【第1773回】今手を抜くと言う事がどの様な未来を引き寄せるのか？

ワークライフバランスという

言葉があります。

企業経営者やマネージャーは

自社のスタッフさんのワークライフ

バランスを考えてあげなくては

ならないと思います。


しかし、成長を目指している方であれば

そんな言葉は封印した方が良いと思って

いる1人です。


私が意識している言葉の一つに

「今の自分たちの努力が、３年後の

我が社をつくる」

という言葉があるのですが、

今、手を抜くということは、

それが３年後の自社をつくる、

もしくは３年後の自分をつくる、

ということだと思うのです。


この様に書くと今のご時世すぐ

ブラックだとか言われますが^ ^;


私は以前前身の会社時代に18件の

引き継ぎと自分個人のお客様6件

を抱えながら1年間を過ごした事が

あります。鬼の様な生活が続き気が

狂いそうになりましたがその量稽古

のお陰で自分をコントロールできる

様になったと感じております。



どれだけ忙しくとも、時間をつくって、

誰よりもお客様と面談し、

提案活動をしたり、詰めの仕事を

しなくてはならない、ということを

ラッキーなことに２０代の半ばで

気づくことができたのです。

今、手を抜くということは、

３年後の自分を苦しめることにつながる

ということ。


そう考えると、今、手を抜く訳には

いかないですよね？

【第1772回】馴染む

木材は一旦暖められると


保温効果があります。


鉄やコンクリートと違い


経済的なのです。





素材に温度が馴染む^ ^


素晴らしい工法です。

【第1771回】外の空気。。

本日は支店ミーティング

皆様のアイデアを聞ける

貴重な時間です^ ^



さて、横浜でお引渡し＾＾





注文住宅のドラマ...


仕事の本質を常に感じられる


この貴重な仕事に感謝をする瞬間です。。



ここ最近、東京において面接を数多く


させていただいておりますが、皆様


感動できる仕事を求めております。。


そして、お客様へ本当の安心をお届けする


仕事を求めております。



当たり前の職場が、外の空気を知った時


価値あるものだと再認識出来る


瞬間でもあります。


本当に良いものを残すには、提供する側の


人間力を高める他ありません。。
※大分端折りましたが...


今後共、『熟成を楽しんで参ります』

【第1770回】屋根の上の雪

ここ最近電車移動が多いですが

本を読める時間として確保出来るので

ちょっとした楽しみであります。


さて、前回の続きです。




天井断熱の性能が低い建物は

熱が屋根面に届きやすく上の

写真のように雪を早く落とします。





↑ 屋根の断熱効果は断熱材の種類

と工法により決まります。
写真は一般的な工法です。





勿論何時迄も屋根に雪が残っている

と言うものは良いことでは無いかも

知れませんが、見方を変えると性能の

高い家とも言えるのです^ ^

【第1769回】残雪

こちら東京ではご存知の通り

数年ぶりの大雪にて大混乱した

様子はテレビでも放映されて

おります。





因みにその雪の多くはまだまだ

屋根に残っており、昼間溶け出し

夜の寒さで氷柱になり、通り歩く場所

では危険な目にあったという人も少なく

ないと思います。





昔の家は屋根の雪が早く落ちる傾向

にあり、屋根にいつまでも雪が載っている

と言うことが無いのですが、最近の特に

性能の高い家では屋根に雪が残ります。

何故でしょう？

続きは次回。。

【第1768回】木材の時代

ここ数日本当に寒いですね^ ^；


インフルも流行っているみたい


ですので、皆様お気をつけ下さい。



さて、昨日の続きです。



まず、新国立競技場のパースを



ご覧下さい。↓↓


新国立競技場


これ程木材を使用しつくられる


競技場は見たことがありません。


使われる木材は自国の材料の


ヒノキ、マツ、スギなどです。



設計した建築家の隈研吾氏は


「成熟化した日本」をコンクリート


や鉄ではなく、木で表現しようと


考え、「1964年の東京五輪とは


全く対照的な時代で、新たな豊かさを


見つけなくてはならないのが2020年だ」


と言われております。高度成長は望めず、


人口減少時代に入った日本の成熟度


を示すには「コンクリートや鉄という


非人間的なものではなく、木でできた


ヒューマンで温かい、触ってみたくなる


ような建築」がふさわしいと話す。



今後、日本の林業活性化を狙う象徴と


なりえるかと思いますが、日本の将来を


考えると今回の競技場にまつわる


一連の素早い英断は後世に語り継がれる


事と思います。

【第1767回】新国立

最強寒波がここ数日居座る

との事ですので、寒冷地に

お住いの皆様は、エコキュート

や水道管などの凍結に伴うケア

よろしくお願い致します。


さて、東京近県では東京オリンピック

に向けての記事が多いようです。



この度のオリンピックの象徴が

メインスタジアムとなる

国立競技場だと思いますが、

その競技場の大屋根にカラマツを、

ひさしには杉を使います。↓↓





記憶にも新しい国立競技場問題


個人的には故ザハ氏の国立競技場

もみてみたかったのですが、何か

大きな力が働いて国産材を使うように

も見えたこの一件、皆様はどのように

ご覧になっておりましたか？


続きは次回。。

【第1766回】東京で23センチ

昨日は雪かき。。


半日かかりました^ ^；


まさか東京で23センチとは


本当に驚きでした。



そして山間部でもいい雪が降った


と聞きます。雪山いいですね。


雪山といえばこちら東京支店メンバー


はスキーヤーが多くとっても活動的。


冬のお楽しみがあるって素晴らしい


ことです^ ^

【第1765回】雪

昨日、東京はすごい雪^ ^；


さすがにフットサルは中止


本日は雪かきにてカロリー消費


を致します^ ^




因みに昨日の午後2時頃の様子です↓↓











驚きなのはこの様に雪に


囲まれ身が凍る寒さでも


暖房温度を変えずとも床温度(しかも半地下で)


が20度をキープしているところです↓






素材感に包まれ、暖かさに包まれる！


この違いを是非ご体感頂きたいです。

【第1764回】ゲームメーカー

本日はフットサル＾＾


夜　8時～20代・30代に混ざって


プレーしてきます。



個人参加で集まってきますので


毎回はじめましてになるわけです。



1ゲーム目は様子見となります。


どのような様子見かというと、


「この人は外から中に切れ込むのが好き...」


「この人は、ボールキープ率が高い...」


「この人は足元がある...」


「この人へはちょっとフォローが必要...」


などなど


このように洞察をしている人がチームメイト


に一人でもいるととっても試合展開が楽チン。。


反対に敵チームにこのような人がいると


ゲームを作られてしまうので


厄介になるわけです。



このような人たちは基本的に相手本位。


「はじめましての人たち」の癖をしっかり見抜き


プレーに活かします。。



プレーをしているとこれって


職場に本当に活かせると感じます。


メンバーの多くがまわりを活かす


動きをしている環境に感謝しております。

【第1763回】肌感覚

昨日は午前、午後ともお打合せにて

もりぞうをしっかりと五感で感じて

頂き計画を前に進めようと思って

いただいているお客様でした。。


前回のブログでご紹介したお引渡の

お客様も、そういえば...


玄関入っての空気感にかなり感銘を

受けお話を進めて頂きました。


感性が豊かな方、本物素材を愛する方、

識別眼の高い方、物事の動静に敏感な方


そして、何より大手住宅会社と比較検討

した結果、自身の五感と直感を信じ、選択

されているという印象です。


ご自分の肌感覚を信じる方...是非

もりぞうにお越しください。


心よりお待ちしております。

【第1762回】祝^ ^ 竣工

昨日は横浜でお引き渡し。。




↑ 三脚が板に付いてきております。


マンション売却、土地探しからの

お手伝いでしたので横浜エリアの

金銭感覚とアップダウンの土地

(高低差のある土地)

に驚きながら打ち合わせを重ねました。



もりぞうのモデルハウスを

直感的に気に入ってくださり

その直感を信じてくださいましたね↓↓




常にお打ち合わせは楽しくそして

諸々と勉強させて頂きました。

外構工事が終わり次第ご入居され

色々な事をお感じになるかと思います。

何なりと仰ってください。


ちょくちょくお伺いします^ ^

【第1761回】何気に計測してみました^ ^

ここのところ寒暖差があり、

体調を壊される方も多いのでは

無いでしょうか？


先日、気温が上がらない日に

(外気温5度)

何気なく温度センサーを手にとって

みました。


こちらが、その温度センサー＾＾



対象物にあてると表面温度を

計測してくれます。


因みに私の表面温度は30度。。




そんなことはどうでも良いですが...＾＾；


三鷹モデルハウスに訪れたことが

ある人であれば、お分かりでしょうが

このモデルハウス4層構造になっており



通常であれば各階の床面温度は

かなりの温度差があってちょうどだと

思いますが...


建物を極めますと、このようになります。


まず、半地下の寝室です。



こちらは３方が外部にさらされますので

温度はかなり低めと思っていたのですが

こちら　↓↓



寒さが溜まりそうなところですが

快適温度です。




そして、１階、こちらは自動ドアで玄関を

開閉しておりますので温めた空気が外に

逃げるとおもっておりましたが...


こちら　↓↓



輻射で温めると室温は逃げますが建物素材に

放射した温度は勿論そのまま残ります。。


そして、1.5階　半地下に比べると温度差は

多少ありますが、こちら　↓↓




２階も安定の温度...↓↓




ん～　快適なわけです＾＾



寒い日が続きますが...

『仕事帰り家にまっすぐ帰りたくなるような...』

また、『休日は家でのんびり出来るような空間』

如何でしょうか？

【第1760回】頑張ってますかーー

もりぞうのタスケビト。


今は名古屋にて大仕事を


しております。



人の為に仕事をするって


とっても大切ですね^ ^



いい仕事を是非して下さい。

【第1759回】寝室もラグ

先週は久しぶりに展示場廻りを

しておりました。


色々なモデルハウスで多いのが


ラグをいれた寝室。。





ホテルみたいで個人的には好きです＾＾


このような温かみも良いものですね。。