felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

『CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴ』の新筐体

2017-05-31 20:12:34 | パチンコ
ド肝を抜く筐体で最近話題の『CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴ』。
導入からほぼ一週間が過ぎ、客付きもボチボチ落ち着いて来た頃だろうか。

随分早くから噂を聞いていたものの、実際に見るとトンデモナイ筐体だな、これ。
仏壇と見間違えそうなその外観。
見た目のインパクトは、恐らく史上最大だろう。
そして、その筐体の重量も。

まず目の行く上部の提灯とタイトル部分は別パーツになっていて、現場で組み立ててからの設置となる。
でも、ここまでやる必要あったのかな?
台上部のナンバーランプカウンターが全く見えなくなるんだけど… 

あと、左右に付いているサブ液晶画面。
これ自体は否定しないが、左の液晶のせいでサンドにある貯玉再プレーボタンが押し難い押し難い。
現金投入で台の玉貸しボタンを使って打つなら気にならないだろうが、私の様に貯玉再プレーが主な者には絶対不評だよ、これ。

でもこの筐体。
音は凄く良いみたい。
パッと見た感じでもたくさんスピーカーが付いているしね。
でも、私は音量を最小にして打っているので、あまり分からなかったな。
ぶっちゃけ、音なんてどうでもいいんだわ、私は。

さすがにこの筐体は仕事人の専用枠だろうと思っていたが、聞く話だと今後発表のタイトルもこの枠を使うらしい。
確かに、上部の提灯部分と中央の刀を別パーツに替えると可能だわな。
AKBだと刀の代わりにサイリュウムあたりか… 

最近の台にしては、スペックは甘い部類の『CRぱちんこ必殺仕事人Ⅴ』。
条件さえ良ければ打つべきなのだろうが、正直私は打ちたくない。
上下左右から妙な圧迫感があるし、何より再プレーボタンが押し難い。
これ、致命傷ですよ。。。

二晩連続で夜の駅へ

2017-05-30 21:17:41 | 趣味の写真
先日の27日と28日。二晩連続で駅へバルブ撮影に行って来た。

27日は、南海高野線の中百舌鳥駅で6000系のトップ編成。
28は、近鉄南大阪線の藤井寺駅で6600系のトップ編成。


特徴の無い普通の編成であれば、わざわざバルブなんてしには行かない。
だが、トップ編成となれば、一度は駅でも撮っておきたいところ。
両日これらのトップ編成が遅い時間に撮れる運用に入っていたので、夜の散歩がてら車でチョコっと行って来たのだ。

で、撮って来たのがこれらの画像。
何度も撮りに行っている藤井寺駅はともかく、中百舌鳥駅はチョット撮り難かった。
ホームの長さはあるものの、立ち入り禁止の柵があって、これ以上後ろへは下がれないし。
この駅で撮るのは初めてだったので、少しばかり戸惑ってしまった。
折り返しとなるこの駅止まりを狙うので、撮影時間は十分あるんだけどねぇ。。。

あと、ベンチが近くにあるので人目が少し気になったり。
それがイヤだから、あえて人気の少ない夜遅くに行っているというのに… 

昔は何とも思わなかったけど、この歳になると恥ずかしいんですよ。
ホームで三脚立てるのって… 

不ヅキは続く。今日もまた…

2017-05-28 20:53:51 | パチンコ
先日に続き今日もパチンコネタで。

今日打った台は、以前紹介した『CR天下一閃』
1回の大当たりでおよそ4500発が出る一発系の機種である。
この手の釘が直でモノを言う機種は開いていればオイシイので、ホールへ行けば必ず釘をチェックする。
地元の店にも設置されているので、入場と同時に釘をチェック。

するとどうだろう。
下の命が若干下がって開いているではないか
これはまたと無いチャンスとばかり飛び付いた。

なるほど。通る通る。
およそ1000円で一回ペースでの通り具合。
ただ、バンバン通している割に下のメイン役物まで玉が落ちて来ないのだ。

上部にある1/3の振り分け(画像の「二」の部分)で弾かれる弾かれる。
結局35000円打って30回通し、下まで落ちたのがたったの5発。
さすがにこれは厳しい。
メイン役物でハズレるのは仕方無い。
だが、肝心の役物まで玉が落ちて来ない事には全く何も始まらないのだ。

クルーンなどとは違い、クセの無い正真正銘1/3の振り分けである。
先日のラウンド振り分けの様に目に見えない部分での抽選では、実際には1/2で抽選されていないのではないかという疑念も湧いてしまう。
しかし、目前のアナログ役物による振り分けの結果である。
これに難癖を付ける訳にはいかないだろう。
全て己の不ヅキによる結果と納得せざるを得ないのだ。

いくら釘が開いているとは言え、さすがにこれ以上の投資は出来なかった。
何度か当てながらのこの展開ならもう少しネバっただろうけど…
まあ、所詮この程度の根性無しですわ。私は。

しかしパチンコ屋って、信じられない様な事象がいとも簡単に起こる場所ですよねぇ。。。(しつこい)

信じられない様な事象がいとも簡単に起こる場所

2017-05-26 20:00:02 | パチンコ
近所のパチ屋にある『CRスーパー海物語 IN ジャパン SCA』が打てそうな釘だったので、チョロっと打ってみた。

この『CRスーパー海物語 IN ジャパン SCA』。
ヘソ賞球が4の新基準機で、旧基準機に比べれば玉持ちが多少良くなっている。
ただ、その分だけ出玉性能が抑えられていて、旧基準機と比べて明らかによく回るという状態でなければ逆にキツイだけで打つ価値は無い。
打った台は1000円当たり24~25回と、その点は何とかクリアしていた。
で、とりあえず何とかなるだろうと打ってはみたのだが…

特に大きなハマリも無く、初当たり7回の計25回。
数字だけ見れば上等である。
ただし、ラウンド振り分けで泣きをみた。

大当たり時のラウンド振り分けが4Rと15Rが1対1であるこの機種。
25回の内15Rがたったの4回。
壊れているんじゃないかと思うくらいのツキの無さ。
ちっとも玉が増えないくせに画面には「爆発中」とか出てくるし。
打ってて情けなかったデスヨ… 

まあ、ツキの偏差値が50を切る私の事。
いつも事だと諦めますわ。

しかしパチンコ屋って、信じられない様な事象がいとも簡単に起こる場所ですよねぇ。。。

パチンコ屋のドリンク販売機

2017-05-24 19:20:52 | パチンコ
なんだかんだで最近チョクチョク近所のパチ屋へ行っている私。
梅雨入りすると撮影に出掛ける機会が減る代わりにパチ屋へ通ってしまいそうで少し怖い。

それはさておき。
パチンコ屋の店内にあるドリンクの自動販売機。
一部の店では店外の販売機より高い価格設定にしている所もあるが、ほとんどの店では定価で売られている。缶コーラなんかでは130円かな。

まあ、定価で売られている限り文句を言うつもりは無いが、パチンコ屋のドリンクなんて100円で売れば良いと思うのだ。ホール卸専門メーカーの飲料なんて特にね。
パチンコ屋である以上、別にドリンクで儲けを出す必要は無い訳で、安くすれば逆に量が捌けるかも知れない。

でもね。パチンコ屋の客なんて、ドリンクが10円20円高いからと言って買わない人は普通いないんだよね。
クソ回らん台に何の躊躇いも無くワンプッシュ500円で玉を借りるんだから。

ちなみに私は、自販機のカップコーヒーが100円であれば飲むが、それ以上であれば飲まないかな。
近所にコンビニなどがあれば、一旦店を出てペットボトル飲料を買いに行くし。

ちなみに画像のホールは、敷地内にコンビニが併設されている。
この条件でも売れるのだから、わざわざ安売りする必要なんて無いんだろうなぁ。。。

この木 何の木 気になる木

2017-05-22 19:52:30 | 趣味の写真
夏場の午後がオイシイ近鉄大阪線の三本松。
一日を通じて天気が良かった先日。久しぶりに訪れてみた。

その風景は何時来ても昔のまんま。
余程の事が無い限り変わり様の無い私のお気に入りの撮影地である。

さて、今日も楽しませてもらおうとカメラをセットしかけたところ、ちょっと気になる物を発見。
何の木かは分からないが、鉄橋端の土手に生える木の小枝である。

何時の間に伸びたのだろう。
木の先が若干線路部分に掛かってしまっている。


列車の先頭部分に近く、これ以上伸びるとヤバイ感じだ。
個人的には現状で許容範囲ギリギリってところだろうか。
もちろん、いくら気になるとは言え勝手に切る事など出来ない訳で… 

そんなモヤモヤを抱えながら撮影していると、何時の間にか顔見知りとなった地元のオッチャンが登場。
軽く挨拶をしながら伸びた木の事を話してみた。
すると、「ヨシ!今度話を付けといてやる。」と心強い返答が。

どこの誰にどう話を付けるのか。
まあ、ノリで適当な返事をしただけかも知れないが、このオッチャン。
チョクチョクここを通る電動貨車を知っていたりと結構近鉄に詳しそうなのだ。
ひょっとすると、何らかのツテがあるのかも知れない。

何にせよ、私にはどうする事も出来ない事案である。
半信半疑ながら、ここは少しだけ期待してみる事にしよう。

16000系が今日のメイン !?

2017-05-20 20:16:35 | 趣味の写真
葛城高原に咲くつつじの開花が例年より一週間ほど遅かったので、当初は先週までの運転予定だった『葛城高原号』の運転が今週末までに延長された。
他には特に撮りたい物も無いし、これだけの好天である。
ならばって事で、今日も上ノ太子のいつもの踏切へ撮りに行って来た。

どうせ行くなら早くから行って特急も撮ろう。
そう考えて7時半頃に通過する4連の吉野行きからスタンバイする。
今日の編成は、新色となった16000系を先頭に16010系が続くスッキリしたもの。
まだ新色の16000系をアップで撮った事は無いし、光線状態も申し分の無い時間帯だ。
既にラビットカーの『葛城高原号』を押さえている身としては、どちらかと言えばこちらの方が写欲の湧く被写体だったりする。

で、前座となる電車で腕慣らしながら待って撮った16000系。
ちょっとばかし架線の影が気になるが、まずはこんなもんだろう。

気を良くしながら2本目の『葛城高原号』まで撮り続けたが、『葛城高原号』にはコレと言った編成は入らなかった。
元よりラビットカーが入らない事は分かっていたが、どれかのトップ編成でも来てくれればなんて考えていたのだが…
結局、最初に撮ったこの16000系が今日のメイン被写体となってしまった。

さて、GWの後半から楽しませてくれた『葛城高原号』の運転も明日が最後。
明日も天気が良さそうだし、もう一度同じパターンで攻めてみるかな。

条件揃って時は来た!

2017-05-18 19:24:34 | 趣味の写真
天気予報の通り朝から快晴。
今朝は、地元を走る近鉄南大阪線の大和川鉄橋へ上りの8連特急を撮りに行って来た。
ジワジワと新色化されていく過渡期となる現在。
新旧混色となる朝の8両編成を撮っておきたかったのだ。

今日の編成は、新色化された16600系と未だ旧色のまま残る16400系のみで組成された8両編成。
しかも前2両と後ろ2両での色分けとなるスッキリした混色編成だ。
16000系が混ざった凸凹編成や新旧入り乱れた混色があまり好きではない私。
予てから狙っていた組み合わせなのである。

前日からの運用の流れで前夜の内にこの組み合わせが分かっていた。
そして、朝からこの天気だ。
ようやく条件揃って時は来たって感じでの今朝の出動だった。

ちなみに去年の6月に撮った同じ組み合わせがこれ。


なんだかんだで着実に新色化は進んでいる。
来年の今頃には全てが白い新色になっているんだろうなぁ。。。

『ポケモンGO』で初のジムへの10匹置き

2017-05-17 18:10:52 | 戯言
手持ちのポケモンを近所のジムに置き、チマチマとアイテム購入用のポケコインを稼ぎ続ける毎日。
いわゆる安定ジムという所であれば、一旦載せてしまうと何もせずとも21時間毎に10ポケコインを稼いでくれる。
もちろん載せるポケモンを厳選する必要があるが、そんなジムへ置けた時の安堵感は大きい。

自宅近くのジム置きはもちろんだが、最近は撮影などに出掛けた時に現地のジムへ置いてくる事も多い。
ちょっとした地方だとジム置きされているポケモンのレベルが低かったりして数日持つ事も少なくないのだ。

そんな事を繰り返し、先日は10匹をジムに置いて獲得コインの上限である100ポケコインを獲得した。
ジム置きを始めてから初の事でチョット嬉しかったりもする。
ガチ勢のトレーナーなら日常茶飯事なのだろうが、レベル35程度の者ではなかなか出来ない事なのだ。
少なくとも、ジム置き激戦区である街中でPLAYしているとね。

トイレを借りに入ったついでに『CR 天下一閃』を打つ

2017-05-14 20:57:19 | パチンコ
某撮影地近くのパチンコ屋。
ちょっとトイレを借りるだけのつもりだった。
だけのつもでり入ったものの、入ったからには釘のチェックは当然だろう。

日曜という事もあって、そこそこの客の入りで空き台は疎らな状態だ。
そんな中で、空き台が数台続いているスペースがあった。
ん!? なんの台だろう? 
そこにあったのは、大一の『CR 天下一閃 V4500』。
なるほどね。空き台だったのはこのせいか。

この『CR 天下一閃』。
一般的なフィーバー台とは違い、昔の一発台を彷彿させる玄人好みの非常にアツイ台なのである。

デジパチの場合、当たりを引くまで延々と回し続けなけらばならないが、こちらの場合は単純明快。
特定の入賞口に一発の玉が飛び込むだけで大当たりとなってしまうのだ。
一発の入賞で玉出およそ4500発。この店の換金額にして16000円である。

ただ、一発の入賞で4500発という出玉性能上、その特定の入賞口へ玉をブチ込むのは容易ではない。
元ゲージ自体がそう甘い物でない上に、ホール側の釘調整もある。
しかもその難関をクリアしてからが本当の勝負で、下に待ち受ける役物をクリアしなければならない。
見た目でV入賞率がおよそ1/10程度の役物だ。
単純に考えて3000円で2発の飛び込みは欲しいところ。
そんな考えで釘を見ると…

これなら打てるんじゃないか?
そんな風に思える台があるではないか。
とは言え、これまで打った事の無い台である。
役物のV入賞率にしても実際はもっと悪いのかも知れない。
まあ、とりあえず打ってみれば分かるだろ。
そんな軽いノリで打ってみた。

基本的には懐かしのコンビゲージだが、命左のサポート釘の位置が若干違う。
この手のゲージには勢いの付いた荒れた玉が良いんだよなぁ、なんて考えながらの1000円目。
まずは1発目が命を抜けた。

オッ、と思った瞬間。
第一関門である1/3の回転体に弾かれて呆気なくアウト。
…ってこれ、ここで弾かれると賞球さえも無いんだね。

気を取り直して打ち続ける事3000円目。
2発目が抜けた。
せめて下まで落ちてくれよと思いながら見ていると…

落ちた
第一関門の1/3クリアである。

玉が役物下段へ落ちると同時に何やらけたたましい効果音が鳴り出した。
中央で高速回転する軸に弾かれながら暴れる一発の銀玉。
手前に設けられた3つの入賞口の内、真ん中に入れば大当たりなのだが、予測の付かない玉の動きのせいで瞬きすら出来やしない。
初めて見る玉の動きと玉の行方による差の大きさに心臓はバクバク。

そして数秒後…
玉は吸い込まれる様に真ん中の入賞口へと落ちたのだった。

ピキーン!! 「打ち取ったり~!!」
そんな音声と共に流れ出すノリの良いテーマ曲。
感動である。

この後、右打ちをするだけで約4500発の玉が出る。
当たりさえすれば後は単なる作業だが、差玉を一発でも多く獲得するためラウンド間の止め打ちは必須だ。

短時間勝負。そしてまとまった出玉。
釘がモノを言うこの手の台が好きなんだよねぇ。昔から。
一発台があった頃なんて、そればかり打っていたし。
もちろん、釘を見る眼とそれなりの経験が必要だが、ヘタなフィーバー台より勝ちやすい気さえしてしまう。
釘さえ甘けりゃ確実に結果が出るし、キツイと思えば打たなければいい。打たなきゃ絶対負けないんだから。
その辺りが、釘の甘い台をいくら時間を掛けて回したところで当たらなければ負けという運の占める割合が高いフィーバー台との決定的な違いなんだよなぁ。
まあ、逆に言えば、ホールにとっては難しい台なんだけど。

もう少し打ってみたいとの思いはあったが、なにせ撮影行程の最中だ。
トイレを借りたついでに13000円稼げりゃ御の字である。何の文句もありゃしない。
体も気分もスッキリ爽快。思わぬ収入を手にし、悠々とホールを後にした私だった。

サザンプレミアム色の電気検測車

2017-05-12 20:57:14 | 趣味の写真
先日記事にした極楽橋からの帰り道。
橋本駅で「天空」を降りると奥の留置線に見慣れぬ車両が止まっていた。
事業用車両だという事は一目で分かったが、事業用車両に有りがちな黄色の塗装ではなく、サザンプレミアムを模した様なシャレた感じの車両である。
その塗装からするに、恐らく最近新製された車両だろう。

何なに…
電気検測車!?

電気検測車と言えば、狭山駅の端にある留置線に黄色いヤツが止まっているのをよく見たが、今年になって見ていない。


ひょっとして、それに代わる車両なのだろうか?
まあ、確かに古臭そうな車両だったけど… 

でも、事業用車にサザンプレミアム色って結構思い切ったよね。

観光列車「天空」で一人車内を満喫する

2017-05-10 18:23:21 | 戯言
「天空」と「こうや号」の並びを撮り、極楽橋駅での目的を果たした私。
折り返し、次の上り列車であるこの「天空」に乗って橋本まで戻る訳だが、せっかくの機会である。
510円の指定席券を買って後ろ2両の展望車両に乗ってみようと考えた。

GWの真っ最中であればいざ知れず、さすがに満席は無いだろう。
橋本までの乗車券を買った際に「天空」の指定席券も欲しい旨を伝えると、窓口の駅員さんからは意外な回答が…
「天空」の指定席に関しては高野山駅での発券となり、極楽橋駅では扱えないというのである。

ならばどうすればと尋ねると、「天空」に乗務する女性アテンダントに直接訊いてみて欲しいとの事。
空席があれば、その場で発券してもらえるそうだ。

まあ、GW明けの平日である。
満席なんて事はあるはず無いと思っていたので、ホームにいたアテンダントさんに尋ねてみた。
すると、案の定ガラガラだそうだ。
どこでも好きな席をどうぞって事なので、展望室横のボックス席をチョイス。
そして出発。


前2両の自由席にはそこそこの乗客がいるものの、後ろ2両の展望車両に乗客は私が一人だけ。
あっちウロウロ、こっちウロウロしながらいろんなタイプの席を順に腰掛けてみたり。


そして名物の展望デッキ。


いやぁ、これ、開放感があって結構いいよね。


山間を縫うように走る高野線。
すぐ外に木々の緑やトンネルがあるんだよ。
席になんて座らずに、ずっとここに立っていたいくらいだわ。

そうこうしている内に、列車は真田丸で沸く九度山に到着。


先日の『紀州九度山 真田まつり』では、この駅も賑わったんだろうなぁ。

そんな感じで「天空」の車内を満喫していると、列車は紀の川を渡り終点の橋本へ。
あっという間の35分間だった。


今回乗ってみて感じたのだが、乗車時間が35分ってのが短すぎて惜しいよね。
せめて1時間くらい乗っていられれば…

橋本駅で降りる際、お世話をして頂いたアテンダントさんに一言お礼。
そして、「510円での貸し切り列車。値打ちはあったわ。」と言うと、笑いながら逆にお礼を言われてしまった。

いつもはカメラを向ける側の私だが、こうして乗ってみるのも良いものだね。
そうそう機会は無さそうだけど。

「天空」と「こうや号」の並びを撮りに極楽橋へ

2017-05-09 18:31:19 | 趣味の写真
GWが終わり世の中は通常モードに戻った昨日。
何かと時間の融通が付け易い私は、チョットした思い付きで南海高野線の極楽橋駅まで行って来た。

道中ブラブラ撮りながら橋本まで車で行き、そこからは電車で極楽橋へ。
電車に乗るなんて久しぶりである。
2300系の普通列車に45分ほど揺られ、着いた極楽橋駅で見た光景は…

観光列車の「天空」と30000系「こうや号」の並びだった。
これ。これが撮りたかったのデスよ。
駅舎の屋根の影が列車前面に掛からず、感じ良く撮れるのはこの時期のみ。
何年か前には同条件で「こうや号」の並びを撮りに来た事もあったっけ。

駅に着いた客のほとんどがケーブルカーに乗り換える中、私は一人ホームに残り黙々と撮影。
顔がツライチで並んでいないのが少々残念だが、まあ贅沢は言うまい。
もう少しローアングルで撮れれば良かったんだけど、障害物があってこれよりローアンでは撮れないのが辛いところだ。

並びの撮影に飽きてきた頃、次の「こうや号」が到着した。
おっ、これはナカナカ…


ホームを挟んでになるが、賑やかな顔ぶれが揃った一時だった。

とりあえず目的は果たした私。
折り返し、この「天空」に乗って橋本まで戻る訳だが、せっかくの機会である。
510円の指定席券を買って後ろ2両の展望車両に乗ってみようと考えたのだが… 

(明日に続く)

9点差をひっくり返して阪神首位に!

2017-05-07 17:49:23 | 戯言
昨日の対広島戦で9点差をひっくり返し、首位に躍り出た我が阪神タイガース。
万一今日の3戦目で負けてしまうと再び首位の座を返上してしまうので、ヘタすりゃ今期最後となるかも知れない「阪神、首位」の文字が紙面を飾るスポーツ新聞を今朝早くコンビニへ買いに行った。
もちろん自身が読みたいのもあるのだが、熱烈な阪神ファンだった親父の仏前へ供えてやりたかったのだ。

それにしても昨日の試合は凄かった。
2回の時点で4点取られ、その時点で負けを覚悟した私。
そして案の定、守備の乱れなどからあれよあれよと9点の差に。
首脳陣も負けを覚悟したのか早々に福留を下げ、もはや消化試合の雰囲気だった。

しかし、ご存知の通り結果は12対9という球団史上初の大逆転劇
前半の諦めドン底モードから一気にお祭りモード突入で、甲子園に訪れたファン達は、その嬉しさも一入だった事だろう。
こんな試合を観れたファンが羨ましいよ。

で、首位キープが懸かった今日の試合。
昨日の逆転負けが尾を引いたのか、広島には勢いが無く6対0での快勝となった。
3連勝と3連敗。
完全に明暗が分かれたね。広島ファンには悪いけど。

ともあれ、一日天下とならずにヤレヤレの思いでいる私。
新聞を読んだ親父も多分同様の思いでいる事だろう。

ラビットカーが充当された臨時急行『葛城高原号』

2017-05-05 18:23:23 | 趣味の写真
ファンの皆さんお待ちかね。
今日1本目の下り臨時急行『葛城高原号』にラビットカーが充当された。

ラビットカーのこの運用。実は、昨晩の内に分かっていた。
待ちに待った運用なので、その嬉しさは一入だったが、問題は天気である。
予報では晴れたり曇ったりと、基本的には良い予報。
しかし、夜から朝に掛けて雲の塊りが上空を通過し、午前中は曇るところが多いという。

今日の場合どんな天気でも出撃するつもりだったが、どうせなら晴れて陽射しがあるカットを撮りたいものだ。
青空の下を走るラビットカーを夢見ていざ現地へ着いてはみたものの…

ヤッパリね。
空一面を白い雲が覆っていた。
さすがにドン曇りでは無かったが、テンションは一気にダダ下がり。
とは言え、撮らない訳にもいかないので、とりあえず三脚を立ててカメラをセット。
来る列車来る列車を撮りながら時を待つが、やはりイマイチ気分は乗らないままだった。

しかし、列車の通過まで20分を切った頃。
奥の方で僅かに見えていた青空が、それまであった雲を押し退ける様に広がってきたのである。

こりゃあ、ひょっとするとひょっとするぞ。
時間と共に面積を広げつつある抜けた青空。
もはや時間との闘いである。

そして、列車通過の5分前。
完全に雲が抜け、MAX露出の状態となったのだ 
ここまで来るとゲリラ雲にヤラれる心配すら微塵も無い。
で、万を持して迎撃したラビットカーがTOPの画像。
夢見た場面が現実のものとなったのである。

直前に曇るという逆のパターンは数あれど、ここまで気持ちの良い逆転パターンはそうそう無い。
ラビットカーの『さくら号』がパッとしなかっただけに、今日の『葛城高原号』を晴れて撮れたのは本当にありがたく思うのだ。

今シーズンの『葛城高原号』。運転日は後4日ある。
今日これだけの条件で撮っておきながら、出来ればもう一度、なんて考えるのは贅沢というものだろうか。。。