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水に溶ける水素分子と溶けない水素分子、プラズマウォーター

2013年03月15日 | ニュース

おはよう水素が「週刊文春」に反論か!?
2013年3月13日 09:13
 週刊文春の2月28日号に掲載された「水素水論争に最終結論! 誌上実験でわかった本物と偽物」と題した記事が、新たな水素水論争を引き起こす兆しを見せている。
 週刊文春の誌上で自社製品『おはよう水素』の非科学性を指摘されたの(株)百が、自社ホームページ上に週刊文春に対する見解として「お知らせ」を出している。
  (株)百は現在、弁護士を立てて週刊文春に書面で抗議するための準備中という。じつは本日13日午前10時半、東京ビッグサイトで開催される「健康博覧会」で、『おはよう水素』の開発者である(株)TSSNE代表取締役会長の及川胤昭氏が講演し、文春の記事についても触れるという(石川社長)。
  石川社長によればこのほど、『おはよう水素』が水素発生に関わるメカニズムにおいて原理特許の査定を受けたという。
http://ib-kenko.jp/2013/03/0313_dm1217_01.html

この件について3月13日の健康博覧会で、及川胤昭氏が講演でプラズマウォーターとともに解説しました。

「水素分子にはパラ型(共有結合性の水素分子)とオルト型(イオン結合性水素分子)があり、パラ型は水に不溶性なので溶存水素計を用いて水素量の測定が出来ますが、オルト型は水に溶性のため溶存水素計で計測ができない」と解説しました。週刊文春の取材に対して「仙台に取材に来て頂ければ必要な実験を眼の前で行い、その上で納得して頂きたいとお話した」のは、このことです。

週刊文春の予算の都合でしょうか、それとも外部のライターを使って安く記事をあげようとしたのでしょうか。あるいは意図的に無視したのでしょうか。取材には来ませんでした。

水素水の一種であるプラズマウォーターの特殊性を実験で示しました。水道水とプラズマウォーター、それぞれの試験管に米油を入れて撹拌させます。普通なら水と油は分離しますが、プラズマウォーター(電離水素水)は油を溶かすエマルジョン化が起きるのを会場で実演しました。これについて特許が権利化されたので、発表したとのことです。

もうひとつ重要な指摘がありました。「ペットボトルの水素は抜けてしまう」と何度も週刊文春の記事にあります。実際、週刊文春 2013年2月28日号ではペットボトルの天然水素水VanaHに溶存水素が検出されなかったと書いてあります。及川博士は、週刊文春2月28日号「水素水論争に最終結論」についての弊社見解の中で、そうであるなら水素水で「水素ガスの反応が多く出ると言う事は逆に体に吸収される前に抜けてしまう」と指摘しています。そのとおりで、例えば炭酸飲料を飲んで体内で炭酸ガスは放出されますが、30分もゲップは出続けません。水素水は即効性があるものの持続性がないのです。
http://www.icb-co.jp/popup04.html

株式会社TAANE のサイトで、「水素水、水素食品はまだまだ新しい分野です。これから色々な商品、理論が出てくるでしょう。ですが、否定からは何も生まれません。まずは、相手を理解し許し歩み寄る事が大切だと私達は考えます。」と書いています。また、健康博覧会の会場では「どこかの雑誌に書いてあったのは、実験を知らない人のことです」と、名指しは避けたものの、解明されていない水素の可能性を示しました。

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