felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

五新線ボンネットバスツアー参戦(?)記

2014-09-30 22:12:05 | 趣味の写真
今日9月30日限りでバス専用路線としての使命を終えた奈良交通の五新線ルート。
その五新線の乗り納めを懐かしのボンネットバスで楽しもう!
昨日は、そんなファン感涙物の企画ツアーに参加して来た。

8月にも企画されたこのツアー。
その好評さを受けて急遽9月のラスト3日間にも追加で設定されたのだ。
私が参加したのは、その追加分の2日目。
3日間に含まれる唯一の休日を避け、尚且つこれまた込み合うだろう最終日も避けて、あえて平日の2日目を選んだのだ。

私が乗ったは五條バスセンター9時20分発の第一便。
受付を済ませて指定された座席に座ったのだが、膝下が狭い~!
前の座席との間隔がとても狭いのだ。

観光バスとは違い、昔の路線バスだった車両である。
当然と言えば当然なのだが、久しぶりに受けたカルチャーショックだった。

五條バスセンターを発車したバスはJR五条駅でも参加者を拾い、五新線のバス専用道を通り城戸を目指す。
8月の運行時はどうだったか分からないが、全開の窓から入る風がとても心地良く、効きが悪いという冷房も全く気にならなかった。
好天に恵まれた沿線にはカメラを構えるファンがたくさん見える。
普段とは逆の立場となり、そんな光景を車窓から見るのも悪くないものだ。

五新線内では、所々で停車しての乗客向け小撮影会が行われた。( TOP画像)
専用道なので前からも後ろからも車は来ない。専用道ならではの企画である。
しかしながら、走行中に前方から何故かタクシーが向かって来るというアクシデントがある始末。

そんな小撮影会を二度三度繰り返しながら折り返しの城戸に到着。
ここでは記念の立て看板や記念撮影用小道具を用意しての撮影会が行われた。
乗客のお姉さんがノリノリでモデルなんかもやってたよ。


私は興味津々の運転席をジックリと見学。
余計な物は一切無い必要最小限の運転装置があるだけの簡素な運転席だ。


入り難そうなシフトレバーに重そうなハンドル。
大型二種免許持ちとしては、是非一度運転してみたいものである。

復路でも小撮影会をしながら五新線を走り、帰りに「柿の葉すし たなか本店」に立ち寄りお土産タイム。
皆さんそれぞれお土産を購入されていたが、私はこの後まだ撮影があるので購入せず。
店員さんに帰りに立ち寄るよと話しながら、この時は試食だけさせて頂いた。

帰りはJR五条駅で降ろしてもらい、そのまま五条駅横のコインパーキングに止めておいた車へ戻る。
この後の午後の便を、今度は車利用で沿線から撮ろうという作戦である。

まず最初に向かったのがメガネ橋。
ここは小撮影会でも止めてもらった場所なのだが、私が乗った便では逆光でイマイチ絵にならなかった。
なので、この午後の便でリベンジである。
五新線の橋梁横には全てガードレールが設けられていて、鉄道写真を撮り慣れている者からすればチョット目障りにも思えてしまう。
しかし、そこはそこ。
実際にそんなところを走っているのだし、車両メインって感じじゃないイメージ的な写真も良いだろう。
そんな感じで撮ったのがこれ。


まあ、こんなモンだろう。

ただ、この時に驚くべき光景を目の当たりにした。
あろう事か、追っ掛け組が乗った軽自動車がバスの直後を追走して来たのである。 連写の最終カット)


専用道をバスに追走しての追っ掛けという非常識極まる行為に茫然とする私。
私の位置からはかろうじてかわせたが、少し離れた場所で構えていた人達は大ブーイングだった。

その後、折り返しを待つべく撮影地を移動。
今度は橋の上からの俯瞰である。


舗装道路の代わりに線路があっても全く違和感の無い線形。
本来は踏切になっていたのであろう交差道路。
バスが小さくしか写らないのは覚悟の上の、これまた五新線のイメージ写真である。

さて、残るは最終便。
ただ、この便は五條バスセンターが15時20分発というこの時期には厳しめのダイヤなので往路一発の勝負とした。
この往路にしても奥の山間では既に山影となっているだろう。
なので、専用道に入ってすぐの田んぼの真ん中を走る所で撮ってみた。


単に田んぼの真ん中を走っているだけで特に面白味もない場所である。
何かワンポイントをと思って彼岸花を入れてみたが、既に枯れかけておりチョット中途半端な写真になってしまった。
でも、中の乗客が楽しそう。
朝の便では私もあの中にいたんだもんな。

さすがに17時を回るこの便の折り返しは諦めて、昨日の撮影はこれにて終了。
帰りにお土産の柿の葉すしを買い、好天の中を一日楽しめた充実感を噛み締めながら帰路に就いた私であった。

いよいよ明日!五新線ボンネットバスツアー !!

2014-09-28 21:08:51 | 戯言
楽しみにしていた五新線のボンネットバスツアー。
いよいよ明日は、私が参加するツアー日だ。

心配していた天気の方も、どうやら好天となりそうで一安心。
単なる私的な撮影行であれば悪天理由での中止も可能だが、そうはいかないのが事前予約制のツアーである。
たとえ悪天でも泣く泣く参加せねばならないのがツライところだ。
ここ数日は、天気予報と睨めっこだったんだよなぁ。。。

ラストツアーは今日からの3日間。
初日の今日なんて、沿線は8月のツアー時より盛り上がっていたという話も聞いた。
3日間に含まれる唯一の休日だし、これだけの好天だもんねぇ。
まあ、それを避けるために私はあえて平日の明日を選んだんだけどね。

これまで乗った記憶の無いボンネットバス。
その乗り心地たるやどんなものか。
ツアー代金の2000円分、十分に堪能させてもらうつもりだ。

もう一度見てみたい601や701形の標準塗装

2014-09-27 22:54:19 | 趣味の写真
夏の暑さもどこへやら。
すっかり涼しくなって過ごしやすい季節となった。

これだけ涼しくなって来れば、そろそろ161形が出て来そうなものだ。
いや、まだ目にしてないだけで、ひょっとすると朝運用では既に動いているのかも知れない。
ともかく、待ちに待った161形のシーズン到来である。

茶色に塗り替えられた164、166号。
それに、昔懐かしい金太郎塗りになった165号。
どれも未だ未撮なのでとても楽しみだ。

機会ある毎に復刻塗装が施される161形。
それはそれで嬉しくもあり楽しみでもあるのだが、私としては是非もう一度見てみたい塗装がある。
それは161形ではなく、601や701形が登場時にまとっていた標準塗装だ。 TOP画像の塗装)
落ち着いた色合いで私は結構好きだった。

ただ、現状では601や701形は広告塗装が全車途切れる事なく続いているし、今後もその望みは薄いだろう。
しかし、もし何らかの事情でブランク期間ができたなら、是非この塗装に戻してもらいたいものである。

阪堺線「南霞町」が「新今宮駅前」に

2014-09-26 22:47:30 | 戯言
JR新今宮駅の高架ホーム下に位置する阪堺線の南霞町停留場。
この「南霞町」が12月1日から「新今宮駅前」と停留場名が変更される事となった。

この停留場名は、元々この辺りの地名であった「霞町」から取ったものだった。
しかし、その地名が無くなった今。「南霞町」の停留場名を聞いても場所的にピンと来ない人も多いだろう。
阪堺線に乗り慣れない人であれば尚更であり、JRの新今宮に隣接する乗換え駅である事すら知っているかどうか… 

なので、私的にはこの停留場名の変更には大賛成。
と言うか、遅過ぎるよ。。。

もっと大々的に新今宮や動物園前との乗換え駅である事を以前からアピールすべきではなかったのか。
そうすれば、廃止前提とも思える様な列車本数の削減にまでは至らなかったのではないか。
そんな気さえしてしまうのだ。

ともあれ、遅ればせながらの停留場名変更。
これで少しでも乗客が増える方向へ向かえば良いのだが… 

妖怪ウォッチ・妖怪メダル取扱い開始!

2014-09-24 22:31:25 | パチンコ
先日、優に10年以上は行っていないパチンコ屋からDMが届いた。
10年以上行っていないとは言え、大昔に会員登録した店だ。
会員情報は今でも立派に活きているという事だろう。

で、何だろうと見てみたが、内容は極普通の新装案内である。
特段変わった台でも無いし、入れ替え台数にしても知れている。
何でわざわざと思いながらよく見ると…

これだ
「9月23日 妖怪ウォッチ・妖怪メダル取扱い開始!」

集客イベントとして景品に妖怪ウォッチと妖怪メダルを用意したのだろう。
妖怪ウォッチと言えば、子供に大人気の入手困難なオモチャである。
子供に取ってやりたいと思う親心を巧みに利用した営業戦略なのか!? 

まあ、罠である事が見え見えのエサであっても何とか取ってやりたいと考える者もいるだろう。
しかし、数に限りがあるとか、抽選の上での交換とかでスンナリ交換できる物でもないらしい。

特に何の条件も無く、単に景品個数分の玉で交換できるのであれば、当日は一切打たず、これまでに貯めた貯玉で交換というのが一番賢い方法だ。
だが、店側としてはそんなズル(?)を許す訳もなく、恐らく交換は当日発行の出玉レシートでのみ。
そして交換希望者は、相当玉数のレシートを用意した上で、午後から夕方くらいに行われる抽選に参加してくれってところだろう。

実際にどんな感じだったかは分からない。
しかし、当たらずとも遠からずのはずである。

そんな難関を乗り越えて何とか妖怪ウォッチを手にする事ができたラッキーな人達。
果たして彼らは当日幾らを店に落としたのか。
「ヤフオク!」で出品されているプレミア価格の物を落札した方が安かった、なんて人もいるに違いない… 

リベンジ成功! 白いラピート

2014-09-23 21:48:37 | 趣味の写真
前回の初撮りでは雲にしてやられた白いラピート。
朝からの晴天に恵まれた秋分の日の今日。
再び難波11:30発のラピートβ41号の運用に就くのでリベンジを狙って撮りに行って来た。

空に雲一つ無い文句無しの快晴だ。
なので、曇の心配は無用だろう。
となると、次の問題は裏カブリ。
際どいタイミングで出て行く難波行きとの重なりは、出来る事なら避けたいものだ。
そんなわがままを思いながら列車を待った。

11:40着のラピートと11:38発の難波行き普通。
堺駅で区間急行を退避した普通は、余程のアクシデントが無い限り時間キッチリに発車する。
そして11:40着のラピートも、時間通りだとホーム手前のこの場所をかなり際どいタイミングで通過する。
堺駅においてのこのパターンは毎時同じなので、赤いラピートの時も何度か裏カブリを経験したものだ。

そして今日。
若干遅れ気味だったのか、ラピートは難波行きの普通が通過後、見えなくなってから姿を現した。
条件的には文句無しのバンバンザイだ

運行期間がほぼ一年あるこの白いラピート。
慌てる事無くゆっくり構えるつもりだったが、思ったより早くここでのリベンジに成功してしまったのだった。

マルタイの『長崎チャンポン』

2014-09-22 23:13:39 | 戯言
私の好きなカップメンの一つであるマルタイの『長崎チャンポン』
太目の麺に満足感があるし、具が結構多めに入っていてスープも旨い。
メーカー希望小売価格170円の商品だが、スーパー等で安売りされている事が多いのもありがたい。
かと言って、安かろう不味かろうという事は全く無く、見付ける度にまとめ買いするくらいである。

かなり昔からあるよなぁ、と思いながらメーカーHPを見ると「昭和51年に発売したカップちゃんぽんのパイオニア商品」とあった。
新製品との入れ替わりが激しいカップメンにしては相当なロングセラーである。
実際ヘタなカップメンより美味しいし、それだけ安定した売れ行きがあるのだろう。

今回、この『長崎チャンポン』を紹介するためにメーカーHPの商品案内を見たのだが、これ以外にも幾つもカップメンがある様だ。
メーカー地元の九州ではイロイロ売られているのだろうか。
こちらのスーパー等では見た事のないカップメンもあったりして、ちょっと食べてみたくなってしまったよ。

『CR AKB48 バラの儀式』 一時間毎のライブ演出

2014-09-21 21:43:52 | パチンコ
昨日、丸一日『CR AKB48 バラの儀式音声注意)』を打ったと記事にした。
まあ、それなりに楽しませてもらった訳なのだが、この台を打っていて一つ気に入らない所がある。
それは、この台の最大の特徴でもある一時間毎に発生するライブ演出だ。

AKBメンバーが5~6分掛けて一曲を歌いきるライブ演出。それ自体への不満などは特に無い。
この台の特徴でもあるし、一時間毎のウザったさはあるが、まあこんなもんだろうと割り切っている。
しかし問題なのは、その間のデジタル抽選演出だ。
特にリーチが頂けない。

正面のメイン画面がライブ演出に使われるので、その間のデジタル抽選演出はメイン下のサブ画面で行われる。
演出も通常時とは打って変わりスロットの柄が揃えば大当たりという淡白な物。
その上リーチは通常時に発生した場合と同じだけの消化時間が掛かるので、2分以上延々とスロットが回り続け、挙句に図柄が適当に止まって「ハイ、ハズレ」とか。
経験頻度による思い込みもあってライブ中には当たりそうな気もしないし、とにかくこのライブ演出中のデジタル抽選演出が全く面白くないのである。

先代のAKB48のドット演出よりはマシになった気がするが、それでもこの程度である。
いっそ通常時の演出をそのままサブ画面で表示させれば良かったのではないか。
そんな風にすら思えてしまうのだ。

なので、私にとってこのライブ演出は一時間毎の休憩タイム。
席を立ち、休憩コーナーでちょっと一服って具合である。
メーカー側の思惑とは真逆の行動となるだろうが、そもそもこのライブを楽しみにしながら打っている者がいるのだろうか。

ライブ演出自体を否定はしない。
しかし、このサブ画面でのデジタル抽選には一考の余地があるのではないだろうか。。。

恋するフォーチュンクッキー

2014-09-20 21:47:24 | パチンコ
先日に引き続き、今日は丸一日『CR AKB48 バラの儀式音声注意)』を打った。
丸一日パチンコを打つなんて久しぶりだ。
最近は、そこまでネバる価値のある台自体が無いのである。

しかし今日の台は別格だった。
何故かは分からないが、この一台だけ他の台に比べて飛びぬけて命釘が広いのだ。
前夜の下見で発見し、今日もそのままだったので勝負を掛けた訳である。
まあ、その結果は今日の本題ではないので割愛させてもらうが、あんな台を丸一日打ったせいで頭から曲が消えやしない。

その曲は「恋するフォーチュンクッキー」。
デジタル回転中にアップテンポでこのメロディーが流れるステージはあるわ、何故か当たるも外れるもこの曲のリーチばかり。
おかげで今でも頭の中で曲がグルグル回っている有様だ。

さすがにもうそんな歳じゃないし、AKB48なんてグループに興味は無い。
だが、誰が歌っていようと良い曲は良い。
明るくノリの良い曲は大好きだ。
この「恋するフォーチュンクッキー」も私にとってはそんな曲の一つ。


でも、 人生捨てたもんじゃないよね あっと驚く奇跡が起きる ~
なんて歌いながら最後のボタン押しでプチュンだもんなぁ… 

私のフォーチュンクッキーには「ハズレ」と書かれた紙が入っているに違いない… 

野菜の無人販売屋台

2014-09-18 22:49:09 | 戯言
アルとの散歩コースに野菜の無人販売屋台がある。
すぐ隣の畑で採れた野菜を日時を決めてここで販売しているのだ。
散歩途中で次回の販売日時を告知した紙が貼られているのを何度か見た記憶がある。

いつだったか、朝の6時半頃この前を車で通った時の事。
この屋台の前に結構な人だかりが出来ていた。
それを見てピンと来た。
これから野菜が並べられるのだ。

最近、野菜が高騰している事もあるのだろうか。
ご近所さんには人気の様だ。
多分、味も価格もお値打ちなのだろう。

でも、これだと無人販売にはならないよね。
並べると同時に手に取られるんだから事実上の対面販売になるし。


この写真を撮った時点では次回の販売は未定となっていた。
まだかまだかと楽しみにしている人も多いんだろうなぁ。。。

そろそろおせちの広告が…

2014-09-17 23:06:26 | 戯言
ボチボチおせちの広告を見掛ける様になってきた。
やっと涼しくなってきたと思う矢先におせちである。

正月までまだ3ヶ月半もあるのに…、と思うべきか、それとも3ヶ月半しかないと思うべきか。
まあ、それぞれの立場によって違うんだろうね。

私の場合、現状では前者かな。
おせちの予約にしても、まだ当分考えてはいない。
さすがに11月頃にならないと年末や正月の事なんか考えないし。
もっとも、雑誌記事を書いていた時なんかは年末進行の関係で、結構早くからそれなりに準備はしていたけど。

でも、おせちかぁ。。。
毎年の事ながら、今年も私が準備(購入)しなきゃならないんだろうなぁ。。。

白いラピートの初撮りは…

2014-09-15 22:49:41 | 趣味の写真
昨日の午前中、いつもの場所へ「白いラピート」を撮りに行った。
アレッ!? 昨日は有田川でトワイライトじゃなかったの?と思われる方もいらっしゃるだろうが、そちらへはこれを片付けてから行ったのである。

狙いは難波11時30分発のラピートβ41号。
赤いラピートの頃は11時発がベストの光線だったのだが、この時期になるとそのスジでは6両目後方に掛かる線路脇のビル影がまだ引かないのだ。
6両目に影が掛かった黒いラピートってのもイヤだし、その辺りの光線状態にはチョイと拘る私である。

昨日の和歌山は雲も少ない良い天気だった。
しかし午前中の大阪は、かなりの雲が浮いていた。
こりゃあ曇られるかも知れないな。
そんな事を考えながら列車を待つ。

もうそろそろだって頃に辺り一面が綺麗に晴れた。
ヨシ、今だ! 来い来い来い!!

来た!! よっしゃ、バッチリ!
とはいかなかった… 

直前にバックのマンションに雲の影が掛かってしまったのだ。
列車には掛かっていないが、後方の線路にも影は落ちている。
私的には、こういう写真が非常に気持ち悪く、もちろんこれとて私にすれば失敗作。
一回きりのイベント列車なら仕方無いが、何度でも撮り直しの効く列車とあらば尚更だ。

赤とは違い来年の8月まで走り続ける白である。
焦らず急がずノンビリ機を待つ事としましょうか。

有田川鉄橋でトワイライトエクスプレスを撮る

2014-09-14 23:38:24 | 趣味の写真
9月13~14日。
これと言ったネタの無い関西で、久しぶりに注目に値する列車が運転された。
来春廃止されるトワイライトエクスプレスの客車を使用した「和歌山デスティネーションキャンペーン」関連の団体列車である。

13日の夜に大阪を出発。
寝台列車として夜通し走り、翌朝には紀勢線の新宮へ。
そして折り返しの和歌山行きは、車中で本格フレンチを楽しむランチクルーズ列車としての運転。
トワイライトエクスプレスを紀勢線で撮れるという事もあって、ファンの間では事前からかなりの盛り上がりとなっていた。

そして今日。
前日から続く気持ちの良い秋晴れの下、かなりのファンが沿線に集結した様だ。

もちろん私も愛車で出動。
本来なら古座や田原辺りまで行くべきところだが、何分最近の撮影地事情がよく分からない。
紀勢線の奥の方なんて軽く10年以上は行っていないし。
昔の記憶を頼りに行ってみたは良いが、今は撮れなくなっていた…、なんてのも怖い。
なので、今回は様子見とする事にしたのだ。
今後、同パターンでの運転が何度かあるしね。

で、今日撮りに行ったのは、今でもまず間違い無く撮れるであろう有田川鉄橋だ。
まあ、ここにしても5年ぶりくらいなんだけどね。

鉄橋を渡って来る列車を迎え撃つ定番のアングルは結構な人数が集まっている様子。


でも、ここって架線柱のスパンが短くって土手からは撮り難いんだよねぇ。
しかも今日の場合はヘッドマーク無しだし、無理してカブリ付く必要も無いとの判断で、いつものサイドアングルから撮る事としたのだ。

バックを横切る阪和道が少々目障りだが、この程度なら許容範囲。
そんな場所なので、いつ来てもここは私一人だ。
もっとも、私としてはその気楽さが良いんだけど。

私以外誰もいない中、一時間半ほど待って撮ったのがTOPの画像。
上手い具合にバックの山にも雲影は落ちず、まあこんなもんだろう。

今後も何度か運転が予定されている紀勢線トワイライト。
さて、次はどこで撮ろうかな。

秋空の下、車で向かったその先は…

2014-09-13 21:30:16 | 戯言
朝夕涼しく過ごしやすい季節になってきた。
あれだけ暑い~って言っていたのがウソの様。
毎年の事ながら、夏から秋ってのは急に季節が変わるよね。

暑い夏場とは違い、この時期であればアルとの散歩も苦にならない。
少しばかりサービスして遠くまで行ってやろうかとも思ってしまう。

休憩がてらベンチに腰掛け、ふと空を見上げると、空には秋らしい雲が浮かんでいた。
良い天気だし何かを撮りに行きたいところだが、本格的に161形が走り出すにはもう少し時間が掛かりそう。
なら、そろそろ白いラピートでも撮りに行こうか。
空を見上げながらそんな事を考えていると、痺れを切らせたアルが私の持つ手綱を強く引いた。

おっと、すまんすまん。
散歩の途中だったな。

アルとの散歩を済ませた後、秋空の下を車に乗って家を出る。
絶好の撮影日和に車で向かったその先は…

結局、いつものパチンコ屋なのであった。。。