これは、先日勝野材木店の社長が
おっしゃっておられた言葉です。
冬は木の成長が遅くなる季節です。
その際に黒ずんだ年輪が出来るのですが
その筋が木材強度と密接に関係があるとの事。
黒い筋のような年輪が重ねていればいるほど
強度が生まれるという事なのですね。
木曽の厳しい自然環境で、長い長い年月
をかけてゆっくりと成長した木曽ひのきは
1センチ幅に10本もの冬目の筋が詰まった
きめ細やかな材は群を抜く柔軟性と
耐久性を誇ります。
このような、森からの貴重な贈り物を
どのようなスタンスで扱うのか...
扱い方によっては、家族の物語が色濃く
紡がれていくと思います。
『木曽檜の厳選素材と妥協のない加工方法』
コンセプトが立つわけですね^^
厳選限定250棟の柱の誕生、一度ご覧下さい。
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