まほろさんがいる !!

最近ちょくちょく打っている「CR サムライチャンプルー」。
大当たりした時の事。
ちょっとうっかりしていて下皿に玉を溜め過ぎてしまった。
すると、「玉を抜かないといけないと思います」
エッ　まほろさん
一瞬頭の中にまほろさんのこの表情が浮かんでしまった。

最近の機種は、下皿に玉を溜め過ぎると警告の音声が流れる様になっている。
そして、このサムライチャンプルー。
主人公フウの声を、まほろさんと同じ川澄綾子さんが担当しているのだ。


そしてその警告音声が、まほろさんの名セリフ「エッチなのはいけないと思います」の言い方とソックリ
う～ん、まさかパチンコでまほろさんの声が聞けるとは思わなかった。

面白がって大当たりする度に下皿に玉を溜め過ぎている私である。

あれから二週間

小金治がいなくなってから二週間が経った。
朝起きて階段を下り玄関横を通る際、いつもなら玄関先でウロついているであろう小金治を無意識に探してしまう。
開いた扉の隙間から、ひょっこりこっちを覗いている様な気がして…

家族の一員として、そこにいる事が当たり前だったこれまでの生活。
小金治のいない不自然さに未だ慣れない。
いなくなってみて、あいつはこんなにも大きい存在だったのかと改めて思う。

小鳥、うさぎ、ハムスター等、いろんなペットを飼ってきたが、やはり犬ほど存在感のあるペットは無い。
もちろん大きさもあるのだろうが、人との意志疎通によるコミュニケーションを取れる事が大きいのだと思う。

小金治は、自分のして欲しい事を身振りで伝えるのがとても上手だった。
私の言う事を解っていた様だし、私もあいつが望んでいる事がよく解った。
まるで言葉を交わしている様な錯覚を覚える事もしばしばだった。

写真を見ながら思い出すこれまでの日々。
寂しい。
やっぱり寂しい。。。

元豊橋鉄道の「7311」

昨日行った「大阪府立花の文化園」の帰り道。
河内長野から狭山を抜けて帰ろうと、行きとは別の国道310号線を通った。
ちょうど河内長野市と狭山市の境辺りだろうか。
前方右側に鉄道車両を発見　
ちょっと（かなり）気になったので車を停めて見に行った。

一目見て、車両は元名古屋鉄道の7300系だと分かったが、名鉄車両にしては塗装が違う。
気になったので家に戻り調べてみた。
すると、この7300系（7311）は、名鉄で用途廃車になった後に豊橋鉄道へ譲渡された車両だという事が判明。
なるほど。そう言われてみれば確かに豊橋鉄道の昔の塗装だわ。
そして、その豊橋鉄道では４年程働いた後に廃車になったのだそうだ。

で、疑問は、その豊橋鉄道で走っていた車両が、なぜ遠く離れた大阪の河内長野に鎮座しているのかである。
これまた調べた結果、この7300系が廃車になった当時、解体費用を浮かすためか「電車まるごとプレゼント」という企画を豊橋鉄道が行ったのだそうだ。
そして、そのプレゼントされた車両の一つがこの「7311」らしいのだ。

まるごとプレゼントとは言っても、車両の運送費用などは全て引き取り手の負担である。
普通に考えれば、いくらタダとは言え、豊橋からの移送費用や設置場所の問題で、鉄道車両などそう易々と引き取れるものではない。
だが、実はこの車両が置かれているのは、重機やクレーン、その他大型車両を扱う会社の敷地内なのである。

なるほど。
会社としては、車両の移送などお手のものだろう。
こりゃあ社長さんが相当鉄道好きなのかも知れないな。

この国道310号線。
以前通ったのは確か２年程前。しかも夜だった。
なので、この車両に気付いたのはこれが初めて。
大阪には全く縁の無かった電車が何の因果か今こんな所にいる。
そんなミスマッチが、なんかちょっと面白く感じてしまった。。。

食虫植物と初夏の草花展

今日は昼から時間が空いていたので、河内長野市にある「大阪府立花の文化園」へ行って来た。
今週末まで「食虫植物と初夏の草花展」というイベントをやっており、これを是非見てみたかったのだ。

実は私、食虫植物が大好きなのである。
子供の頃から、この虫を食べる植物というものに非常に興味があり、実際に家で育てていた事もある。
だが、この食虫植物は育てるのがかなり難しい。
元々、熱帯や湿地帯の植物なので、一般家庭の様な条件ではなかなか冬が越せないのだ。
ウツボカズラやハエトリソウなど、何度も枯らしてしまった。

まあそんな訳で、いろんな食虫植物が一度に見れるこの機会を見逃す訳にはいかず、早速今日行って来た。
イベントホールって所でやっていたのだが、初夏の草花展と同時開催のためか思っていたより規模が小さかったかな。


確かに、ホール中が食虫植物だらけってのも気味悪いものなのかも知れないが…
それでも有名どころの食虫植物は揃っていたので、私としては、まあ満足だ。

食虫植物の代表の一つ、ウツボカズラ。


日本でも自生するモウセンゴケ。


そして一番有名かも知れないハエトリソウ。


視覚的にもこれが一番おもしろい。
誰もが一度はテレビなんかで見た事があるだろう。葉が閉じて虫が捕らえられる様子を。
ただ、この補虫時に葉を閉じる動きが植物自体にはかなりの負担になる。
そして補虫のために２～３回葉を閉じるだけで、その葉は枯れて新しい葉と生え変わる。
昔はこれを知らなかったので、家で何度もハエトリソウを枯らしてしまった。
葉の閉じる様子がおもしろくって閉じさせまくってたから…　

久しぶりに見た食虫植物たち。
やはり私にとっては他の植物とは違った魅力がある。
また育ててみるか。そんな思いがふと頭を過ぎった私である。

帰って来たもこちゃん

何度か記事にしているママチャップトイの「ちっちゃなもこちゃん」。
先日、Yahho!オークションで落札した物が届いた。
セーラー服シリーズ全４種の内の一つ、初代黒セーラー服バージョンだ。


このセーラー服シリーズは、最初に発売された赤と黒（画像右側２つ）が好評だった為、後にリペイントバージョンとして青と水色（画像左側２つ）も販売された。

以前の記事でも書いたのだが、実は一時期赤以外は全て持っていた。
しかし、事情があって全て手放してしまった。
機会があれば呼び戻そうとは思っていたのだが、このセーラー服は「ちっちゃなもこちゃん」の中でも一番人気のシリーズ。
現在では、かなりのプレミアが付いてしまっている。
そんな訳で、特に初代の赤と黒は入手が難しい。

まあそんな中、今回縁があって黒が帰ってきた。
青と水色はすでに入手済みなので、以前持っていた物は全て戻ってきた事になる。
後は残る赤の新規入手なのだが、これはそう易々とはいかないだろう。

現在オークションにひとつ出品されているのだが、既にイイ値段が付いている。
さて、とりあえず様子見といきますか…

【またも改悪】IDが見れない！【Yahoo!オークション】

何度か記事に書いているが、私はYahho!オークションを出品落札共に結構頻繁に利用している。
今日も今晩終了分のオークションがどんな感じになっているかとマイオークションのウオッチリストを開いた。
すると…

なんじゃこりゃ　
現時点での最高額入札者のIDが表示されない。
正確には、頭３文字以下が「*****」との表示になっている。
しかも相手の評価は評価数のみ表示され、リンクはものの見事に切れている。
Yahho!オークションが言うには、これがオークション詐欺対策なんだそうだ。
いくら何でもこりゃマズイでしょ。　
競ってる相手の評価履歴が見れないと本気なのか吊り上げなのかの判断もできないし。

評価は評価数ではなく、その評価内容に意味がある。
同じ評価50のIDでも「非常に良い」が50の人と、「非常に良い」が100で「非常に悪い」が50の人じゃ大違い。
その違いが現行システムじゃ第三者には分からない。

今回のシステムは、自分が出品者の場合は今まで通り全てのIDが表示される。
が、入札者であった場合は現時点で最高額入札者のみの表示になる。
出品者でも入札者でもないウオッチのみの場合は、前記の通り頭３文字以下が「*****」での表示だ。

こりゃぁ今後吊り上げの不正行為が頻発するぞ　

最近、取引ナビの導入や入札数のリンク切りなどでオークションがどんどん使い辛くなっていくと感じていた。
しかし、今回のは酷い。酷過ぎる。
第三者に公開しないのであれば、IDや評価などもはや意味を持たない。
「２ちゃんねる」の関連スレなどでは、既にかなりの反対意見が飛び交っている様子。
私もオークション利用者として、この件ばかりはYahho!オークションに是非とも改善をお願いしたいと思う。

４の付く日は…

「４の付く日はヨン様の日」なんだそうです。
以前には、「１の付く日はライダーの日」なんてのもやってましたが…

なんか最近は客の方も慣れてきた様で、そんなの関係無いって感じで見向きもしません。
お客だってバカばかりじゃないですから、ガセイベントをしまくってりゃその内に気付きますって。

まあ確かに、店はヨン様の日って言ってるだけで、出るとも出すとも言ってないんですけどね。
特に皆がお金を持っているこの時期なんかは…

そこのオバチャン　それでも打つんですか　

クリップが壊れた

携帯電話のストラップに付けている落下防止用のクリップ。
ワニ口部分のバネが飛んで壊れてしまった。
どうも定期的に壊れてしまうんだよなぁ。
これで幾つ目だ　

私は普段、携帯をシャツの胸ポケットに入れている。
なので、この落下防止用クリップは必需品。
落下させてしまうより先に買ってこなければ…　

そんな願いも込めて…

昨日買ってきた写真立てに写真を入れた。
そして、小金治の小さな祭壇に並べた。

祭壇に飾る事を前提に、幾つもの画像から選んだのはこれ。


以前、このブログでも使用した事がある画像だ。
気持ち良さそうに眠っている小金治。
あちらでもそうであって欲しい。
そんな願いも込めてこの画像に決めた。

小さな祭壇に小さな写真立て。
喜んでくれているだろうか。。。

写真立てを買ってきた

小金治の写真をプリントアウトして飾ろうと思い、写真立てを買ってきた。
まだ整理はしていないのだが、小金治をデジカメで撮った画像はかなりあると思う。

デジカメを購入する以前のフィルムカメラでは、やはりフィルムが気になってそんなに多くは撮っていない。
しかしデジカメなら何枚でも撮れるし、いらない物は捨てる事もできる。
だから同じ様なカットを含め、かなりのコマ数があるはずだ。

人でも動物でも、生き物は撮った数だけ表情が違う。
なので、同じ様なアングルやポーズでも10カット以上撮る事はざらだ。
そして撮った全てを見比べて一番いい表情のものを作品とする。
これが生き物の写真の撮り方。
プロと呼ばれているカメラマンもそうしているはずである。

さあ、どの写真を飾ってやろうか。
じっくりと選んでやろう。

隊士選択

何度か記事にもしているパチンコ台、『CR萌えよ剣』を打った時の事。

この機種には、新撰組隊士である３人の女の子が物の怪と戦い、勝てば大当たりという大当たり期待度の高いリーチがある。


通常、その時に戦う女の子は、大当たりしたりリーチが外れたりする度に自動的に切り替わる様になっている。
が、隊士選択画面で打ち手が自由に選択する事もできる。

私の右側に座ったニーチャン。
選択画面でボタンを押し、沖田薫を選択する。
フッ、沖田薫か。この若造が…

私の左に座ったオサーン。
選択画面で沖田薫。
イイ歳してイヤラシイオサーンだな…

どうも沖田薫が他の二人に比べ人気がある様だ。
で、私はと言うと…

沖田薫　。。。

べ、別に誰でもいいんだけどね。ホントはね。ホントだよ

チラシの裏に

今朝入っていたパチンコ屋の新聞チラシ。
裏に履歴書が印刷されていた。
表に従業員募集の案内があり、応募には裏面の履歴書をご利用くださいとある。

チラシの有効活用になるとの考えかも知れないが、果たしてこれが使われる事はあるのだろうか。
さすがに別企業への応募には使えないし…　
というか、ここへ応募するにしてもこれを使うのは勇気がいるぞ

とにかく、ちょっと面白いチラシだなと思った。

一万円でも…

昨日ガソリンを入れて来た。
いつも利用しているこのスタンドでは、10000円でプリベイトカードを購入すると10300円分給油できる。
今回は、ほぼ空での給油なのでカードを購入。

ガソリンの残量メーターからの判断だと65リッターくらい入るはず。
そう思い給油を開始。
60リッターを過ぎた辺りで給油の勢いが弱くなる。
案外残ってたなと思ったのだが、そうじゃ無かった。
カードの残額が無くなったのだ
つまり、10300円では満タンにならなかったという事。

はぁぁぁ、一万円でも満タンになりませんか…　
こんなの初めてだよ。。。
来月には180円台になるとかって話。
いったいどこまで値が上がるんだろうね。マジで。

小金治の火葬

昨日の記事で書いた通り、大阪稲荷山動物霊園で小金治を火葬してもらった。
本当は悲しくて撮影どころの心境では無かったのだが、小金治の最期の最後を記録しないと記録としての意味が無い。
そう思い、シャッターを切って来た。

ここ大阪稲荷山動物霊園は、阪奈道路の下り線から直接入れる様になっている。


阪奈道路という事でも分かる通り、東大阪を見下ろす山の中腹の、緑に囲まれた長閑な雰囲気の場所にある霊園だ。


予め電話をしておいたので、駐車場に着くと職員の方が出迎えてくれた。
そして、小金治の入ったダンボールの箱をまず管理棟へ運び入れる。


小金治を預けたまま待合室へ案内され、葬儀の準備をしている間の数分をそこで待つ。
暫くすると、準備が整ったとの事で別室へ案内された。
こんな事までしてもらえるんだと、ちょっとした驚きと感動があった。

ダンボール製の棺に移された小金治。
中には好きだったおやつを幾つか入れてもらった。
テープによる般若心経が流れる中、焼香を済ませる。
そして棺の中に花を入れ、ここで最後のお別れである。
小金治の顔を見れるのは、これが最後なんだと思うと本当に悲しかった。。。


その後、隣接した火葬施設へ小金治の入った棺が運ばれる。


炉に入れられ点火スイッチが押された。
ゴォォーという音と共に、炉の覗き窓の隙間から見えた炎の赤い影が印象的だった。
動物に限らず人でもそうだ。
この中に入ってしまえば全ては終わり…



火葬が終わるまでがおよそ一時間。
そして骨が冷めるまでに30分程。
その間を園内をブラつきながら過ごした。
お地蔵様や合同供養碑。そして墓地敷地もある。



そして一時間半後に骨拾い。
この骨がどの部分だと教えてもらいながら拾う。
人と違い動物だとあまり形が残らないんじゃないかと思っていたのだが、案外残っているものだ。
もちろん火加減もあるのだろうが、ちょっと関心してしまった。
脚の方から胴、頭と順番に拾い、最後に喉仏を壷に入れる。
これで全てが終わった。

最後の最後まで私を慕ってくれた小金治。
とうとうこんな姿になってしまった。


家に戻り、いるはずのない犬小屋の方を見て、昨日の今頃はここで寝てたんだと思うと涙がこぼれた。

18年の間にお前から分けてもらった物にははるかに及ばないが、これが最後に私のしてやれる精一杯の事だ。納得してくれ。
いずれ私もそっちへ行く。
いつになるかは分からないが、その時はまた仲良くやろうな。小金治よ。

お守りカプセル

昨日息を引き取った小金治の遺体をどうするか。
もちろん市役所なり保健所なりへ連絡すれば処分はしてもらえる。
が、これまで一緒に暮らしてきた小金治を処分というのもあんまりだ。
考えた末、石切にある大阪稲荷山動物霊園で火葬してもらい、遺骨を引き取る事にした。

この大阪稲荷山動物霊園。
その活動趣旨に賛同し、毎年幾らかの寄付で協力させてもらっている「動物愛護を考える東大阪市民の会　ファースト・フレンド」から、以前紹介頂いた施設である。
石切で拾われてきた小金治が、石切の動物霊園で火葬されるのも何かの縁であろう。
何度も乗りたがっていたが、結局一度も乗る事の無かった私の車に小金治を乗せ、霊園まで行って来た。

画像の整理がまだ出来ていないので、あちらでの様子は改めて書くとして、一つこんな物を買って来た。
お守りカプセル
火葬が終わるまでの待合室に見本が置いてあり、一目で何か解かった。
直径１cm、長さ４cmほどのこのカプセル。
中に遺骨の一部を入れ、お守りにするという物だ。

家族の中で私を一番慕ってくれた小金治。
いつも一緒にいてやりたくて迷わず購入した。
そして、今この中には小金治の指先の骨が入っている。

これでいつも一緒だな、小金治。