フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

世界初!ウナギ完全養殖達成、成果発表会

2010年05月30日 | 日記

(独)水産総合研究センターは29日、ウナギを親まで成長させて子・孫世代の稚魚を誕生させる完全養殖に世界で初めて成功し、その成果発表を行った。会場の東京商工会議所ホールには、水産関係者や研究者をはじめ400名近くが参加した。これまでウナギの養殖は、天然の稚魚を捕獲して育てていたが、今回、完全養殖に成功したことで、ウナギの安定供給に道を開くと期待される。

1.ウナギの謎 ~産卵生態の解明にむけて南の海にウナギを追う!~
ウナギは淡水魚だが、その一生は日本から2500km離れた熱帯の外洋にまで及ぶ。中央水産研究所の黒木洋明氏が、長年の調査船による海洋調査で、ウナギの回遊がグアム島付近からであると解明されつつあることを紹介した。

2.ウナギ完全養殖への道
続いて養殖研究所の田中秀樹氏が、ウナギの卵からシラス・成魚までの育成について解説した。長い間ウナギの生態が解明されていなかったため、それぞれの段階での餌に苦労し、特に今回は成魚が繁殖にいたるまでの餌やホルモンの状態が大きなカギであったと述べた。この飼育方法と餌は特許を取得している。大量生産にはまだ課題があるが、完全養殖による量産化が可能になると
1)種苗供給・価格の安定化 > 養鰻業の振興
2)天然稚魚の採捕を減らせる > 資源の保護・持続的利用
3)国際的アピール > 他国の追随を許さない技術

育種の可能性
・高生残率、早期変態 > 大量生産への近道
・耐病性
・高成長・高餌料転換効率
・高品質(栄養、味、肉質)

3.ウナギ完全養殖の技術的側面
養殖を協働した鹿児島県・志布志栽培漁業センターの今泉均氏は、温度管理や水質など環境条件と餌に注意を払い、大量生産に向けての課題を解説した。鹿児島はウナギ養殖が盛んな地で、親ウナギが確保できる。また川に上流するシラスが摂れるので、量産化にあたって地の利が活かせる。

4.ウナギ種苗の量産化への展望
最後に研究開発推進担当の井上潔理事が、近年にいたる国内生産量の減少と、輸入量も減少しつつある現状を解説した。2008年に国内で消費されたウナギの生産地は、全体5.3万トンのうち、中国産45%、台湾産15%、日本産が39%であった。土用の丑の日に合わせたシラスウナギの買い付けは、12月から1月末に需要が集中する。この時期にシラスウナギが少ないと価格も高騰し、養殖業の経営に大きく影響する。輸入ウナギも薬剤の検出による不安から、一刻も早い国内の大量生産が望まれる。

今後の課題は、良質な大量採卵技術の確立と、そのための親ウナギの餌の開発、仔稚魚の餌の改良と新しい餌の開発が必要であり、シラスウナギ以降も成魚の味を左右するのは餌と生育環境にある。将来は遺伝子分析を進め、成長が早く病気に強い、さらに味も良い高品質の養殖ウナギをつくるために、親魚の選抜など育種をしていく、と話した。

主催:独立行政法人水産総合研究センター
後援:水産庁


アカデミックシンポジウム ~水素の本質 2010~

2010年05月18日 | 日記

日程:2010 年5 月16 日(日)
時間:13:00-16:00
会場:よみうりホール 千代田区有楽町1-11-1 読売会館7 階
※1~6 階は、「ビックカメラ 有楽町店本館」です。
主催:エクセレントパートナーズ

演題:
「ミトコンドリアと水素」福島光章
「水素化サンゴカルシウムによる老化促進モデルマウスへの効用」平松緑
「マイナス水素イオン発生のメカニズム」及川胤昭
「水素をより働かせるためには~水素の本質~水素を摂ることの本当の意味とは」内藤眞禮生
(敬称略)
入場料:2,000円

3月の健康博覧会2010で超満員を記録した、及川胤昭博士の「マイナス水素イオン」が聞けるチャンス。
水素の効果は、4/17の水素医療学会の講演で、肌や髪にも細胞レベルで改善があると発表されました。

セミナー詳細は、こちら
http://blog.goo.ne.jp/flanagan_suiso/e/702c593e8e7f7fb07e7a43f7c213121a

アカデミックシンポジウム 盛会のうちに終了!

満員御礼!(空席あったけど?)
5月16日(日)、東京よみうりホールにて、アカデミックシンポジウム 「 ~水素の本質 2010~ 」が開催され、大変盛会のうちに終了しました。会場には全国から約1,000名の方々にご参加いただき、物理学や医学など それぞれの見地からの興味深い発表に、熱心に耳を傾けていらっしゃいました。
中でも内藤眞禮生先生からは、水素を効果的に 体内で働かせ、病気になりにくい身体づくりを するための貴重な提唱をいただき、加えて 先生が当社の医療顧問に就任されること、そして当社が運営をサポートする統合医療のメディカルクリニックの開設を予定していることも発表されました。
今後、当社ではドクターの先生方との連携をさらに強化し、さまざまな形で会員の皆さまの健康づくりをサポートしてまいります。


「アカデミックシンポジウム~水素の本質 2010~」開催

2010年05月16日 | 日記

エクセレントパートナーズは5月16日、有楽町よみうりホールで「アカデミックシンポジウム ~水素の本質 2010~」を開催した。3月の健康博覧会2010で超満員を記録した、及川胤昭博士の「マイナス水素イオン」が聞けるとあって、会場にはエクセレントパートナーズの会員をはじめ水素食品に関心を持つ約600人が参加した。

1.「ミトコンドリアと水素」福島光章 氏
ミトコンドリアと水素は、専門的な分野です。とは言っても内容は、ほぼ2009年藤原科学財団賞の岩手医大・二井將光教授の“生体エネルギー産生機構の研究”の解説だった。哺乳類細胞内のミトコンドリアに存在するエネルギー変換機構と回転・調節機構について解説。エネルギー変換は、水素イオン勾配によりATP合成をするが、生理学的役割は合成反応の逆反応であるATPの分解にともなう水素イオンの輸送である。

2.「水素化サンゴカルシウムによる老化促進モデルマウスへの効用」平松緑 氏
ESR(電子共鳴スピン)で測定したところ、水素化サンゴカルシウムは活性酸素ラジカルとフリーラジカルと反応し、ラジカルは消滅する。老化を人為的に促進させたマウスで、老化スコアを減らし、自発行動量を三倍に増やす。また、ステップスルー受動回避試験で、水素化サンゴカルシウムを与えた老化促進マウスの学習習得効果を促進させた。水素化サンゴカルシウムは抗酸化物であり、抗老化作用がある

3.「マイナス水素イオン発生のメカニズム」及川胤昭 氏

電離水素水は時間経過とともに、水素ガスとして放出する。
イオン結合性の水素化金属で条件付けされた水は、一種のバランス水である。

及川博士は、他の水素発生食品について次のように言った。
「ウチのものとフラナガンと混ぜているものがあるが、相手側の物質が毒性を持っていて危険」

根拠も示さずこういう発言は、科学者としていかがなものか。それに、及川博士自身が発表した一連の水素水は、ph0とかph10は飲用レベルの話ではない。これをどうやって飲めと言うのか。フラナガン水素どころではなく、よほど危険な話である。

4.「水素をより働かせるためには~水素の本質~水素を摂ることの本当の意味とは」
内藤眞禮生 氏

体内で水素をより働かせるためには、単に水素を摂るだけでなく、体内環境を整えることが大切。病気の原因は、活性酸素と酵素の不足。酵素には大きく二つ、代謝酵素と消化酵素がある。
栄養素はバランス、水素だけを摂れば良いのではなく、三大栄養素(炭水化物・たんぱく質・脂質)を控えめに摂り、消化酵素を節約する食生活を心がける。
ガン・難病は身体の一部が悪いのではなく、細胞全部の環境が悪い。その環境を作り出したのは、その人自身である。水素が作用できる腸内環境づくり=生活習慣の改善が必要。水素と酵素が命を救う。(詳細はこちら

ところで、酵素入り水素サプリなら、他社で先に出ている。逆に看板商品「Excellent Z」のゼオライトが一言も出てこない。おかしな話だ。今月はじめに会員向けお知らせで、ゼオライトは「許可を得た上で、発売を開始」していると説明していた。許可されている主力商品のゼオライトに一切言及せず、すでに他社で出ている酵素の重要性をこれだけ説明するのは、どういうことか。もしかしたら、ゼオライトから路線変更して、新しい製品の密かな予告をしているように聞こえたのは気のせいか。