フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

がんが消えた! マイナス水素イオンの奇跡

2012年06月24日 | 書籍

がんが消えた! マイナス水素イオンの奇跡
理学博士・及川胤昭 / 著 鶴見クリニック院長・鶴見隆史 / 著
価格:1,400円(税込)幻冬社

目次

第1部 本当に治る、新しいがん治療
1.3大治療法ではがんは治らない
抗がん剤は効くのか効かないのか
立花隆さんも「抗がん剤は使用しない」と発言
放射線が恐ろしい本当の理由

2.がんの主たる原因は活性酸素
細胞を激しく傷つける活性酸素
活性酸素を取り除くスカベンジャーとは
ストレスも活性酸素を生む

3.生命進化の原点に立ち返る
23億年前にさかのぼる活性酸素との付き合い
エネルギー獲得の代償
宿命的につきまとう活性酸素の弊害
生命の本質を司るミトコンドリア
生命の進化からがんを見直すと
鳥はなぜ長生きできるのか

4.なぜマイナス水素イオンなのか
活性酸素を除去し、免疫力を高める
ダイエット、花粉症にも効果あり

5.酵素とマイナス水素イオン
最適なサプリメント、4つの条件
酵素とマイナス水素イオン、運命の出会い
酵素は細胞が機能を発揮するための支援部隊

6.健康・医療の常識を疑え
健康管理は自己責任で
腸が元気なら体全体が元気になる
便臭にも効くマイナス水素イオン

7.マイナス水素イオンとは何なのか
気体でも液体でも固体でもない、プラズマ状態
研究開発の原点は「ルルドの泉」
「天動説から地動説へ」に匹敵する発明

8.生きている水、死んでいる水
ランが水だけ、肥料ナシで何年間も咲き続ける
エネルギー産生という生命活動の神秘
マイナス水素イオンが解けている水とは
細胞がサビず、酵素の葉たらはも促す電離水素水

9.健やかな体と安らかな心のために
がんの原因の35%は食べ物
細胞に致命的ダメージを与える農薬・化学肥料
マイナス水素イオンと酵素で「ピンピンコロリ」

第2部 転移がん・難治がんがこんなに治った
鶴見隆史

1.がんの大本を絶つという発想
病気の原因を放置したまま治療する西洋医療
薬漬け医療で生じる重大な副作用と余病
なぜ「目先だけ良くする治療」が主流になったのか
病気の大本の原因は腸の腐敗
樹木にたとえれば、人間の腸は根っこそのもの
腸->血液->細胞は三位一体
日米で急速に広がる新しい栄養学とは

2.医者が言わない抗がん剤の真実
がん3大治療のあまりにひどい成績
自分がやらない抗がん剤を患者に与える医者たち
心ある医者ほど絶望していく
なぜがん専門医は3大治療から離れられないのか
現実に全く合っていないがん専門医の常識
抗がん剤は延命どころか短命につながる
手術しない放置群の方が長生き、という胃がんのデータ
抗がん剤はいったん良くなったように見えるだけ
転移でにっちもさっちも行かなくなるケースが大半
私たちはがんとの戦いに敗北し続けている
がん細胞は短期間に倍々ゲームで増殖する
直径1センチ、重さ1グラムで10億個のがん細胞
レントゲンで見えなくなっても全く死滅していない
最新の抗がん剤はよく効き副作用が少ないというウソ
抗がん剤漬け、転移だらけのがん患者の末路
抗がん剤も放射線治療も活性酸素でがんを叩くもの
副作用も余病も活性酸素のせいで起きる
抗がん剤が最も効いた群が最も早く死んだ
抗がん剤漬けになったら取り返しがつかない
副作用を減らしてプラス面だけ生かす治療法もある
抗がん剤の副作用だけを消すマイナス水素イオン
家族の固定観念とプライドが生んだ悲劇
どうしても使うならエネルギー回路を正常化してから

3.手術も放射線治療も危険な賭け
放射線治療でも後々の再発は免れない
「取って取って取りまくる手術」の悲惨な歴史
「ついでに取っておく」は外科医の横暴の極致
手術を簡単に受入れてはいけない
手術で臓器を取ったら一生の苦しみ
手術をしなければこんなことにはならなかった例
手術時の抗がん剤をどう考えるか

4.私も驚いた奇跡の症例
活性酸素を徹底的に叩けばがんは治る
大腸がん、肺・腎転移-症例1
乳がん、肝転移-症例2
胃がん-症例3
前立腺がん、骨・肺転移-症例4
原発不明がん、リンパ節転移-症例5
巨大乳がん-症例6
肝臓がん-症例7
肺腺がん、胸膜・リンパ転移-症例8
肺腺がん、脳ほか全身転移-症例9
脳腫瘍にも効くマイナス水素イオン
大腸がん-症例10
肺小細胞がん-症例11
子宮頸がん、肺転移-症例12
子宮体がん-症例13
乳がん-症例14

5.あらゆる病気にかかわる活性酸素
酸素はないと死んでしまうのになぜ毒なのか
運動をし過ぎると短命に終わる理由
生活習慣病も難病も全て活性酸素が主原因
参加とは何か、還元とは何か
DNA、酵素、細胞膜ほか全身に及ぶ活性酸素の攻撃
5つの代表的悪玉活性酸素とは?
がんを引き起こす大悪玉はヒドロキシルラジカル
がん細胞は健康な人でも毎日1万個作られている
がん遺伝子、がん抑制遺伝子、DNA修復遺伝子
活性酸素と放射線の切っても切れない因果関係
「がんの芽」ができる団塊、急成長する段階
活性酸素が関わる代表的疾患
活性酸素が作られる大本の原因

6.マイナス水素イオンがなぜがんに効くのか
活性酸素を無害化するスカベンジャ、3つのパターン
どんな物質がスカベンジャーになるのか
特に抗酸化能力が高いのはどんな物質か
がんはブドウ糖だけを餌にして増殖する
がんのルーツは23億年前の古最近
血管新生を抑制することが最大のがん封じ
がんになった人に共通する体質とは
1個の細胞で毎日100万件のDNA修復活動
マイナス水素イオンががんに最も有効な理由
水素がマイナスイオンで存在することの大きな意味
マイナス水素イオンのすばらしい特徴
酵素とマイナス水素イオンで白内障も予防できる
がんを生み出すもとを絶つには半断食
半断食にはどんな効果があるのか
がんができるのも小さくなるのも食事内容次第

7.がんをつくる食事、がんが消える食事
こんな食事を続けているとがんになる
動物性タンパク質を多く摂るとなぜがんになるのか
がんの大因子でもあり必要悪でもあるストレス
腸の汚れを取ると免疫力が上がる
生野菜の細胞を破壊させたものを食べることに尽きる
私が多様している最強のサプリ軍団

第3部 マイナス水素イオンが拓く未来
及川胤昭
1.動植物に見る不思議
電離水素水に浸した切り花に起きたこと
マウスの実験でも効果が裏付けられる

2.プラズマ現象の可能性
取り残されてきたプラズマ研究
常温常圧でもプラズマは起きる

3.マイナス水素イオンは実在する
きっかけは「ルルドの泉」
還元水のもとは水素原子
ヒントになったフラナガン論文
マイナス水素イオンが発生する条件
電気分解ではマイナス水素イオンは作れない

4.強還元磁化セラミックボールの秘密
磁化セラミックボールを作ってみる
セラミックボールを入れた水中で起きた変化

5.マイナス水素イオンの証明
どうやって存在を証明するか
マイナス水素イオン発生のメカニズム

6.電離水素水が示唆したもの
マイナス水素イオンが放出されている
セラミックを使わずにマイナス水素イオンを作る
サンゴカルシウムに着目

7.物性が異なる2つの水
水素ガスとマイナス水素イオンは別物
マイナス水素イオン食品は水素化金属
対数に比例してpHが変化する

8.電離水素水の秘められた可能性
まず医療分野で
自動車エネルギーにも貢献

9.マイナス水素イオン研究の現状

おわりに

http://www.tsurumiclinic.com/cl02/detail-86.html
http://www.gentosha.co.jp/book/b2163.html

【関連記事】水素に酵素をプラス、新しいトレンド


NASA発表の「放射線に対する水素療法の可能性」の記事

2012年06月11日 | 学術発表

2010年12月の記事で、「NASAが宇宙の放射線障害予防に水素が有効とする可能性を発表」を書いた。

その3か月後に東日本大震災が起こり、福島で原発事故が発生した。
人々は放射能の恐怖におびえ、特に在日外国人が多数出国するパニックも起きた。

そんな中、「放射線障害予防に水素がいいらしい」と、このブログの記事が数多く転載された。
なぜブログの転載と言えるのか、冒頭の一行を見て欲しい。

宇宙放射線による酸化ストレス増加は、DNAや脂質の損傷を引き起こすこと知られており、宇宙旅行の主要な懸念である。

私のつたない英語力で、原文の「space travel」を直訳して宇宙旅行としていたのだが、よくよく考えて現時点で宇宙旅行はまだ一般的ではない。そこで震災のあとしばらくしてから今の宇宙飛行に修正した。

[修正後]
宇宙放射線による酸化ストレス増加は、DNAや脂質の損傷を引き起こすこと知られており、宇宙飛行の主要な懸念である。

このブログからNASAの記事が転載されたのは、修正前の「宇宙旅行」の文章がウェブ上に実にたくさんあることからわかる。このブログの注目度が意外にあるものだと感心したと同時に、誤字脱字にも気をつけなければならない。

【関連記事】
NASAが宇宙の放射線障害予防に水素が有効とする可能性を発表
放射線から身体を保護する機能性食品の開発