外来魚ひとりがたり

滋賀県立大学近江楽座学生団体
滋賀県大生き物研究会の活動あれこれ

大きいもの小さいもの

2014-08-25 22:47:39 | 活動記録
こんばんは、環境科学部1回生の西山です。
今回は夏休みに入って初の定例会でした!

今回の定例会では神上沼には大きなものから小さなものまで様々なものがいたりあったりすることを実感しました。

ではまず小さいものから

まずはフナです。

次にオイカワです。 こいつは毎回見かける常連さんです

そしてツチフキです。 カマツカと似ていますが口の長さで判別するそうです

小さいものの写真の最後は代表さんがたも網でヨシ林をガサガサして獲ったドジョウです。 こんなに小さくてもよく見ればしっかりヒゲがありました

他にもブルーギル(小)やブルーギルの稚魚、スジエビなどが大量にいました。

次に大きいものです

われらが仇敵オオクチバスです! このオオクチバスいつもより漁獲量が多く、あまり見かけない場所にもいました。
他にも大きな魚はブルーギル(大)が1匹いました。

そして神上沼にあった大きなものは、写真は無いのですがとても大きな木の板やどこからか取れてきたのか鉄の棒がついた岩がありました。特にこの木の板は私の第一投で引っかかり、こいつが見えたときには網を引き揚げているときの重さに対する私の「大物が獲れたか!?」という期待も吹っ飛びました…。

今回最も驚いたことは鳥が乗れるほど神上沼の出口あたりの植物が成長していたことでした。他にもヨシなどの植物も長く成長していたので、網が投げにくい場所もあって自然の大きさを感じました。

以上が今回の定例会の報告でした。