フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

「マイナス水素イオンの時代到来!」健康博覧会2010で及川胤昭博士が講演

2010年03月19日 | 日記

2010年3月18日(木)、東京ビッグサイトで開かれた健康博覧会2010で、(株)創造的生物工学研究所の所長で理学博士でもある及川胤昭氏が、マイナス水素イオンについて講演した。なぜ今、マイナス水素イオンなのか?

「食べるマイナス水素イオン」は昨年11月に製造特許を取得した。電子が水素に対して、プロチウム化によりイオンの状態が変わることを図で説明した。

水素のプロチウム化

マイナス水素イオンは、細胞を形成しているミトコンドリアに電子を与えて、体内に存在・発生する活性酸素を解消し、体質の改善と活性化をはかり、細胞の代謝を良くするとされている。水素ガスとイオン(プラス・マイナス)の違いについてと、NADがNADHに還元される過程で、水素と二つの電子が必要である。

NADとNADH両者のスペクトル分析で、340nmの波長に差があり、それらの存在が確認できると解説した。マイナス水素イオンは活性酸素種のうち、ヒドロキシラジカルを選択的に取り除くことができる。水素ガスは水に溶けないが、ある条件付けをすると水の中に安定的に溶存できる。

そのほか臨床研究について、日本脳科学会・日本内科学会・日本統合医療学会での報告が紹介された。マイナス水素イオンが、血管内の過酸化脂質(マロンジアルデヒド)を除去することや、脳の視床下部に作用してホルモンの分泌を促すので、女性においてストレス反応系・性ホルモン系に関連性がある可能性を示した。

また及川博士は、「生体内で酸化還元電位(ORP)は適正値より低すぎると危険」、と話したが条件と根拠についての説明はなかった。及川博士はパトリック・フラナガン博士に着想のヒントを得たと話していたが、フラナガン水素パウダーは、従来のサンゴカルシウムパウダーよりもORPが際立って低く水素発生量も多い。この原料を採用するサプリメントの発売元二社に確認したところ、どちらも「そのような有害事例の報告はない」と回答している。

健康博覧会2010、及川胤昭博士「マイナス水素イオンの時代到来!」
立見でも見えないほど超満員の客席

その他、関連するセミナーに、「水素豊富水におけるマウス認知症の発症予防効果」として鈴鹿医療科学大学・保健衛生学部の具 然和教授が、「還元水素水の抗酸化力とその臨床評価」として水の科学研究会代表で富山医科薬科大学(現 富山大学医学部)田澤賢次名誉教授が早川式還元水の講演をした。

展示会で紹介されていた製品・サービスは、整水機・水素発生食品や、水素水サーバ・還元水・水素発生スティック・調味水素・サプリメント・入浴剤などが出展されて、昨年よりも水素関連の出展が際立って増えていた。

水素関連の出展企業は、(株)エクセレントパートナーズ、(株)FDR、(株)フレンディア、(株)ゴーダ水処理技術研究所、(株)サンテック、(株)島路、シルバー精工(株)、(株)サイクロンジャパン、(株)水素生活、スパーク(株)、(株)セキュリテイ、(株)トラストレックス、(株)ドクターズ・ファーマ、(株)百、(株)フラックス、(株)ライズインターナショナル、(有)ティールーム、(有)スイソス等がある。

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放射線から身体を保護する機能性食品の開発

2010年03月15日 | 日記

韓国原子力研究院が、放射線障害から身体を守る機能性食品を開発し、細胞レベルでの効果を検証した事例が、IAEA(国際原子力機関)のサイトで報告されています。

放射線から身体を保護する機能性食品の開発
Development of Functional Foods for Body Protection Using Radiation

皮膚の免疫を放射線障害から防御する効果のある機能性食品の事例
Studies on the protection effects of functional foods for skin immune system from radiation damage

BIBLIOGRAPHIC INFORMATION SHEET 2006/KAERI

From these results, the developed functional food products showed the protection and recovery of the immune functions in the UV-irradiated skin.

これらの結果から、開発した機能性食品は、紫外線を照射した皮膚の保護と免疫機能の回復を示した。

It is suggested that these products may be used as a new functional food or cosmetic material for the protection of skin damage and the promotion of recovery.

これらの製品は、肌のダメージと回復促進の保護のための新しい機能性食品や化粧品原料として使用される可能性が示唆される。

http://www.iaea.org/inis/collection/NCLCollectionStore/_Public/41/078/41078797.pdf
http://www.iaea.org/About/Policy/GC/GC51/Journal/journ2-2007.pdf
http://www.iaea.org/About/Policy/GC/GC51/Journal/journ1-2007.pdf
http://www.konicof.or.kr/bbs/share_body.php?req_P=fd&req_FN=4c56ff4ce4aaf9573aa5dff913df997a

関連記事:NASAが宇宙の放射線障害予防に水素が有効とする可能性を発表
http://blog.goo.ne.jp/flanagan_suiso/e/35d9bd8b80c4b62d49093e08c636ea48

※ タイトルは文献を和訳したものであって、日本国内で個別のサプリメントにこのような表現をすることは法律上できません。