felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

大和川橋梁が大変な事に…

2018-04-25 18:43:58 | 戯言
地元を走る近鉄南大阪線の大和川橋梁が大変な事になった。
昨晩の大雨による増水の影響だろう。
橋桁が傾いて、その上に位置する線路が歪んで曲がってしまったのだ。

そんな線路の上を電車が走れる訳もなく、該当区間を含む大阪阿部野橋~河内天美間は今現在も不通となっている。
近鉄のHPによると、明朝の運転再開見込みも立っていないとの事。

ツイッター等に上がっている画像を見たところ、復旧までには時間が掛かりそうな状態だ。
南大阪線は、南大阪の住民が大阪市内へ出るための重要な路線である。
一刻も早い復旧を願わずにはいられない。

画像は、今年3月に撮った大和川橋梁。
奥から3本目辺りの桁が傾いたのだそうだ。

運転終了までにもう一度 !! エヴァンゲリオン仕様の500系

2018-04-24 18:23:30 | 趣味の写真
好天が続いた先週末。
5月の半ばで運転を終了してしまうエヴァンゲリオン仕様の500系を千種川まで撮りに行って来た。

エヴァ仕様の500系は、以前にも一度ここで撮った事がある
しかし、冬場だったので緑の色気が全く無く、私的にはイマイチなカットとなってしまった。
以来、緑の季節にもう一度撮りに行こうと思いながらも過ぎていく日々。
まあ、その気になれば何時でも行けると思っていたんだけどね。

だが、ここに来て運転終了の公式発表。
こりゃあ、行くなら好天が約束された今しか無い。
と言う訳で、車で一っ走りして行って来た。

運転終了が間も無い為だろう。
列車の通過時刻が近付くに連れ、ポツポツと人が増えてくる。
ここは、川に掛かる一般道の橋の上からの撮影となるのだが、安全に撮影できる歩道が反対側なんだよね。
なので、歩道の無い側の欄干にヘバリ付く様にして撮る人が多いのだけど… 


交通量の少ない田舎道。
でも近くには採石場があり、時折石を満載したダンプが通り過ぎて行く。
さすがに車道でカメラを持って立ち続けるのも怖いものがあるし、私はこっちの歩道側。


比較的広い歩道で三脚を立てる余裕も十分にある。
もし、この交通量で車にカブられたら余程運が悪いのだと諦めるしか無いだろう。 

で、そんな感じで撮ったのがTOPの画像。
確かに天気は良かったが、若干空気が霞んでいて、バックの山さえハッキリしない。
現像でコントラスト等を調整して何とかって感じかな。

多分、今回撮ったこれが私が撮るエヴァ仕様500系の最後のカット。
今思えば、もう少し追っ掛けてみても良かったな。

そして、お次はピンクのキティちゃん
これはこれで結構楽しみにしてるんだよなぁ。。。

お気に入りの面撮りカーブ

2018-04-15 19:23:26 | 趣味の写真
近鉄南大阪線~吉野線における春のイベント(?)、快速急行「さくら号」の運転が今日をもって終了した。
期間中に一度だけ実現したラビットカーの「さくら号」を好天の下で撮れなかったのが心残りだが、それはまた来年に期待するとしよう。

今季「さくら号」の撮影に、せっせと通ったのがこの撮影地。
ラビットカーを撮ったのと同じ上ノ太子駅付近の面撮りカーブだ。

編成の全部が入らないアングルに好き嫌いはあるだろう。
しかし、決してブツ切れではなく列車正面を強調出来るこのアングル。
マークを付けた列車には持って来いで、私はとても気に入っている。300mmのレンズでピッタリだしね。

ただ一つ難があるのは、前パン車両だとパンタが切れてしまう事。
画面右にある茂みを抜けて来た列車が前パンだと、もう諦めるしかない訳で… 
もっとも、本命の列車は前パンじゃない確証があるからこそ、この撮影地へ行くのだが。

TOPの画像は、一昨日の13日に撮った快速急行「さくら号」。
そして、こちらの画像は、その10分後に通過した最後の旧塗装16000系。


もちろん、どちらも前パン車両でない事を調べた上での撮影行でした。

「さくら号」とラビットカー

2018-04-10 19:19:22 | 趣味の写真
先日6日に今季初めて快速急行「さくら号」の運用に就いたラビットカー
「さくら号」が8往復に増発されたこの土曜日曜と、その姿を求めて沿線に繰り出したファンも多かった事だろう。

しかし、残念ながら両日共にラビットカーは、「さくら号」の運用には就かなかった。
なかなか上手くいかないものである。
それならばと、先の日曜は、「さくら号」とラビットカーを並べて撮ってみた。

撮影地は藤井寺駅。
折り返しの引き上げ線で待機中するラビットカーの横を「さくら号」が通過するシーンを狙ってみた。

しかしねぇ…
何故これが逆になってくれないのか…
ほんと、上手くいかないものだなぁ。。。

残る「さくら号」の運転日は後5日。
ラビット「さくら」の晴れカットは、今季も撮れずに終わるのだろうか… 

今年も運転 !! ラビットカーの快速急行「さくら号」

2018-04-06 18:48:34 | 趣味の写真
桜で賑わう吉野への多客対応のため、地元の近鉄南大阪線で運転中の快速急行「さくら号」。
小さいながらも丸いマークが取り付けられる「さくら号」は、私が毎年楽しみにしている被写体の一つである。
そんな「さくら号」に、今日はファンお待ちかねのラビットカーが充当された。

このラビットカーの「さくら号」。
実は、去年も一度運転されている
しかし、天気の方がパッとせず、ちょっとばかしガッカリな結果となってしまった。
そんな事もあって、もし今季に機会があれば、是非とも好天でと期待していたのだが… 

朝から生憎の曇り空。
そして、午後からは雨という去年にも増してのクソ天気。
とは言え、走るからにはどこかへ撮りに行かねばならない訳で… 

結果、選んだ撮影地は上ノ太子の面撮りカーブ。
露出が望めない分、シャッタースピードを稼ぎたかったのだ。
ここなら1/650で止まってくれるし、ISOも400までで撮れるだろうとの考えだ。
今のカメラなら少々感度アップさせたところで、どうって事ないのだろう。
しかし、私のカメラは10年落ちのご老体
画質性能が雲泥の差なので、出来るだけ感度を上げたくないのデスよ。

で、そんな考えで撮った画像がTOPのもの。
ただ撮りましたってだけの眠たいカットだなぁ。。。

今季の「さくら号」は、15日までの運転が予定されている。
そこで願うは、もちろん再度の登板だ。
去年は一度っきりだったが、今年はもうワンチャンス何とかなりませんかねぇ。。。

9年ぶりに澤田八幡神社を訪れた

2018-04-04 18:25:31 | 趣味の写真
大阪においては、そろそろ終わりが見えてきた今期の桜。
撮れたカットは然程多くないが、自分なりには精一杯やったつもりだ。

そんな中の某日。
午後になっても雲一つ無い好天だったので、半ば思い付きで9年ぶりに澤田八幡神社を訪れた
何度か桜の季節に様子を見に行った記憶はあるが、撮影となると実に9年ぶりである。

あの頃は、徐々に数を減らしつつあった16000系をメインに狙っていた。
だが、今回ばかりは特に狙いの車両は無し。
好みの光線状態となる時間帯に訪れて、来る車両を片っ端から撮ってやろうとの考えだ。
これだけの桜である。後ろに写る車両なんて、何であってもそれなりの画になってしまうのだから。

訪れたのは、夕方の4時を挟む前後およそ1時間。
鳥居の向こうを行く車両に光が当たり出し、その後木々の影となる。
そんな僅かな時間帯が、ここでの私のお気に入りだ。

次々と通り過ぎる一般車両に紛れ、この日は今尚旧色で残る16400系がやって来た。
白くなった新色でもいいな。
そう考えていた中で、思いがけずやって来た旧色特急。
下調べをしていなかっただけにチョット嬉しい。

他形式の特急車が次々と新色化されていく中、16400系だけは2編成とも未だに旧色で残っている。
あえてそうしているのか、検査期限の関係でのたまたまなのか。
その辺りは定かじゃないが、どちらにせよ来シーズンには見れない光景。
思い付きでフラッと訪れたにしては上出来の9年ぶりとなる澤田八幡神社だった。

昨日も朝から道明寺線

2018-04-01 16:33:45 | 趣味の写真
桜の季節は忙しい。
残り少ないチャンスをモノにしようと、昨日も朝から近鉄の道明寺線へ行って来た。

昨日は、先日撮った桜バックのアングルを反対側をから狙ってみた。
線路際に咲く一固まりの菜の花を桜と一緒に撮りたかったのだ。

先日の撮影の際、中途半端に花を付けているこの菜の花を発見。
桜と菜の花。一緒に撮れればどれほど綺麗だろう。
そう考えるのは、カメラを手にする者なら当然の事。
しかし、その時は、まだ花にボリュームが無かったのだ。

そんな理由で一度は諦めた桜と菜の花のコラボ。
だが、諦めの悪いヤツはどこにでもいる訳で… 

あれから3日。
ひょっとするとひょっとするかも。
天気も良いし、高々車で20分程の距離である。
そんな軽い考えを持ち、ダメ元で行ってみる事にしたのだ。

菜の花はともかく、心配なのは桜の方だ。
3日前に満開だった桜の木。
果たして今の状態は… 

早朝6時。現地に到着。
心配していた桜の木は、まだ十分に花を残していた。
ただ、所々に緑の葉が覗き、既にピークを過ぎているのは明らかだ。
菜の花の方も咲いているには咲いているが、若干まだ物足りなさを感じてしまう。
ともあれ、なんとか画にはなるだろう。
そう考えて撮影開始。

先日の逆アングルなので、今回は道明寺発の柏原行きを狙う事となる。
その柏原行きの車両前面に陽が当たるのは、この時期だと早朝の限られた時間のみ。
なので、露出が上がるのを待ちながら、来る電車を片っ端から撮ってやろうという作戦だ。

露出が上がるのが早いか。それとも面が暗くなるのが早いか。
そんな微妙な条件での撮影だった。

6時30分を回ると列車に光が当たり出す。
しかし、川土手の下を走る線路故に土手の影がなかなか引かず、台車部分は影の中。
道明寺7時4分発の列車になると、やっと台車を含め車両全体に光が当たる。
だが、肝心の菜の花は、まだ半分が影の中だ。
オマケにこの時点で前面への光が既に薄い。
この後2本が勝負だな。

道明寺7時20分発。
もう一声、菜の花への光が欲しいが、露出、前面共にマズマズの条件。

道明寺7時34分発。
前の20分発と然程条件に変わり無し。
若干露出は上がったが、土手を走るトラックの影が列車側面にモロに掛かって撃沈する。

次の1本も考えたが、時間的な余裕が無くてこれにて撤収。
結果、TOP画像の道明寺7時20分発が昨日のベストカットとなってしまった。
架線に止まるカラスが少々気になるが、まあ、こんなもんだろう。

今年は桜の開花が早く、菜の花とのタイミングが上手く合わなかった。
もし来年も再チャレンジ出来るなら、是非もう一度狙ってみたいものである。