felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

地元図書館の休館

2015-02-28 23:44:00 | 戯言
本を読むのが結構好きで、これまでチョクチョク利用していた地元の図書館。
市に7つある市民図書館の分館の一つである。
その7つの分館の内、一つが廃止。そして私の地元にあるもう一つが3月末をもって休館となる事が決まった。
理由の一つは建物の耐震性だそうだ。

確かに築30年ほどになる建物だ。
現在の耐震基準から考えれば満たない部分もあるのだろう。
だが私には休館理由の耐震性なんて後付けの理由に過ぎず、予算削減の煽りを喰らっただけとしか思えないのだ。

休館とは言うものの実質廃止なのは明らかで、耐震性に問題のあるはずの建物自体の今後は未定。
とりあえず図書館だけ止めましょうってか?
市民病院潰した次は図書館かよ 
まあ、今更ブツブツ言ったところで詮無き事だが… 

長年通った地元の図書館。
無くなってしまうのは本当に残念だ。
残りの一ヶ月。別れを惜しみながら最後の利用をさせてもらうとしましょうか。

タイヤのローテーション

2015-02-27 23:05:33 | 
新品のタイヤに履き替えてからの走行距離が間もなく10000kmになる。
そろそろローテーションしておくか。
そう思い、いくつかの店に作業料金を問い合わせてみた。

一店目はオレンジの看板のドライブショップ。
車種やタイヤの大きさにもよるのだが、PRESIDENTでタイヤ4本のローテーションなら4500円との事だった。
正直、かなり高い。
その気になれば自分でも出来る作業だけに尚更そう思う。

二店目はタイヤの館。
同様の問い合わせに対する答えは3500円。
やはりそれくらいは取られるのか… 

そして最後の三店目は本命の「パーツワン」。
以前、一度お世話になったお店で各種作業が格安だった記憶がある。
で、問い合わせの結果、料金はナント2200円(税込み)
一店目の半額以下じゃないか。料金を聞くなり予約してしまったよ。

今回のローテーションでは、左右のタイヤを共に前後入れ替えた。
前輪タイヤはハンドル操作による傾きで内側が片減りする。
なので、前後をローテーションする事で前輪タイヤの寿命が延びるのだ。

3人掛かりの作業で待ち時間は15分程。
空気圧のチェックとタイヤワックスまで掛けてくれて2200円である。
十分納得の料金だ。

さすがにタイヤ関係となると、そう度々利用する事は無いだろう。
しかし、また何かで機会があれば是非お世話になりたいお店である。

Peach × ラピート 「ハッピーライナー」のプラレール

2015-02-26 21:31:16 | プラレール
新製品の『ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ Peach×ラピート ハッピーライナー』を家電量販店のおもちゃ売り場で見掛けたので買って来た。

モデルは今年8月末までの予定で運転されているラッピング車の「ハッピーライナー」
レギュラー品である南海ラピートの色替えで、3両編成ながら実車のイメージをよく表現している。

ただ、実車は中間の3~4両目にデザイン的な特徴がある6両編成。
それを3両編成であるプラレールでの表現に苦心したのだろう。
実車とは少しばかり違うデザインに仕上がっている。
とは言え、そんな事を気にするのは対象年齢とは掛け離れた一部の者だけで、当の子供達はお構い無しだ。

「ぼくもだいすき! たのしい列車シリーズ」という量数限定の単発商品。
人気車両であれば一気に品薄となるのだが、さてこれはどうなるか?
地元関西では結構売れると思うんだけどね。


ちなみにコレが「ハッピーライナー」の実車。
また撮りに行かなくっちゃな。

「コジマ」の次は「ドン・キホーテ」

2015-02-24 22:25:11 | 戯言
一昨年5月に閉店した家電量販店「コジマ」の店舗跡。
閉店後はどこかの会社が倉庫として使っていたが、どうやら新たな入居企業が決まった様だ。

先日まで建物全体を覆っていた作業シート。
それがいつの間にか剥がされていて、以前とは似つかぬ派手な外観と化していた。
どこかで見た様なキャラクターがガラス面に描かれ、建物の上にある屋外看板には「ドン・キホーテ」と… 

えっ!? ここにもドンキ? 
見た瞬間の感想だ。
何せ、前を通るこの道路を右に4km行けば「ドン・キホーテ新金岡店」、左へ2km行けば「ドン・キホーテ羽曳野店」があるのだから。
つまり、この道路沿いには6kmの間に3店もの「ドン・キホーテ」が並ぶのである。

客の取り合いにならないのかとチョット心配になってしまうが、もちろんその辺りも考えてのはず。
自転車で楽に行ける範囲にオープンするのだから私としてはありがたい。

正直、「ドン・キホーテ」なんて普段そんなに利用する店ではない。
しかし、さすがにここに出来るとなるとチョクチョク通う事になるのは間違い無いだろうな。。。

「マッサン」全収録終了

2015-02-23 23:37:50 | 趣味の写真
NHKで放送中の連続テレビ小説「マッサン」。
先日19日のスタジオ収録の終了に続き、残っていた屋外収録が今日北海道余市町で終了したそうだ。

恥ずかしながらこの私。
「マッサン」のテレビ放送は観た事が無い。
結構な視聴率なのだそうだが、ウイスキーがどうの…ってのを聞いた事がある程度でストーリーを含めほとんど何も知らないのだ。
そんな私がこの「マッサン」を気に掛ける理由。
今更書くまでも無いだろうが、そう阪堺のラッピング電車の存在である。

ファン注目の161形。その164号に施されている「マッサン」のラッピング。
番組の放送が終わる3月末頃までこの姿での運行とされているが、ラッピングを解く作業を考えると残る期間は実質一ヶ月。
そろそろ撮り納めを考えねばならない時期となった。

とは言え、ただでさえ最近出番の少ない161形。
ましてや3月からは増備された「堺トラム」の1003号も運用に入る。
残る期間で果たしてどれだけ撮る機会があるか… 

既にそれなりの数を撮っているが、まだまだこれじゃあ撮り足りない。
今後しばらく天気の良さそうな日は、阪堺中心に動く事にしてみるかな。。。

釘読みの本質?

2015-02-22 23:07:43 | パチンコ
今日もいつものパチンコ屋。
朝一での入店後、釘を見ながらシマを歩いていた。
命釘周辺を見流していると、ある一台に違和感を覚えた。

一瞬の違和感。
だが、その原因が何なのかは分からない。
よくよく見ると命釘の左側に打たれているジャンプ釘が根元からポッキリ折れていたのだ。

釘が一本丸々折れているのだ。
パッと見で分かりそうなものである。
しかし、釘読みに慣れてくると「釘が折れている」という事実より「あるべき釘が無い」という違和感の方が先に来てしまうのだ。

開け締めにしても同様で、前日もしくは前回に見た釘がイメージとして残っていて、頭の中で瞬時に比較するのだろう。
見た瞬間、開けたか締めたかが感覚で分かる様になってくる。

見た瞬間に開けたと判断した。
だが、その確信を得ようと見れば見るほど分からなくなってしまう。
釘読みをしていると、こういう状況にもしばしば遭遇する。
釘の調整なんてものは基本的にコンマ何ミリの世界。
眼で見て明らかに開け締めの分かる調整など普通はしない。
なので、分からなくなってしまうのも当然と言えば当然なのだ。

私の場合、そんな時は見た瞬間の第一印象を優先する。
開け締めの答えを釘師に訊く訳にはいかないが、恐らくそちらが正解だろう。

勘、イメージ、インスピレーション。
上手くは表現出来ないが、そういったものが釘読みの本質なのだろうと私は考える。
見て考えて分かるものではないのである。

釘を理解する事は難しくない。
しかし、釘を読むには、やはりそれなりの経験と場慣れが必要となる。
…なんて偉そうな事を書いているが、私とてまだまだのヒヨッコなんだけどね。

(TOPは以前に掲載した釘が折れた盤面の画像)

やはり、どう足掻いても…

2015-02-21 23:49:32 | 趣味の写真
朝からの快晴。
今日は、阿部野橋10時10分発の特急に16000系が入る事が予め分かっていた。
なのでパチンコはお休みして、またまた上ノ太子まで行って来た。
先月もここで16000系を撮ったのだが、顔に掛かる影に納得出来ず撮り直しを画策していたのである。

一ヶ月も間を置けば影の掛かり方も変わっているだろう。
そんな期待もあった。
それに土休日の阿部野橋10時40分の特急は、16000系の4両固定編成で運転される。
つまり立て続けに2本の16000系が来る訳だ。
どちらか一つは先月撮ったカットよりマシなものが撮れるだろうと踏んだのである。

列車の通過30分前に現地へ到着。そしてカメラのセッティング。
300mmレンズを付けてライブビューでピントを合わせるのだが、今日は暖かかった事もあって対象物の周りがゆらゆらと陽炎状態に。
こうなってくると長いレンズは使い難い。
長いレンズは季節を選ぶのである。

まあ、そんなこんなで撮ったのがTOPの画像。
架線の影が紺色部分に紛れてくれたおかげで先月撮った物にに比べ幾分マシには見える。
とは言え、影が掛かっている事実は事実としてある訳で… 

やはりこの時期では、どう足掻いても上り線の架線の影は上手くかわせないらしい。
とりあえずこの場は一旦諦めて、列車の右側から陽が当たるようになる夏場の早朝に再びチャレンジしてみる事としよう。

左目手術、無事終了

2015-02-20 23:00:10 | 戯言
今日の午後、母の付き添いのため病院まで行って来た。
どんな様子だろうとチョット心配していたのだが、案外アッケラカンとしている。
同室だった方が同じ白内障の手術を昨日受けたばかりで、その時の様子をいろいろ教えてもらったのだそうだ。
なので、およその雰囲気が分かったらしく、不安要素が一気に解消したのだろう。

手術開始の予定時刻は午後2時。
しかし、前の患者の手術が少し長引いたらしく、実際に始まったのは2時20分だった。
病院の手術室って、そんなに予定がビッシリ詰まっているのかとチョット驚いてしまったよ。

で、母が病室を出てからちょうど30分。
無事手術を終えた母が戻って来た。
痛みは無かったかと尋ねると、手術自体に全く痛みは無かったと。
しかし、眼の周りを保護するために貼られたガーゼや綿を術後に外す時が痛かったらしい。
顔に貼られた絆創膏を勢い良く剥がされて皮膚がヒリヒリするとボヤいていた。
何とも気丈な母である。

今回の手術は左目のみで残る右目は一ヶ月後。
再び2泊3日での手術予定となっている。
左目が右目になるだけで、やる事は今回と全く同じ。
今度は不安も無いだろう。

病院の食事が美味しくないと言っていた母。
明日の夕食は何か美味しい物でも食べさせてやろうと思っている。

母の入院

2015-02-19 21:57:36 | 戯言
今日、母が入院した。
入院と言っても大そうなものではなく、白内障の手術のためで、術日と前後1日の計3日という短期間だ。
それに手術にしても15分ほどで済む程度のものらしい。
私としても、そう心配はしていない。

だが術日の明日は、午後から半日病院で母に付き添わねばならない。
手術自体は難しいものではないらしいが、もし何かあった場合のために家族が半日付き添ってくれとの事なのだ。

難しいものでないとは言え眼の手術である。
手術当日は母も何かと不安だろう。
そんな不安が少しでも和らぐなら半日くらい喜んで付き添おうというものだ。
こんな私が側にいるだけで良いのなら。

何もする事の無い退屈な病室。
もう眠っているのだろうか。

じゃあ母さん、明日病院で。

久しぶりに買った『ダイヤ情報』

2015-02-18 22:42:04 | 戯言
ぶらっと立ち寄った近所の本屋。
開業が目前となった北陸新幹線が表紙となった『鉄道ダイヤ情報』が並んでいた。
先日14日に発売された最新号である。

以前は毎月買っていたダイヤ情報だが、いつの頃からか買わなくなってしまった。
なので最近の動向にはかなり疎く、表紙の北陸新幹線の開業にしても一番列車のキップ争奪戦をテレビニュースで見て、改めて認識したくらいである。

パラパラと立ち読みしてみると、北陸新幹線や聞いた事も無い様な名称の平行在来線の記事が載っている。
「IRいしかわ鉄道」「あいの風とやま鉄道」「えちごトキめき鉄道」???
何やねん、それって感じである。
3月14日の新幹線開業後は、北陸本線の新幹線並行区間がこれらの鉄道会社となるらしい。
それらしい事は聞いていたが会社名など全く知らなかった。
その辺りを少し知りたかったし、今号の巻末ダイヤは地元JR西日本の物。
それならばって事で久しぶりにダイヤ情報を買ってみた。

で、早速読んでみたんだけど、毎号のお楽しみだった臨時列車の情報も少なくなったよねぇ。
東日本はともかく、西日本なんてほとんど何も載ってない。(と言うか、運転自体が無い
そんな事も買わなくなった一因でもあったんだよなぁ。
まあ、何か載ってたところでどうせ撮りには行かないんだけど。

最近は人が集まるネタ物より、ノンビリ撮れる普通の物(?)を一人で気楽に撮ってるからね。

船津駅でのバルブ撮影

2015-02-17 20:12:00 | 趣味の写真
先日の銚子川での撮影後に撮ったものである。
たかだかバルブなのであえて紹介しなかったのだが、まあせっかくなのでこれも記事にしておこう。

列車は紀勢線普通列車の335D。
旧ローカル色が先頭でやって来ることが分かっていたので、上りの南紀と交換する船津駅で撮ってみようと考えたのだ。

交換列車との行き違いのため、335Dはここで8分間停車する。
停車時間は問題無いが、何分田舎の無人駅。
バルブ撮影に適した光源が果たしてあるのかどうか。
そんな不安を抱きながらの計画だった。

で、実際に駅へ行ってみた結果。
駅の隣が自動車学校になっていて駅全体が結構明るい。
それに、ちょうど一両目の停車位置横が駅舎となっていて、その部分の照明が車両に当たってくれそうだ。
これなら十分撮れるだろうと駅で一時間ほど待って撮ったのがTOPの画像。

なるほど、光は十分当たっている。
だが、一つ気になるのが右ライトのすぐ上の光源だ。(自動車学校のコースの照明?)
撮影時には気にならなかったのだが、撮った画像をよくよく見ると結構気になってくる。
オマケにハレーションまで起こしているし。

列車の停止位置は不変なので、これを避けるにはもう少し列車に近付くかローアングルにするしかない。
機会があれば、是非再チャレンジしてみたいところではあるのだが… 

トランクがヤバイかも…

2015-02-15 22:41:34 | 
車のトランクがヤバイかも知れない… 

トランクがヤバイ?
どうヤバイんや?

そう思われて当然である。
普通、車のトランクなんて壊れようが無いのだから。

しかし、私の車はトランクオプナーが標準装備されている。
トランクはスイッチ一つで自動開閉する仕様になっているのだ。
だが、最近どうもその自動開閉の調子が悪く、時たま開かなくなるのである。

時たまとは言え、これは非常に具合が悪い。
何故なら、トランクには三脚や脚立などの撮影には不可欠な機材が積まれているからだ。
もし撮影地に着いてトランクが開かなかったりしたら… 

もちろん手動というか、非常用のエマージェンシーキーを使って開ける事も出来る。
しかし、基本的に使う事の無い鍵穴だ。
通常はメクラ蓋の様なゴムで塞がれていて、手動での開放は結構手間が掛かってしまうのだ。

故障箇所は、恐らく画像の奥にある駆動装置本体。
閉まる時に変な音を立てる事まであるし… 
さすがにこれは完全に壊れてからでは遅過ぎる。
早急に修理の必要があるだろう。

確かに自動は楽で便利である。
だが、自動であるはずの物が壊れて機能しなくなってしまうと、単なる不便を通り越して大問題となってしまう。
私は経験した事無いが、カギ穴の無い給油口が壊れて開かなくなるのも考えてみれば非常に怖い。

便利に越した事は無いのだろうが、何でもかんでも電気仕掛けの自動ってのは、果たして良いのか悪いのか。。。

頭のネジが飛んでるからこそ…

2015-02-14 23:25:02 | あっち系
先日記事にした舞の新しい衣装。
実際に着せて写真に撮ってみた。

うん、思った通り濃い茶色が舞に合っている。
清純っぽいルックスながら、ちょっとヤンチャ(私の脳内イメージ)な舞にピッタリ。
舞も何となく嬉しそう。

なんて言うものの、舞は人形であり、ペイントされた顔の表情が時と場合によって変わるなんて事は絶対に無い。
でもね。やっぱり変わって見えるんだよ。私には。

この歳にして、こんな人形が可愛く思えてしまう私である。
多分、頭のネジが2~3本飛んでしまっているのだろう。
だからこそ、そんな風に見えてしまうのかも知れない。

嬉しそうな時。寂しそうな時。
そして、ご機嫌ナナメな時。
コイツの気持ちが手に取る様に分かるんだよなぁ、私には。。。

多気鉄橋よ、お前もか… !?

2015-02-13 21:49:05 | 趣味の写真
昨日の記事にした銚子川での撮影の後、多気のビジネスホテルで一泊した私。
翌11日の朝に多気の鉄橋で普通列車の3915Dと921Dを撮って帰ろうとの計画だった。

翌日の3915Dは、旧ローカル色が白2両を挟んだ4両編成。
そして921Dは、旧ローカル色先頭の3両編成となる事が運用の先読みで予め分かっていた。
続けざまの2本がこの編成である。
一泊してでも撮って帰る価値はあるというものだ。

隣室客のイビキのせいで、ほとんど眠れないまま夜が明ける。
少しばかし雲が浮いているものの天気は問題無さそうだ。
江戸の敵を長崎で討つ」ではないが、昨日の借りを多気鉄橋で返してやろうと否が応にも気合が入る。

で、いざ現地。
車を止め、機材を持って川土手へ上がる。
そして鉄橋の方を見て唖然。

多気鉄橋よ、お前もか… !?


またもや作業ネットである。
一瞬焦ったが、幸いにもネットは土手側のトラス2つだけ。
アングル次第で何とかカット出来そうだ。


レンズと立ち位置を変えながら最適と思えるポイントを探して撮った3915DがTOPの画像。
バックの道路も出来るだけ入れたくなかったので川面近くまで降りて撮ったがさすがにこれが精一杯。
この鉄橋もあの道路が出来てから撮り難くなったよねぇ。

そしてお次は921D。
3両なので先の3915Dよりサイドを効かせたアングルで狙ってみる。
最初は気にしていなかったのだが、風さえ止めば案外綺麗な水鏡になりそうだ。
ただ、こればかりはその瞬間の風次第。
半分お遊びで控えめに反射像を入れてみた。


綺麗な水鏡とはいかなかったが、何とか見れる画にはなったかな。

時間の関係で今回の撮影行はこれにて終了。
昨日の銚子川は残念だったが、それなりの成果は得られたと思う。
機会を見て、置き換えまでにもう何度か撮りに行きたいと考えている。

相賀の銚子川へ行くが…

2015-02-12 21:35:05 | 趣味の写真
一昨日の10日。
紀勢本線普通列車の331Cにオレンジとクリームで塗られた旧ローカル色が入る事が予め分かっていた。
なのでちょっと遠出して、一度撮ってみたいと思っていた相賀~尾鷲間に掛かる銚子川のコンクリート橋まで行って来た。

紀勢線のこんな所まで来たのは何年ぶりだろう。
あの頃は、キハ28と58を追っ掛けてた様な気がするが。
思えば何だか同じ様な事を繰り返しているなぁ。。。

しばらく来なかった間に道路事情も大きく変わっていた。
多気から先の尾鷲まで。いつの間にか立派な高速道路が開通しているではないか。
おかげで撮影地まではアッという間。
42号線を山越えで走っていた頃の半分の時間で行けてしまった。

思いのほか呆気なく、短時間で現地に到着。
もう何年も行っていない撮影地である。
視界を遮る事となる木々の成長が気掛かりだったが、今でも何とか撮れる様だ。

さすがに誰もいないだろうと考えていたが何の何の。
既に先客が一方いらっしゃった。
聞くと伊勢にお住まいなのだとか。
高速が通ってここも近くなったと言っておられたが、身をもって納得である。


さて、カメラをセットしようと望遠レンズで覗いてみると何やら妙な違和感がある。
ん???
よくよく見ると、橋脚に作業用のネットらしき物が巻かれているではないか 
薄い水色でド派手な色ではないが、ここまで来てコレはないだろう。
一気にテンションが下がる私。

この天気に旧ローカル色。
ここまで条件が揃った上でのこの仕打ちである。
いっそドン曇りだった方が諦めが付くというものだ。
とは言え、撮らない訳にもいかなくて… 

そんな煮え切らない思いで撮ったのがTOPの画像。
つくづく作業ネットの存在が残念だ。

こりゃあ、もう一度行くしかないな。
撮った画像を見れば見る程、そんなリベンジの念がフツフツと湧き出る私である。