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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第334回】木曽ひのきの不思議

2013年11月27日 | もりぞう
『木曾ひのきがいいのは
   香りだけではありません!
 その強さを簡単に知る実演コーナー』




向かって右から、ホワイトウッド集成材。
中央が杉の無垢材。そして
一番左にあるのが、もりぞうの特選一等級木曾ひのき材。



それぞれに釘を打ち込んでいただき、
バールで1本1本抜いていただきます。



一番抜けにくい木はどれだと思いますか?





ホワイトウッド集成材や杉材は、わずかな力で
簡単に抜けてしまいました。
写真を撮るのも、それぞれ1枚ずつ
シャッターを切るのが精一杯なほどの速さだったそうです^^;

建築工事には、たくさんの釘やビスを使います。
構造材の違いで、簡単に抜けるものもあれば、
なかなか抜けない木曾ひのきのようなものもあります。

最後まで抜けなかったらしいです^^;)


長年の荷重や大きな地震が来た時のことを考えると、
どちらの材料が安心いただけますか?
腐りにくく、シロアリの食害も受けにくく、
強度も高く、耐久性も高い、
もりぞうの木曾ひのきに軍配あり!


 今回は長野支店のブログを拝借しました^^;