原発事故での周辺の空気汚染。
そして今度は食品や水にも。
時間が経つにつれ、様々な場所や物から規定レベルを超える放射線が測定されだした。
政府は会見で、それらを公表する度に「ただちに身体へ影響の出ないレベル」だと言う。
政府発表が正しい数値であるとすれば、確かにあえて警戒するレベルではない。
しかし、その「ただちに身体へ影響の出ない」という言い方が、私には少し引っ掛かるのだ。
ただちに影響が出ないかも知れないが、後々には影響が出るかも知れないよ。
暗に、そう言っている様に聞こえてしまうのだ。
あの言い方が、人々に政府への不信感を与え、また不安感を煽っている一因であると私は考える。
確かに、万一の事を考えて、断言を避けた言い方をする政府側の気持ちも分かる。
だが、あの言い方では「食した瞬間にブッ倒れる」くらいのレベル以外は全て安全なレベルであるかの様だ。
国民が知りたいのは、形だけの安全性ではい。
安全であるならどれくらい安全なのか。
また危険性があるのであれば、どの程度のリスクを負うものなのか。
それらの正確な情報と今後の対応策なのだ。
テレビの番組で最近多いのが、原発や放射線関係の大学教授らによる解説や説明だ。
教授が、ベクレルやマイクロシーベルトの具体的な数値を出し、「これらは心配する事の無いレベルです」と説明してくれる。
それらの説明は、政府や東電の会見より見ていてずっと分かり易い。
いっその事、会見には識者を同席させてはどうだろうか。。。
そして今度は食品や水にも。
時間が経つにつれ、様々な場所や物から規定レベルを超える放射線が測定されだした。
政府は会見で、それらを公表する度に「ただちに身体へ影響の出ないレベル」だと言う。
政府発表が正しい数値であるとすれば、確かにあえて警戒するレベルではない。
しかし、その「ただちに身体へ影響の出ない」という言い方が、私には少し引っ掛かるのだ。
ただちに影響が出ないかも知れないが、後々には影響が出るかも知れないよ。
暗に、そう言っている様に聞こえてしまうのだ。
あの言い方が、人々に政府への不信感を与え、また不安感を煽っている一因であると私は考える。
確かに、万一の事を考えて、断言を避けた言い方をする政府側の気持ちも分かる。
だが、あの言い方では「食した瞬間にブッ倒れる」くらいのレベル以外は全て安全なレベルであるかの様だ。
国民が知りたいのは、形だけの安全性ではい。
安全であるならどれくらい安全なのか。
また危険性があるのであれば、どの程度のリスクを負うものなのか。
それらの正確な情報と今後の対応策なのだ。
テレビの番組で最近多いのが、原発や放射線関係の大学教授らによる解説や説明だ。
教授が、ベクレルやマイクロシーベルトの具体的な数値を出し、「これらは心配する事の無いレベルです」と説明してくれる。
それらの説明は、政府や東電の会見より見ていてずっと分かり易い。
いっその事、会見には識者を同席させてはどうだろうか。。。