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初鹿 史典の熟成を楽しむ!

年輪を重ねるように人も会社も着実に成長している、醸造の歩み。

【第2501回】コアコンピタンス

2020年08月12日 | 勝野木材店

コア・コンピタンスとは、

企業の中核となる強みのこと。

「顧客に対して、他社には

真似のできない自社ならではの

価値を提供する、企業の中核的な力」



事業の集中や拡大を図る際には、

自社のコア・コンピタンスを明確

に意識し、それが活かせる展開

を行うのが常となります。


本日はもりぞうの原点であり

コアコンピタンス。

勉強して参ります。







【第2194回】常に熱く

2019年04月18日 | 勝野木材店
昨日も勝野社長の話に

魂が震えました^_^




⤴︎ 4寸チョットにまずは削る話



⤴︎ 丸鋸の紹介です
4寸ピッタリに削る刃の紹介




⤴︎ 背割無しの乾燥方法。
表面割れについて丁寧に
話をして頂きました。



常に熱く、常に熱心な姿勢に

頭が下がります。

続きは次回。


【第2079回】持続可能な生き方。

2018年12月18日 | 勝野木材店
昨日より木曾ひのきの故郷に


来ております^^



↗︎工場の朝は早いですね^ ^;



改めて勉強になっております。



「サスティナブル」という言葉が


一般的に使われるようになってから


大分久しいですが、そのサスティナブル


に触れまくっており、この言葉を


企業の理念と出来る事に震えて


おります。






勝野社長いつもありがとうございます。


【第2076回】環境の違いで...

2018年12月15日 | 勝野木材店
ヒノキの生産地は多岐に渡る!


その中でも木曽地方は






銘木が生まれる環境。




↗︎ 酸性土壌
(岩盤上部に僅かな土がのっている地盤)
なので走り根という現象が多く見られます。。




育つ環境で身の締まり方


が変わってくるそう^ ^






過酷な環境程、素材の魅力


が増します^ ^



明後日、パートナーの勝野木材店


へお邪魔します。



皆さまの表情が変わるのが


楽しみです^ ^


【第1727回】素材への愛着

2017年12月14日 | 勝野木材店
厳選限定素材。





訪れた方も多いと思いますが

勝野材木店様。


置かせていただいている

もりぞうの土台と柱は勝野さん

で用意される中でも最高級の素材。


100本積んでも1ミリと狂わない

素材と加工方法が識別眼の高い方

達からの支持を頂いております。


※3ー5本並んだ木材の表面を撫でると

ビックリします。1枚の大きな紙を

撫でているようです^ ^


ご自分の家に使われている素材、

是非こだわって頂きたい。

【第1460回】温故知新

2017年03月19日 | 勝野木材店
お気づきの方もいらっしゃったかも

しれませんが、私先週、2度勝野さん

へお邪魔しております^^;


それは...大黒選び^^















※日曜日で工場が稼働していないため
ヘルメットはしておりません。


2組の共通点があります。


それは…今のお住まいが築90年越え…


そして、その建物の一部を

新築の家に使うという粋な発想…


そしてそして、2組共、絶対大黒は

自分で選ぶのだとう強い決意..


愛着のある素材を活かし

そして、新たに愛着がもてる

素材をご自分の目で見定める...


ご先祖様も大喜びの家づくり..

成功するに決まっております^^

【第1456回】ネクストジェネレーション

2017年03月15日 | 勝野木材店
皆様、いやもりぞう社員

の方々、この方誰だか分かりますか?





察しの良い方であれば、顔の

輪郭と雰囲気で アッと思われる

かも知れません。


そうです^ ^


勝野材木店の後継者^ ^



「勝野泰平さんです!」



住宅営業を3年。

危険な木こりを1年。

下積みを積んでおります。

まさに、ネクストジェネレーション❗️


昨日は工場長と一緒にお客様の

大黒を選んでいただきました^ ^







価値ある1本となったのでは

ないでしょうか❗️


今後共何卒宜しくお願い致します。


【第1187回】もりぞうが深まる話。。

2016年06月27日 | 勝野木材店
先日は、木曾ひのき体験ツアー

今回は4組のもりぞうを愛するお客様

とご一緒させていただきました^^


オーナー様と会社選定を考えられている

お客様が3組。。


個人的に感じたのは、皆さま一様に

もりぞうをどう深めようかなぁという

スタンスで臨まれていたという点です。


会社を選ぶというスタンスよりかは

どうすれば、自邸がもりぞうらしく

なっていくか...


その為には、厳選限定である素材を

深く知るという事が一番ではないかという

意気込みが感じられ...




スタートの10分前にはスタンバイOK^^





勝野社長の話をとっても真剣に

聞いておりました^^


トレーサビリティ、エビデンス、サスティナブル

おおよそ、森の山奥で聞くような単語では

ないようなものが、社長の口から発せられると

とってもしっくりときます。


木曾ひのきブランドの先駆者が語る言葉は

重く、そして心に響きます。


今後のお打合せがまた、楽しみになりました^^


勝野社長...

昨日も長時間、魂が震える話を本当に

ありがとうございました。


【第1126回】冬目が木材を強くする。

2016年04月26日 | 勝野木材店
『冬目が木材を強くする』


これは、先日勝野材木店の社長が

おっしゃっておられた言葉です。

冬は木の成長が遅くなる季節です。

その際に黒ずんだ年輪が出来るのですが

その筋が木材強度と密接に関係があるとの事。


黒い筋のような年輪が重ねていればいるほど

強度が生まれるという事なのですね。


木曽の厳しい自然環境で、長い長い年月

をかけてゆっくりと成長した木曽ひのきは

1センチ幅に10本もの冬目の筋が詰まった

きめ細やかな材は群を抜く柔軟性と

耐久性を誇ります。

このような、森からの貴重な贈り物を

どのようなスタンスで扱うのか...

扱い方によっては、家族の物語が色濃く

紡がれていくと思います。


『木曽檜の厳選素材と妥協のない加工方法』

コンセプトが立つわけですね^^

厳選限定250棟の柱の誕生、一度ご覧下さい。