フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

徹底検証・水素水は本当に効くのか?週刊文春

2012年11月08日 | ニュース

<医療情報のウソとホント>水素水は本当に効くのか?
徹底検証 美肌、メタボ、認知症、動脈硬化、セックス・・・
話題沸騰のアンチエイジング

水素化マグネシウムの入浴剤も
医療現場で驚きの結果が
 現在では、さまざまな疾患に水素を活用出来ないかと研究が進められている。
 慶大と日本医大が共同で行った動物実験は、心肺停止からの蘇生後、脳や心臓が受ける障害を水素ガスで抑制させる研究だ。
 「心肺停止状態になると、全身の臓器が虚血状態になります。そこで心肺が再開すると全身に発生した活性酸素によって、脳などへの障害が悪化することが多く見られます。それを出来るだけ抑えようと、低体温療法が用いられていますが、動物実験では、水素ガスを使えば、低体温療法に匹敵する効果が出ています」(慶大・佐野元昭専任講師)
 同様に、心筋梗塞や脳梗塞の治療の過程で大量に発生する活性酸素を水素を使って取り除くことが研究されているという。
 静岡県にある西島病院は、倫理委貝会で審査が通った後、脳梗塞患者に水素ガスを使った治療を同院限定で行っている。
 「初めて行った治療は昨年のこと。脳梗塞が脳幹部にある患者さんに、約三%の濃度の水素ガスを一日三十分、二回吸入してもらった。これを連続して一週間実施したところ、水素ガスを使った患者さんの病変に著しい改善が見られました。現在では、梗塞の場所は特定せず、百例を目標に治療を行っています」(脳神経外科・小野博久医師)
 福岡県にある原土井病院の石橋徹医師(リウマチ科・整形外科)は次のように話した。
 「昨年より関節リウマチの治療の一つとして、主に補助的に高濃度水素水を使っています。リウマチの炎症を慢性化させる原因の一つに活性酸素があります。そこで、一日に五百ミリリットルの水素水を『二本飲んでもらいました。患者さんによってはリウマチの炎症が軽減されました』
 順天堂大学では、パーキンソン病患者に約一年間、毎日一リットルの水素水を飲んでもらうという臨床試験を行なった。
 「ただの水を飲んだ人に比べ、水素水を飲んだ人たちは、症状進行について、統計学上有意といえる差が出ました」(順天堂越谷病院神経内科・頼高朝子医師)
 岡山大学では、ラットを使った実験で、水素水は歯周病の炎症を抑える効果があることを発表している。

週刊文春11月15日号

記事中、「マイナス水素イオン、活性水素、プラズマ水素といった表記のものは、疑ってかかったほうがいいでしょう」とあるが、岩波書店の理化学辞典やブリタニカ国際大百科事典に、マイナス水素イオンの記述があるのは間違いだと、検証済みなのでしょうか?

マイナス水素イオンは存在しない?