フラナガン水素 長寿村フンザの水を再現

健康と美しさをいつまでも、水素と酵素で細胞を生き生きさせる還元の発想
食べる水素(水素サプリ)と水素製品全般を紹介

日本酒造りの“発酵”から生まれた「植物生まれの酵素」

2013年04月18日 | 健康食品

発酵のプロ・日本盛だからできた商品
100種類の植物をじっくり2年間熟成発酵


日本酒はお米と水を原料に酵母や麹などの酵素パワーで発酵させてできた産物です。
素材の力を何倍にも引き出す酵素と発酵の力を日本酒造りで培ってきました。
この日本酒造りの“発酵”にヒントを経て生まれたのが「植物生まれの酵素」。100種類の植物を水も火も一切使わず、素材が持つ酵素パワーだけで2年間じっくりと熟成させました。発酵の力を知り尽くした日本盛だからこそできた商品です。

~こんな方におすすめ~
◎なんとなくスッキリしない・・・
◎美容・ダイエットが気になる

内容量:1袋18.9g(62粒)15~31日分

原材料名:植物発酵エキスパウダー【黒糖、葉菜類、イモ類(やまいもを含む)、根菜類、大粒果実(りんご、バナナを含む)、柑橘類(オレンジを含む)、果菜類、穀類、豆類、きのこ類、小粒果実(キウイを含む)、野草、花菜類、茎菜類、海藻類、ナッツ類(くるみを含む)、セルロース】/食物繊維(難消化デキストリン)/HPMC/フラクトオリゴ糖/有胞子性乳酸菌末/ショ糖脂肪酸エステル

通信販売で購入できます。

【参考記事】水素に酵素をプラス、新しいトレンド


週刊文春の記事に疑問の声

2013年04月09日 | ニュース

『最終結論』と題した週刊文春の記事が問題になっています。

「この程度のほんのわずかな水素発生量で、なにか体に効果があるとは到底考えられない」と名指しされたメーカーから抗議を受け、業界紙からも「その学者が開発に携わった商材、もしくは紐付きのメーカーの商材だけが本物と言いたいがために、一部商材を偽物に仕立て上げるという偏った内容」と批判されています。

その他にも、水素サプリメントの評価方法について異論が出ています。


水素サプリメント「ラヴィ」に同梱された説明文より

水素サプリメント「ラヴィ」の水素分子含有量

週刊文春 平成25年2月28日号の記事に「水素水1滴にも満たないサプリ」とあり、会員の皆様の中には「ラヴィ」は大丈夫か?とご心配される方もあることと思います。

㈱島津総合分析試験センターにも依頼して測定したところ、水素分子濃度150,000ppmという高い結果が得られました。

週刊文春のサプリメントの試験方法として、48時間後アルミ袋の空気から水素分子の存在確認のためガスクロマトグラフィーで計測しています。なぜ、液体でなく気体を計測したのでしょうか?液体と気体では条件が異なりますので得られる結果が大きく違って当然です。
ガスは液体から抜けた状態ですから液体そのものに溶けている水素の量を計測するべきであり、正確な数値や結果が得られるとは考えづらいように思われます。

ところで、飽和状態の水素水に含まれる水素の濃度1.6ppmという数値は、1リットルの水素水の中にわずか1.6mgの水素分子しか含まれていないということを意味しています。2リットルの水素水を飲んでも僅か3.2mgの水素を摂取するにすぎず、60兆個の細胞の中にある平均1,000個のミトコンドリア(6京という天文学的な数!)に24時間継続的に水素を供給するには全く不充分です。
水素サプリメントには遥かに多くの水素を長時間持続的に体内で放出できる利点があります。

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メタボリックシンドロームは医療費が年9万円増える

2013年04月07日 | ニュース

メタボの人、医療費が平均で年9万円高に

 厚生労働省は、「メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)」と判定された人の医療費がその他の人に比べ、平均で年約9万円高くなっているとする調査結果をまとめた。

 メタボと判定された人と、血糖など調査項目すべてで異常がなかった人との差が最大だったのは45~49歳の女性で、年18万130円多かった。政府は、国民の健康増進と医療費抑制のため、6月にまとめる「健康・医療戦略」で、メタボと判定される人を減らすための施策を盛り込む考えだ。

 調査は、厚労省が2009年度の特定健診結果と、10年度の医療機関の治療実績を示したレセプト(診療報酬明細書)を突き合わせることができた約269万人について、男女別、年齢階級別に分析した。

 厚生労働省がメタボリックシンドロームと判断された人を対象に調査を行ったのは、医療費伸びを抑えるには、生活習慣病が喫緊の課題との認識があるためだ。メタボと判断された人の医療費が高かったことについて、厚労省幹部は「優先的に解決すべき政策課題と言うことがはっきりした」と語る。
(2013年4月7日  読売新聞)

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「ホリエモン」が30キロ痩せた「刑務所レシピ」に食物繊維
長寿の沖縄が短命化、10年後の日本も長寿崩壊
大腸内発酵による水素生成で生活習慣病予防の可能性


「ホリエモン」が30キロ痩せた「刑務所レシピ」に食物繊維

2013年04月05日 | 健康食品

週刊新潮 2013年4月11日号
ライバルはタニタ食堂! 1日500円! 超健康!
「ホリエモン」が30キロ痩せた「刑務所レシピ」大研究

記事の中で、タニタ体重科学研究所の池田義雄所長がコメントしています。

糖尿病を治すなら塀の中、と言ってよいほど、血糖値を抑えるにはバランスがよいメニューです。とりわけ麦飯には、血糖値を抑えるのに重要な食物繊維が、それも水溶性と不溶性の双方が豊富に入っています。健康ブームで注目されている麦飯は、せいぜい麦1対米9くらいの割合で、刑務所の麦3というのは非常に麦が多い。タニタ食堂も、食物繊維の多い穀物や野菜を使うようにしていて、刑務所のご飯との共通点は結構あるとおもいます。

消化吸収されない食物繊維が、体内でどういう働きをしているのでしょうか。

大腸内発酵によって水素が生成され、何ら生体に影響をもたらさない分子として考えられていたが、我々の研究によってその抗酸化作用が明らかになった。まさしく、これは食物繊維の新機能と言える。最近の我々の研究で、大腸で生じた水素が腹腔に拡散し、とりわけ脂肪組織に局在していることも見出した。これは、肥満時の脂肪組織における酸化ストレスも軽減できる可能性を示している。
「大腸発生水素による酸化ストレス軽減と生活習慣病予防の可能性」食品と開発 2013年1月号

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佐村河内守 魂の旋律・音を失った作曲家

2013年04月03日 | ニュース

NHKスペシャル
佐村河内守-魂の旋律-音を失った作曲家
NHK総合:2013年3月31日(日)午後9時00分~9時49分
再放送:2013年4月13日(土)15時05分~15時54分

2012年暮れ、日本の音楽界に衝撃が走った。
クラシックのCDが7万枚を超える異例のセールスを記録した。
エグザイル、ユーミン、ミスチルを押さえ売上げ一位に輝いた曲こそ、佐村河内守(さむらごうち まもる)作曲『交響曲第1番《HIROSHIMA》』だ。
自身も被爆二世である佐村河内が原爆投下後の世界を描いた80分を越える大作。

佐村河内が完全に聴力を失ったのは14年前、35歳のときだった。
耳鳴りは、中途失聴者の多くに見られる症状で決してやむことはない。
「非常に重低音で大きな音量の耳鳴りが常に24時間365日なり続けている」

佐村河内が作曲を始めた。聴力のない彼が楽器を使うことはない。精神を集中させ頭の中の五線紙に音符を組み上げていく。
音が聞こえない中での作曲、それを可能にしたのが絶対音感。頭の中に浮かんだ音。その音を五線紙の上に性格に再現することができる。そして複雑なメロディでも。しかしそこに大きな壁が立ちはだかる。『ラ』の音で鳴り響いている耳鳴りだ。このほかにも様々なノイズが加わり、浮かぼうとする旋律をかき消そうとする。
ノイズに埋もれた音を正確に掴み取らなくてはならない。

佐村河内の体に初めて異変が起きたのは17歳の夏。電車の中で突然目の奥に激痛が走り意識を失った。多くの病院を受診したが原因は不明。聴力の低下と耳鳴りが始まり、症状が悪化する一方だった。幼い頃からピアノやバイオリンの英才教育を受け、交響曲の作曲家になる夢を抱いていた佐村河内。その人生が大きく狂い始める。

高校卒業後、それまでの楽曲をたずさえ、単身上京する。
35歳のとき佐村河内にチャンスが訪れる。念願だったオーケストラの演奏を伴うゲーム音楽の仕事だった。和太鼓や琴も加え総勢200人。大編成で奏でるテーマ曲は観客の度肝を抜いた。しかし拍手が鳴り響く会場に立った彼に笑顔はなかった。このとき既に彼の聴力は全く失われていた。

何度も鍵盤を叩き確かめたこともあった。しかし耳鳴り以外は何も聞こえなかった。
作曲家として致命的な障害を負ったのだ。
「この先どうしていけばいいんだ。音がなくて作曲ができない」
自分が生み出した音楽を聞くこともできない。

「闇が深ければ深いほど、小さな光というのはとても輝いて見えるし、障壁があることによって生まれてくるもの、闇の中からつかんだ音。そういったものこそ僕にとっては真実の音じゃないかなと思えて」

佐村河内は故郷広島をテーマにした交響曲を作りたいと考えた。両親から聞いた被爆体験、そして聴力を失った自分。その絶望の闇にこそ差し込む一筋の光を描く。
記憶の中にあるトロンボーンの音で一つの旋律を作ってみる。絶対音感が頼りだった。そこにトランペットなど他の金管楽器を重ねハーモニーを作り、さらにクラリネットなどの木管楽器。
最後に弦楽器、合わせて32の旋律が同時に鳴る。ノイズの中でたくさんの旋律を重ねても、ハーモニーができた。この作業を繰り返し完成したのが、80分を越す大作『交響曲第1番《HIROSHIMA》』である。

被災地の人々の心に響いた『交響曲第1番《HIROSHIMA》』。


交響曲第1番《HIROSHIMA》
大友直人 指揮 東京交響楽団 COCQ-84901 2,940円(税込)