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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2884回】助成金の輪

2022年08月15日 | 住宅

さて、荒川区の不燃化特区完了申請

が無事終わり350万円前後の助成金

が今月振り込まれます。

 

この不燃化特区ですが、中央線沿線沿い

を中心に都内では点在しており、老朽化

した建物の除却費用と準耐火建築物を

建て替えた際の建築費用の助成を行って

くれます。

 

杉並区や中野区にも不燃化特区の現場が

点在しておりますので、お手伝いできる

機会に恵まれるかもしれません。

 

不燃化特区・こどもみらい・東京ゼロエミ

と助成金で700万円近い費用が捻出できる

エリアは他の県からするとうらやましい

限りですね、、


【第2883回】コストアップ

2022年08月14日 | 住宅

作日は山梨で建築予定のお客様

と打ち合わせ、、

 

実はもりぞうでご成約を頂いたのは

2年ほど前。

 

その頃はウッドショックや物流ショック

が無かったわけで、、

 

お察しの通りこの1年近くの間で急激に

上がっている建築資材や物流コストの

調整を行っております。

 

お客様から発せられる言葉はとても

前向きで心強く、大変ありがたい事

ですが、業界的にはこの1年で10万円/坪

上がっている現実は、異常です。

 

このコスト高は収まる気配はなくむしろ

上がり傾向で進んでおります。

今年の10月には業界内ではコストの見直し

がありそうですので、家づくりをお考えの

方は家づくり計画を進めておくことを

おススメ致します。


【第2882回】箱根強羅

2022年08月13日 | 住宅

昨日ご紹介いたしました、

ニューヨーク在住の外交官

のお客様が1日空けずに再来

頂きました。

 

建築地の候補地は箱根^^

北側に見晴らしの良い風景が

広がるとのこと。

 

北側への配慮を夫婦とも願って

おり、もりぞうを深堀して行きついた

のが当時山梨の和戸住宅展示場

にて存在感を示していた、

「スカイテラスのある家」

 

2007年にグッドデザイン賞を受賞

しております。設計は長井さんです

(現本社設計最高責任者)

2007年の時点で地球温暖化をテーマ

に掲げ、無暖房住宅を開発した背景

もさすがですね。

 

北側に、スカイテラスのような

張り出しの全面窓を設置希望です。

 

しかし、どこからこのスカイテラスを

探されたのか...

 

今後の展開が楽しみです。

 


【第2881回】ニューヨーク在住の外交官

2022年08月12日 | もりぞう

昨日は、ニューヨーク在住の外交官

が一時帰国され、もりぞうという

名の知れない会社を調べた上でご来場

頂きました。

 

来場目的は、SDGS・カーボンニュートラル

を地でいっている会社の考え方を確認

したいというもの。

 

特に感動されていたのが、もりぞうの

絶対的パートナーの勝野材木店の木材経営

のあり方、、

 

〇高〇国材、80年生・100年生・150年生

の木材を育て神社仏閣を中心に納材する、です。

 

アメリカやカナダでは木材を工業製品として

伐採するという考えが浸透しており、無垢材を

無垢材として使う為に森林経営をするという

勝野材木店のあり方に終始驚かれておりました。

 

 

ニューヨークでは、カーボンニュートラル

への意識転換が出来ている企業(人)と

そうでない方が大きく分かれており、2極化

が激しい様子。

 

資源のない国に生まれたからには、SDGSや

2050年カーボンニュートラルへの働きかけ

を意識的に行っていきたいと仰っておられ

ました。

 

打ち合わせは、次回の帰国の際からスタート

楽しみにしております^^

 

良い時代になって参りました。

 

 

 


【第2878回】原風景

2022年08月09日 | 住宅




建物の愛着は、各々が持つ

和への原風景が背景にある

と思います。


・子供の頃、習字の練習で和室

を使用していた

・父に呼び出され叱られる

場所が和室だった

・居間が和室で一家団欒といえば

和室となる

などなど


この様な原風景、今の子供達は

何を思い浮かべるのだろう、




【第2877回】焦点、発する言葉の重要性

2022年08月08日 | 価値観

自己肯定感があるか、

自分をネガティブに捉えがちか?

 

同じ能力、同じ人間力を

持っていたとしても、

自己肯定感がある人と

ネガティブな人では、

おそらく仕事のパフォーマンスは

大きく変わってくると思います。

 

仕事で成功している人を見ると、

皆さん口をそろえて、

 

「自分は運が良い!」

「自分はツイてます!」

「自分は人に恵まれています」

 

ということをおっしゃいます。

 

そしてそういう言葉を日頃から

発することにより、

自分で自分をツキがある人と洗脳し、

そういう結果(未来)を

引き寄せているのです。

 

常日頃から、ポジティブ発言をし、

自己肯定感が強いと、

ツイていないことが起こった時ですら、

プラスに受け止めたりします。


この様な焦点の当て方、どの様な

言葉を発するか、そして体の使い方

がカオスな時代には特に重要となります。




【第2876回】価値創造

2022年08月07日 | もりぞう

昨日は木曽ヒノキの麓で育った

というお客様との出会い^^

 

 

まさか、都内で木曽ヒノキと

出会えるとは・・・

 

と感慨深い表情をされておりました。

 

今ではトレーサビリティやサスティナブル

という言葉は一般化されてきましたが

この言葉にブーストをかける会社

最近ではチラホラ出て参りました。

 

本質的な時代になってきております。

まがいものは見抜かれる時代、、

極める事が出来る背景はウェルカムです、、

 

 


【第2875回】現在本位か未来本位か

2022年08月06日 | 価値観

名経営者の目標を達成する為の

在り方は、ゴールから考える思考癖。

所謂、思い描く夢を眼前に置き邁進

する、です。

 

一般的な思考癖は現在を起点に目標を

設定する考え方、所謂、足元を見る

という現在本位のあり方。

 

この積み上げ方式のあり方は、一見

目標を捉える上では正解を導き出せそう

ですが、今現在の延長線上に目標を置くので

現在の積み重ねに過ぎません。

つまり、大きな目的や目標を脳みそに描かなくなり

行動が行き詰まるという副反応が待ってます^^;

 

この副反応はボディーブローのように効いて

きていつしか、夢見るものを笑うような

チャレンジをしない人間へと変わります。

 

一方で、高い目標やこれは達成しないよなと

思う予想を難なく達成してしまう前者

は、目標を達成する為に過不足を

シンプルに思考し、トレードオフを即決

して参ります。チャレンジが多い分、失敗も

ありますが、当の本人は失敗と思っていない

というおまけつき。

 

名経営者や名プレーヤーが少ない意味が

何となくわかりますよね。

 

こんなご時世だからこそ、未来本位という

在り方をまとってみるのも良いかと

吉田松陰さんが言っております、、

 

「夢無きものに理想なし」
 
「理想無き者に計画なし」
 
「計画無きものに実行なし」
 
「実行無きものに成功なし」
 
 
    故に
 
 
「夢無きものに成功なし」
 

 

 


【第2874回】頑張ります!がダメな訳

2022年08月05日 | 価値観

良く口にしてしまう、この

「頑張ります」

 

この言葉は自分の感情に訴えかける

言葉となり、どうして自分はできないんだ

という背景を生みやすいという。

 

結果が出ない時、頑張るという漠然

とした感情論と向き合うのではなく

「何が結果に繋がらなかったのか」

を箇条書きに思うまま、紙に書くと良い。

 

具体的に考える事が出来る唯一の手法

は、数学の問題を因数分解するように

問題となっている部分の解像度を上げる

事しかないと思っていおります。

 

どんどん因数分解して問題となっている

部分の解像度を上げていきましょう!

 


【第2873回】賃貸併用住宅の税制対策

2022年08月04日 | 税金

個人が、相続又は遺贈により取得した

財産のうち、その相続の開始の直前に

おいて被相続人等の事業の用に供されて

いた宅地等又は被相続人等の居住の用に

供されていた宅地等のうち、一定の選択

をしたもので限度面積までの部分

(以下「小規模宅地等」といいます。)

については、相続税の課税価格に算入

すべき価額の計算上、一定の割合を減額します。

 

この特例を小規模宅地等についての

相続税の課税価格の計算特例といいます。

 

親世帯だったところを後に賃貸併用住宅

などは、都内では多く見られる税制対策ですね。


【第2872回】賃貸併用住宅節税その1

2022年08月03日 | 税金


住まいを取得すると、その後継続

して納付しなくてはいけない

税金のひとつが『固定資産税』です。

固定資産税は毎年1月1日時点の

土地や建物などの所有者

(固定資産税課税台帳に登録されている人)

に対して市区町村が課税を行う税金ですが、

自宅や賃貸住宅などの敷地に対しては

課税評価が軽減される特例が設けられています。

その特例では「1世帯あたり200㎡までの

敷地は小規模住宅用地として、

その評価額の1/6を課税標準とする」

とされており、ここで賃貸併用住宅

の節税メリットが生まれます。

例えば、300㎡の敷地に1世帯

の住宅を建てた場合、200㎡を超える

100㎡分はこの特例から除外

されてしまいますが、同じ300㎡

の敷地に自宅1世帯+賃貸1世帯の

賃貸併用住宅を建てた場合、

敷地内に2世帯が住んでいると

みなされるため、

200㎡×2世帯=400㎡までが

減額特例の対象とされます。


このように敷地の面積や世帯数に

よって節税効果が変わってくること

を考慮した上で、賃貸併用住宅の

新築や建て替えを検討しましょう。


【第2870回】もりぞうファミリーの多様な建築

2022年08月01日 | もりぞう

暑い日が続きますね、、

杉並区ではもりぞうの建築現場

が大変ありがたいことに、どんどん

と産声を上げております。

 

もりぞうモデルハウスより

半径5キロ圏内に多様なもりぞう

ファミリーが軒を連ねる日が来るとは

ゆめゆめ思いませんでした。

 

8月からはゴルフシミュレーション

部屋を設けた家づくりやUA値:0.24を

上回る超ゼロエネルギー住宅が

控えております。

 

アップして参りますので楽しみに

していてください、、