フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

今、ここに究極の「H」誕生。デルニエ エイチ

2012年04月29日 | 健康食品

4月に発売された水素サプリのキャッチコピーが気になる。
サイト(http://hhcorporation.com/)の見出しが

Human & Health care & Happiness! 株式会社H&H

なので、究極の「H」とは水素ではなさそうだ。
かりに水素を指すなら、そもそも水素は水素であって、究極も並も特上もない。

実際に同業他社と比較した図がある。


水素でなかったら、何と比較してどのように究極なのか、よくわからない。
それぞれ会社の方針があるのだろうから、会社へ電話してわざわざ口出しするほどのことでもないが、気になったので。
http://suisode.ojaru.jp/


震災特需で水関連が2ケタ増 -日本流通産業新聞

2012年04月27日 | 日記

日本流通産業新聞4月26日号によると、浄水器・整水器・活水器が2ケタ増で伸びている。
ちょうど一年前の記事では、数年にわたる低迷に加え2ケタ減を報じていたのとは対象的だ。


左が2012年4月26日、右が昨年2011年4月28日の記事

震災特需とでも言うべき水の需要が、機器にも及んだ。中でも水素水が有望視されている。ちょうど一年前に、週刊文春で水素水がNASAでも放射線障害にいいと報道されていた。これに関連して、水素サプリの売上げも伸びている企業があった。


週刊文春2011年4月28日号 記事

【関連記事】
放射能に勝つ「食材」「水」-細胞生物学の権威が緊急報告(週刊文春)
NASAが宇宙の放射線障害予防に水素が有効とする可能性を発表
浄水器・整水器ビジネスの市場性、2009年の調査結果


「健康に良い還元水研究の進歩」総説論文を発表

2012年04月26日 | 学術発表

 九州大学の生命機能科学部では、16年以上研究をしてきた健康に良い水・還元水に関する研究成果と内外の研究動向をまとめた総説論文「Advanced research on the health benefit of reduced water」を食品科学工学分野では高いインパクトファクターを持つTrends in Food Science & Technology誌に発表した。
2012年4月26日
九州大学大学院 農学研究院 生命機能科学部門 システム生物学講座 細胞制御工学分野

英語論文:
Advanced research on the health benefit of reduced water

和文論文:「健康に良い還元水研究の進歩

日本では機能水、なかでも還元水に関する研究が急速なペースで進展している。電解還元水や天然還元水などの還元水は培養細胞中の活性酸素種を消去することができる。還元水は酸化ストレス疾患、例えば糖尿病、ガン、動脈硬化症、神経変性疾患や血液透析の副作用に対して予防および改善効果が期待されている。還元水中の活性物質は水素(原子及び分子)、ミネラルナノ粒子及びミネラル水素化物であることが示唆されている。

総括及び展望
蓄積した証拠から、還元水は健康に有益な水であり、糖尿病、ガン、動脈硬化症、神経変性疾患、アレルギー症および血液透析の副作用などの酸化ストレス関連疾患を抑制するということが示唆されている。活性酸素を除去する還元水の作用機序は複雑であると考えられる。電解還元水は水素分子及びミネラルナノ粒子を含んでいる。水素分子は抗酸化酵素の遺伝子発現を誘発できる新しいレドックス制御因子であることが明らかになりつつある。水素分子は金属ナノ粒子の触媒作用によってより強力な還元性を示す活性水素に変換されて生体内で作用する可能性がある。ミネラルナノ粒子自体も新しいタイプの多機能抗酸化剤である。ミネラル水素化物ナノ粒子はアスコルビン酸(ビタミンC)のような有機抗酸化物質などと同様な還元物質であり、還元水中の活性物質の候補でもある。天然還元水は上記の活性物質の1 つまたは幾つかを含み還元作用を示す可能性がある。電気、磁場あるいは光による水の活性化方法に関する更なる研究は、我々の健康により有益な高エネルギー水の開発に貢献すると考えられる。還元水は羊水と血液を浄化することによって、妊娠女性の健康状態を改善し、胎児の環境汚染に起因する障害を抑制できる可能性がある。
ガン、糖尿病、動脈硬化症、神経変性疾患、アレルギー症などの酸化ストレス関連疾患は多数の病因が絡み合っているために、従来の分子標的医薬では有効に対処できない疾患である。著者らが還元水に関する研究を始めたきっかけは、水道水の代わりに、還元水を日常的に飲用するだけで、上記の難治性疾患が改善されるという報告にあった。その後、酸化ストレス関連疾患の原因の一つである活性酸素を、電解水中の水素分子が何らかの機構で活性化されて生成する活性水素が消去することにより生体の恒常性を回復させるという活性水素還元水説を提唱し、さらにミネラルナノ粒子の関与を明らかにして活性水素ミネラルナノ粒子還元水説へと発展させた。還元水は生体内に速やかに取り込まれ、生体のあらゆる細胞を活性化して生体の恒常性の維持・回復に寄与する可能性がある。還元水に関する研究は、現在スウェーデンのカロリンスカ研究所をはじめ、世界各国で真剣な研究が開始されている。従来の抗酸化物質は活性水素を放出して活性酸素を消去した後に、プロオキシダントとして作用し、逆に酸化ストレスを増大させるという両刃の剣の性質を有している。還元水は主として還元力のみを示す温和な抗酸化物質として今後世界的に普及する可能性が考えられる。
還元水は食品の味、レオロジー、保存性を改善することによって、食品業界にも貢献しうる。産業においては半導体の錆を抑制するための洗浄水としての電解還元水の利用が期待される。環境の分野では、還元水によって還元的雰囲気を醸成することにより、腐敗菌や有害菌の増殖を抑制し、川と湖の水の水質改善に効果が期待される。地球創成の頃は水素ガスが豊富に含まれている還元的雰囲気にあり、地球で最初に生まれた原始細胞は水素分子を豊富に含んだ還元水中で生まれたと推測されている。

Trends in Food Science & Technology
Volume 23, Issue 2, February 2012, Pages 124-131
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0924224411002408/


健康博覧会2013は『水素』にフォーカス

2012年04月19日 | 日記

2013年3月に行われる健康博覧会2013は、『水素』にフォーカスした企画になる。

2012年の出展者からは、「今年は水素を目的にした来場者が多かった」「水素市場への手応えを感じた」「非常に満足度の高い結果が得られた」など、水素に対する関心の高まりと市場の手ごたえがある。

これに合わせて、次の三項目が発表されている。
・大阪物療大学の三羽信比古教授を招聘し特別セミナーを開催
・水素商材の取扱企業を数多く募り、20社以上が出展
・「 健康産業新聞」で1年間を費やし、特集記事や新商品情報などを掲載

ようやく水素が広く認知される時代を迎えたと同時に、各社の競争が激しくなっていく。

写真は2009年の健康産業新聞の記事


「ナウシカのモデル」人気の秘境 観光客足止めのフンザ

2012年04月07日 | 旅行

パキスタンで足止めの日本人 救出めど立たず
4月7日 4時3分

パキスタン北部を訪れている日本人観光客、少なくとも77人が、現地の治安の悪化で足止めされている問題で、パキスタン軍による救出活動は、今のところめどは立っておらず、足止めの状態が長引くおそれも出ています。

パキスタン北部の都市、ギルギットでは、イスラム教の宗派間の対立で治安が急速に悪化したため、今月3日から外出禁止令が出され、現地の空港は、事実上閉鎖された状況が続いています。
パキスタンの日本大使館によりますと、ギルギットや近くの観光地フンザには、日本人観光客少なくとも77人がいて、首都のイスラマバードに戻れず、足止めされているということです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120407/k10014281011000.html


足止めの邦人、パニック パキスタン北部のホテル
 【イスラマバード共同】パキスタン北部でイスラム教の宗派対立により治安が悪化し、日本人計77人が足止めされている件で、北部ギルギット市に滞在する日本人旅行客のパキスタン人男性ガイドは6日夜(日本時間7日未明)、共同通信の電話取材に「7日に首都に戻る航空便のキャンセルが決まり、一部の客がパニックになっている」と語った。

 ガイドによると、同行している日本人客9人は4日間、ホテルから一歩も出られない状態で、疲労や不安感が蓄積しているという。9人は60歳から89歳の男女。
2012/04/07 06:14   【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201204/CN2012040701001146.html

「ナウシカのモデル」人気の秘境 観光客足止めのフンザ
2012年4月9日18時2分
 「最後の秘境」。多くの日本人観光客が足止めされたパキスタンのフンザ地方は、数千メートル級の山々に囲まれ、アニメ「風の谷のナウシカ」のモデルとも言われる。この時期はアンズの花が咲くベストシーズンで、特に中高年に人気という。ただ、周辺の治安状況は悪化しており、外務省は注意を呼びかけている。

 77人のうち40人のツアーを手配した東京都内の旅行会社によると、3日にフンザと首都イスラマバードをつなぐ道路が治安悪化で通行止めになったと現地スタッフから連絡があった。体調不良を訴える人はなく、多くは予定通り現地で観光を楽しんでいたという。

 40人の多くは50~70代の中高年。11~18日間のプランでフンザのほか第二の都市ラホールなどを巡る予定だった。料金は30万円前後で、本格的な山歩きに必要な体力がなくても気軽に風景を楽しめるのが人気という。アンズが桃色のじゅうたんのように咲き乱れる3~4月は、プランによって募集から1週間ほどで定員に達することもあるという。
http://www.asahi.com/national/update/0409/TKY201204090114.html



フンザの水
フンザ地方(Google Earthより)