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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2360回】断熱リノベーション

2019年12月31日 | 住宅

断熱リノベーションとは、

断熱性能を向上させる

リノベーションのことを言い、

目に見える部分を変えるの

ではなく、生活してからは

目に見えない部分を変える

こととなる。


断熱リノベーションをした

場合は、住んでからその効果

を感じることができる。


「あれ?以前より家の中が

快適と感じるなぁ」

「夏だけど家の中が暑くないから、

冷房そんなに使わなくて良さそうだ」

「冬は重ね着して過ごしていたけど、

今の家なら薄着でも平気」

「暖房設備を使う時間が

短くなったので、暖房代が

安くなった」等といった声がある。


続きは次回。

【第2359回】リノベーション

2019年12月30日 | 住宅
中古物件は価格は非常に安いのですが、


以前の入居者が残した汚れや、

建物の老朽化が少なからずあるので、

修繕や補強が必要になります。


「リフォーム」と「リノベーション」

の明確な境目はありませんが、

一般的に、外見的な部分のみの

修繕をリフォーム、部屋割りなどの

建物の基礎から作り直す大がかりな

工事となる場合はリノベーションと

呼ばれています。

このリノベにおいては、色々と

複合的な要素が絡んでくるので

注意が必要となります。


続きは次回。。

【第2358回】リノベーション

2019年12月29日 | 住宅
まずは「リノベーション」とは何なのか、

よく勘違いされやすい「リフォーム」

との違いを確認しておきます。


まずリノベーション物件とは「中古物件」

であるということを知っておいてください。


不動産屋に「最近リノベーション

マンションが人気で・・・」と

すすめられると、何やらオシャレで、

デザイナーズ物件のようなものかな

と勘違いする人も少なくありません^^;


しかしこれは不動産屋の戦略で

「中古」と言ってしまうと古い

イメージがついてしまいますが

「リノベーション」と呼べば

なんとなくオシャレに感じてしまいます。

たとえ物件を下見に行ってキレイ

に見えたとしても、リノベーション

物件は中古だということを

覚えておいてください。


続きは次回。。



【第2357回】安直な仕事...

2019年12月28日 | 住宅
仕事となるとお客様目線が抜け落ちて

しまう方が住宅関係の仕事をしている

方には多いと感じております。


会社都合で考える営業マンや工事監督

自分の好きなデザインをごり押しする

設計マン^^;


会社の効率ばかりを考える本社並びに

経営陣^^;


本当の意味でお客様が納得るする家

を建てる事が出来るハウスメーカーは

日本にあるのでしょうか??




では、工務店や地域ビルダーの現状は??


施主の言いなりになり金額に合わせる仕様

、構造や性能...ポリシーが感じられない

設計思想。。


長期に渡り会社を存続させようようと

する気概が薄いように感じます。


又、時代が時代だけに、ストック型

ビジネスに転換している住宅会社が

目立つのは当たり前ですが、

増改築やリノベーション程お客様

の満足度が高まる仕事はありません。


しかしながらこれを安直な仕事と

して捉えている節があります!


続きは次回。。






【第2356回】高速で回す

2019年12月27日 | 住宅
2019年も残すところ後わずか...

今年は皆様にとってどのような

年でしょうか。。


来年こそはっと、考える人は

多いと思いますが、


2020年は行動の年、行動に

移した者勝ちとの話です。


計画したら即行動し検証する。

高速でPDCAを回して行きましょう!





【第2355回】モノサシを複数持つ

2019年12月26日 | 価値観
人は自分の価値観で

色々な人の評価を下す。


10人いたら何をしても

叩く人は2人おり、自分を

受け入れてくれる人は1人

いるとの事。


しかし、重要なのはその評価

でその人の価値が上がりも

下がりもしないという事。


一つのモノサシで相手を判断

しているとしたら、自己の

広がりは見えず多様な価値観

を持つことは難しい。


多様な価値観を持つために

皆様が気をつけている事は

何でしょうか?


  

【第2354回】確実に潮目が変わる時

2019年12月24日 | 価値観
今日はクリスマスイブ^^

皆様楽しい夜をお過ごしください。



さて、本日のお題ですが...


過去は自分の都合の良いように

書き換える事が出来る^^


これは、アドラーから学んだこと。


今までの過去を都合よく書き換える事

で、未来は確実に変わる価値観。


何かに導かれるように未来が変わる

人程、この心理学に愚直なのだ。。



過去を未来の延長線上に置く人がいる、

日本人の約8割の人がそのような

思考にあるそうだ。


そうすると、都合よく未来を創れる人

はほんの一握りとなってしまう。


人生の潮目を変えるにはやはり前者

だと確信しております。



【第2352回】情緒的価値

2019年12月22日 | 住宅
「情緒的価値とはーー


ブランド提供価値のうち、

ステークホルダーの情動に

訴えかける価値のこと。


機能的価値と対を成す概念。

人が何かに憧れを感じるとき、

その何かの機能面だけを

見ているのではない。


むしろ、そのものを持つことで

覚える誇りや、そのものを利用する

ことで感じるワクワクした感情など

が羨望の的となる。

この情緒的価値が提供できない

企業組織は、ブランドとして

成功することが困難である。

ブランドオーラともいうべき価値である。


機能的価値を上回る情緒的価値の

重要性をどれだけ自覚出来るか」



とても良い記事でした。

【第2351回】思考回路

2019年12月21日 | 住宅
さあ、忘年会シーズンですね。

色々な所で色々な本音が

飛び交っております。


苦しい時に苦しい顔

をする人と、苦しい

時ほど笑っていられる人

の違いは覚悟だと感じて

おります。


どんなに苦しくとも未来に

向け可能性を見出している人は

何だか楽しげです^ ^


現在思考ではなく未来志向

で物事を考える癖をつける事

とても大切ですね!

【第2350回】変化をもたらす建物

2019年12月20日 | 住宅
昨日は浜田山展示場

もりぞうモデルハウスの

現場を夜ですが確認して

参りました^_^







来年早々に建て方を控え

現場は順調に進んでおります!


因みに1枚目の写真の真ん中は

中庭となります。


浜田山モデルハウスの在り方が

もりぞうを大きく変化させる

ものとなります。


今後の展開が楽しみです❗️



【第2349回】変わるときはいつ

2019年12月19日 | 価値観
年末年始を迎えるに当たり

自分自身を振り返る人は

多いと思います^^


私も今年1年を振り返り

来年こそは...

と思う一人であります。


人生100年時代といいますが

毎年毎年同じことをやって

いれば、代わり映えのない

60歳・70歳になりそのうち人生

は終わるわけです^^;


来年こそはと思う気概は勿論

大切ですが、今日から今から

変わろうとする自分を常に

意識し、『今を大切にする』


とっても大切なことです。


【第2348回】建築家のポテンシャルを引き出す!

2019年12月18日 | 住宅
例えば土地に高低差が

ある場合。


例えば超変形地。


これらは建築家からすると

ワクワクが止まりません^_^


何故か、間取り作成の際にタガを

外して考えられるから、とても

面白みのあるプランが出来上がる

からです。



これらのプランとセットに

土地を見たお客様は建築家

以上にドキドキするものです。



狭小地、変形地、高低差のある土地

には大いなるポテンシャルが眠って

いるという事を知っておいて損は

無さそうです^ ^







【第2347回】住みたい土地になる!

2019年12月17日 | 住宅

土地に住む訳ではなく、

建物に住む!


こんな当たり前の話が

いざ土地選びをすると

一生懸命土地に目が行きます。


勿論都内であれば駅近や

買い物する際の利便性など

を求めますが、毎日どのように

過ごすかを考えるのは家です。


ここで面白い話があります。

実は整形地より変形地や

狭小地の方が圧倒的に魅力的な

建物ができるというものです


続きは次回。

【第2346回】欲しくて堪らない土地になる

2019年12月16日 | 住宅
さて、昨日のお客様

ですが、土地をほぼ決められ

来週中には買い付けを入れます^ ^


なぜ、このような現象が

起こるかというと

「住みたい土地」

になったからです!


お客様の価値観や考え方

、嗜好に基づきその土地で

ゾーニング(今回はプランデッサン)

を行うと見る見る欲しくて

欲しくてたまらない土地に

なってくるのです!


さあ、新たな家づくりに向けて

全力で取り組まさせて頂きます!