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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第324回】床面を暖める輻射暖房

2013年11月16日 | 住宅
先日の続きです。

 
人間の体はとても面白い構造になっております。
温度センサーが2か所あり、その一つを一生懸命守ろうとするのです。【第129回参照

 このように、足元を暖めるというのはとても大切で、湯たんぽやコタツで
足元が暖かいと幸せを感じる方は多いはずです^^

 最近、朝の外気温がグーッと低くなってきました、気温自体は5度~7度ですが
皆様、アスファルトとかの温度を測ったことなどありますか?

 実は、この時期でもマイナス3度位になっているのです。ですから外仕事の
方は、靴の中敷きを1枚増やしたりして、なるべくくるぶしサンサーが働かない
ように、無意識のうちに体を守ったりしているのですね^^

 つまり、家の中でもこのようなことが起きない工夫をする必要があるのです。
これは基礎など、建物の造りこみにより、解消されます。【第8回・9回参照】【第36回参照
 
 このような建物があることを知ってください。私どものオーナー様はまだまだ
暖房をつけていませんよ^^