残りました
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移住を控え、ここでその手続きや、新しい土地へ赴く
心構えを整える人々のしばらくの日常があった建物。
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夢を抱いたり、心細くなったり、いろんな人々の会話や
つぶやきを受け止めていた建物なのですね。
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阪神・淡路大震災を乗り越えたとはいえ
傷みが激しかった様子で
耐震補強がされていました。
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5階の屋上からは、港へと続く道が見えるとか・・・。
当時の人々の目に、この港や道はどのように
映っていたのでしょうね~~~~?
次回は、展示をご紹介します
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BY 店長