500系『のぞみ』ラストラン

新幹線500系が『のぞみ』でのラストランを終えた。
津波情報に紛れながらも、東京駅等での様子をニュースが伝えていた。

少し前までは東京駅で2本の500系が並ぶシーンも見られたのだが、いつの間にかそんなシーンは無くなり、そして今日、東京駅から500系は姿を消した。

500系は、この後短い編成となり山陽区間で「こだま」として走る。
車両自体が無くなる訳ではないのだが、第一線から退き、その活躍の場が狭まるのはやはり残念だ。

思えば0系もそうだった。
東海道区間から撤退し、短い編成になって山陽区間で「こだま」として晩年を過ごす。
もっとも、500系自体は、まだこれからも走り続けるのだけれど。。。

ともあれ、長い間の『のぞみ』でのお勤めご苦労さま。


16両編成でのあの颯爽とした走りを、私は決して忘れる事は無いだろう。

値下げではあるけれど…

今日も「なか卯」で持ち帰りの牛丼弁当を買って来た。
注文し、出来上がりをカウンターで待っている時、こんなポスターが目に入った。

「唐あげ10個300円」

これまでは、3個180円だったこの唐あげ。
今までにも、しばしば期間限定キャンペーンとして10個300円での販売があったが、どうやらこれが通常メニューになる様だ。

唐あげ1個あたりで考えると今までの半額となり、かなりの値下げとなる。
しかし、客としては一度に300円分注文しなければならないのであれば、事実上値上げとも言えなくはない。
そもそもこれまでの1個60円が高過ぎだったと思うのだ。

今回10個300円となったものの、サイドメニューとして注文するには、一度に10個は多過ぎはしないか。
そんな声があったのかどうかは分からないが、「今だけ 3個100円」ってポップもテーブルの上に置いてあった。

客の立場としては10個300円より、この3個100円の方がありがたい。
だが、「今だけ」ってのがちょっと引っ掛かる。
今後はどうするつもりなのだろうか…

6300系のプラレール

昨日、6300系の事を記事にしたついでにこちらも書いておく事にする。
6300系のプラレールについてだ。

プラレールに詳しい方ならご存知だろうが、過去にこの6300系をモデルにしたプラレール製品があった。
販売されたのは、およそ25年前の80年代中頃。
製品名は『通勤特急』。
阪急の名称こそ使われていないものの、「通勤特急」を名乗っている事や前面に貼られている車番シールからして阪急の6300系をモデルにしている事は明らかだ。


ただ、これが全く実車に似ていない。
それも当然。元々は他の車両用として用意された型を使い、成型色を変えただけの製品なのだ。

確かに前面の形状などは全く違う。
だが、屋根周りの塗装や窓枠の色差しで、何となくそれっぽく見えない事も無い。
現在の目で見れば陳腐この上無い製品であるが、当時の子供達にはどう写ったのだろうか。

そんな事情もあり、関西圏のみでの販売であったとか、販売数が極端に少なかったとの話もあるが実際はどうだったのか…　
ともあれ、プラレール史上における迷品（？）である事は間違い無く、今でも探し求めているコレクターは多いと聞く。

近年、旧製品の復刻版がよく企画されるが、さすがにこれの復刻は有り得ないだろう。
そんなちょこっとレアで、ちょこっとおかしい、6300系のプラレール「通勤特急」を私は結構気に入っている。

特急運用消滅 !! 阪急6300系

今朝、今月末で本線での運用を終了する阪急の6300系を撮りに行って来た。

特急用車両として製造され、先月まで京都本線を走っていたこの車両。
一旦運用は終了したが、お別れ運転として今月21日から28日まで再び運用に復帰している。
特に24日からは記念のヘッドマークを付けての運転となっている事もあり、そんな最期の勇姿を是非記録しておきたいと思い撮影に出掛けた次第だ。

今週末は天気が崩れるそうなので、好条件で撮るなら今日しか無い。
その今日ですら曇り時々晴れと太陽を拝めるかどうかは微妙な雰囲気だ。
考えた末、なんとか時間に都合の付く朝の「通勤特急」を撮る事にした。

目的の列車の現地通過時刻は8:37頃。
8時の時点では綺麗に晴れている。しかし、西の方からどんどん薄雲が流れてきている。
時間との戦いだな。
そんな事を考えながら列車を待つ。
そうこうしている内に時間となり、6300系はカメラの前を定刻に通過して行った。

月末まで走るとは言え、私にとっては最初で最後の一発勝負。
かなり際どかったが、僅かながら薄雲が掛かった程度で何とか無事に撮影できた。
とりあえずヤレヤレである。

この6300系。
多くの私鉄特急車両の様な見た目の華やかさは無い。
パッと見は他の一般車両と見分けが付かないくらいだ。

しかし、屋根周りのクリーム塗装や前面の飾り帯。綺麗に並び揃った側面窓。
それに2ドア車ながらも両開きの出入口扉。
35年以上経った今でもデザイン的に然程古さを感じさせない様は、正に名車と呼ぶに相応しい。

特急運用を外れた6300系は、この後順次解体処分される見込みだが、一部の車両は中間車を抜かれた短い姿になり、支線である嵐山線の普通列車として第二の人生を送る。
阪急とは少し縁遠い地域に住んでいる私ではあるが、機会があれば6300系のそんな姿もまた見てみたいものだな。

そろそろ飲むか…

暖かい日が続いている。
今日、大阪では20℃を超え、明日もまた同じくらいになるという。
もうすぐ春。いや、もう春なのか
そんな気にさせた一日だった。

春の訪れは楽しみだし待ち遠しい。
が、しかし、憂鬱になる点もある。
同じ思いの人も多い事だろう。
そう。花粉である。

軽いながらも花粉症である私。
飛散量がかなり増えてきたのだろう。そろそろ鼻の調子が悪くなってきた。
天気予報の花粉情報でも飛散量は多いと言ってる事だし、ぼちぼち薬を飲み始めた方が良さそうだな。

メイドさんのいるゲームセンター

日本橋のオタロード沿いにあるゲームセンター。
初めて目にしたのは去年の夏頃だっただろうか。

休日なんかは、前を通るとメイド姿の女の子が呼び込み（？）をしているのをよく見掛けたりする。
どうやら「メイド喫茶」ならぬ「メイドゲーセン」らしい。

通り際に中を見ると、クレーンゲーム等のプライズ系の筐体が並んでいる。
まあ、シューティング系のモニターゲームが並んでいるとは思わなかったが…　

さすがに入ってみる気にはならなかったが、ゲーセンでメイドさんが果たしてどんなお世話をしてくれるのだろう。
そもそもゲーセンの店員がメイドや執事の格好をする意味があるのだろうか。
等々の疑問が湧いては消え、湧いては消え…
疑問を解決すべく一度覗いてみたい気もするのだが。。。

メイド喫茶もそうなのだが、どうもこういったコスプレ系のお店は苦手。
入ったこっちが恥ずかしくなってしまう。
パチ屋の店員ならキワドイ格好の女の子でも何とも思わないんだけどなぁ。。。

期間限定 !! かっぱえびせん『紀州の梅』

最近ちょこっとハマっているスナック菓子がある。
期間限定 かっぱえびせん『紀州の梅』
袋の裏には「梅のさわやかな酸味と、ほのかな甘みがやめられない、とまらないおいしさです。」とある。
食べてみて納得。まさにその通りなのだ。

元々、梅系の菓子やドリンクが好きな私。
マトモにツボってしまったデスヨ。。。

でも残念なのは期間限定の販売である事。
私が美味しいと思う物に限ってこうなんだから…　

今度店で見掛けたら、幾つかまとめて買っておく事にしよう。

犬小屋なのに

玄関脇にあるアルの犬小屋。
先代小金治の小屋だったのだが、アルも結構気に入っている様で機嫌良く小屋に入っていた。
しかしここ最近、寒い中小屋に入らず外で過ごしている。
何故だろうと思っていたのだが、どうやらその理由は猫らしい。

昼間は屋外で過ごすアルなのだが、夜は屋内のゲージに移り、その中で寝る。
それを知っての事なのだろう。
近所をウロ付いている野良猫が、どうやら夜間の犬小屋を寝床にしている様なのだ。
先日は小便までしてあった。

最近小屋に入らないのは、小屋内に付いている猫の臭いが気になるのだろう。
そう思い、これまで外してあった扉を夜間は付けておく事にした。


猫とは言え、さすがにこの隙間からは中へ入れないだろう。

しかし、忌々しい猫だ
これだからどうも猫は好きになれないんだよなぁ。。。

たけしのコマ大数学科

昨晩、テレビでやっていた『たけしのコマ大数学科』を観た。
ビートたけしと東大生らが有名大学の入試問題を解くという番組だ。
アホなくせしてこの手の番組が大好きな私。
毎週とまではいかないが、結構観ている番組の一つだ。

昨日の問題は、10年程前に北海道大学で出題されたもののアレンジだった。
内容をかなり端折って書くが、3×4コマの碁盤状の道があり、その対角間の最短経路の数を求める問題だ。

番組内で東大生らが解いていたのだが、その時間最短25秒。
さすがだね。
実際の問題は、もう一捻りあるものなのだが、考え方は先の説明通りだ。

この最短経路の問題は、出題パターンとしてはかなりオーソドックスなもの。
東大生ともあれば何度も遭遇した問題だろうし、解方は既に頭の中にあったんだろうね。
この問題なら、要は「7Ｃ3」もしくは「7Ｃ4」を計算するだけだから25秒というのも頷ける。

この番組を観た後、確率問題の復習がてら以前「BOOK・OFF」で買った安売り古本参考書を見ていると、なんとこの問題が例題として載っていた 問（2）


北大の出題と記してあるから間違い無い。

購入当時に目を通していたはずだが、テレビで問題を見た時には全く気付かなかった。
よくある問題だとは思ったのだが、ひょっとするとこれが頭の片隅に残っていたのかも知れない。
しかし、こんな偶然もあるんだなぁ。。。

発送品名

「ゆうパック」を発送しようと思い、郵便局へ荷物を持ち込んだ。
140サイズのちょっと大きめの段ボールだ。

窓口の局員さんが発送伝票をチェックしている。
そして私に「内容物は何ですか。」と尋ねた。
一応、伝票には発送品名の欄に「電子部品等」と記してあるのだが、具体的な品名が欲しいとの事。

今回の荷物は、パチンコ台用の部品。
具体的には、「『CR 笑ゥせぇるすまん FT』のセル基板」だ。
しかし、それをそのまま書くと、少なくとも一般人にとっては余計に正体不明な物になってしまう。
なので、あえて「電子部品等」と書いたのだが…　

どうもここ最近、航空便で発送できる物と、そうで無い物の区別が厳格化されているらしい。


もし、航空便輸送は問題ありと判断されればトラック便になる。
結果、荷物の到着が多少遅くなる事もあるそうだ。

結局品名には、追加で「パチンコ台部品」と書いたのだが、果たしてこの荷物は航空機に載せてもらう事ができたのだろうか。

レンジでOKなのに…

レンジで温めるだけでOK
そんな麺類やスープ類がコンビニのお弁当コーナーの脇に並んでいる。
普段はあまり買わないのだが、ふと食べたくなって一つ買った。

この商品。スープはゼラチンで固められていて、その上に具材が載せられている。
レンジで温めるとこれが溶け、熱々のスープが出来上がるという代物だ。

まずは調理手順通りレンジで温める。
そして、中の様子を見つつ、スープが溶けた辺りで加熱を止める。
もちろんまだ加熱不足で熱々には程遠い。
それを手鍋に移し換えてコンロにかける。
「レンジでOK」のスープをあえてである。

そして、コンロで十分に温めたスープを元々入っていた容器に移す。
別にわざわざ元の容器に移す必要は無いのだが、これは単に気分の問題。
これでやっと私が納得のいくスープの出来上がりだ。

では何故そんな手間な事をするか。
それは、レンジで温めた物は冷めやすく、また熱さが均一でなかったりでイマイチ風味が劣るからだ。
もちろんそれらには物理的な理由があるのだが、ここではまあいいだろう。

そんな理由で、私はレンジでの調理は好きではない。
さすがにコンビニ弁当は鍋で温める訳にはいかないので、仕方無くレンジを使っているのだが…

冷めた物を瞬時に温められるレンジはとても便利ではあるが、やはり食事は出来たての温かい物が一番だな。

寝てたのか起きてたのか

昨晩は、毎週楽しみに観ている『24 season VII』の放送日だった。
深夜2:15からの放送なので、それまで起きているつもりでいたのだが、どうも半分寝てたらしい。

ちょっと睡魔が差したので、ベッドの上に寝転んだ。
テレビでは、NHKの高校講座化学をやっている。
内容は、酸と塩基の中和反応。
女の子が講師の先生とパネルを前にして強酸だ弱酸だとやりあっている。
何となく好みの娘だな等と、くだらない事を考えていたら意識が途切れた。

次に気付いた時、テレビは数学講座に変わっていた。
ちょっと寝ボケていそうなので、自分自身起きている事を確認するためテレビを注視する。
二次方程式の解の公式を使った解方をやっていた。
うん、大丈夫だ。内容は理解出来ているの起きている、と思った以降の記憶が無い。

『24』の放送1分前。
合わせておいた携帯のアラームで目が覚めた。
徐々に眠気が覚め、『24』は途中で眠る事無く無事観終える事ができたのだが、その後、今度は眠気が完全に飛んでしまって眠れない。

結局、オリンピック中継を観ながら朝までダラダラと過ごした。
寝てたのか起きてたのか、何だかよく分からない昨晩であった。

バレンタインの頂き物

行き付けのパチンコ屋が、13、14日とバレンタインイベントなるものをやっていた。
私自身、昨日は「あすか」の撮影に出掛けたため、パチンコは打たず終いであった。
しかし、余りにも大々的なイベント告知をしていたので、果たしてどんなものだったのだろうと気になって閉店間際の店へ見に行った。

一通りのシマを釘を見ながら歩いていると、店員の女の子がチョコが入っているのであろう小袋を手渡してくれた。
一瞬どういう事なのか理解出来なかったのだが、なるほど。そういう事か。

おそらくは、バレンタインイベントという事で、今日は日中来店客にチョコが入ったこの小袋を配っていたのだろう。
しかし、用意してあった配布予定分が余り、閉店間際に店にいた客に残り分を配っていたのだと思われる。

打ちもせず、単に釘を見ていただけの私ではあるが、常連客である事を知っていて手渡してくれたのだろう。
たかがパチ屋のサービスとは言え、これにはチョット感動したよ。
で、肝心の釘の方はどうだったかと言うと…

どうやら打ちに行かずに正解だった様だ。。。

ホント情けないよ。。。

関西線に久しぶりに客車列車が走った。
JR西日本が所有する、お座敷列車の「あすか」である。
現「久宝寺駅」の敷地に竜華客車区があった頃は、ここも結構頻繁に客車が走っていたものだが、今となっては年に数回あるか無いかだ。

列車通過の時刻と光線状態を吟味し、選んだ撮影地がここ。
河内堅上～三郷間の山間に架かる鉄橋だ。
昨日わざわざ下見に出掛けてまで選んだ撮影地である。

奈良県とのほぼ県境にあたるこの辺りは、ちょっとした山間の雰囲気で好撮影地が点在する。
ここへ来る途中にも車の中から線路際でカメラを持つファンをたくさん見掛けた。

今日の天気予報は午前中晴れで昼過ぎから曇り。
列車の通過予定時刻は11:27頃。
微妙だなと思いながら列車を待つも、薄い雲が掛っている程度で十分な陽射しがある。


これはイケル

そして、その明るさのまま列車の通過時刻になったのだが…

列車が来ない。。。。。。　

どうも直前から電車が徐行してたりパッタリ来なくなったりしているなと思ったら、やっぱりファンの線路内立ち入りがあったらしい。
まあ、どこの撮影ポイントなのかは想像できるけど…
結局、目的の列車は約20分遅れで目の前を通過した。
が、その時既に太陽は雲の中に隠れてしまっていたのだった…　（TOPの画像）

しかし、情けない話だよなぁ。。。
尼崎線の事故以来、線路内立ち入りで即電車が止まるというのはファンなら誰でも知っている常識のはず。
今のJR西日本が今回の様なイベント列車に消極的なのもよく分かる。
こんな話は今回だけで無く、大なり小なり毎度の事だからね。

そんな理由で今回私は納得のいく写真を撮り損なった。
が、私の事はどうでもいい。
所詮、同業者が仕出かした事による迷惑だ。辛抱もする。
でも、一般の人に迷惑を掛けた事は許せない。
遅れた電車に乗っていた人。運休した電車に乗ろうとしていた人。
その他、いったいどれだけの人が迷惑したと思っているんだ。

ホント、情けないよ。
同じ趣味を持つ者として。。。

結構速いぞ !!

車で走っていたら、前を競技用らしき自転車が連なって走っていた。
暫くの間、抜きつ抜かれつしながら走っていたのだが、これがなかなかスパッと追い越せない。

こっちは50キロ程度のスピードで走っているのだが、自転車の方もほぼ同じ速さで走っている。
一般道での50キロと言えば、車でもそこそこのスピードだ。
少なくともママチャリ如きで付いて来れる速さではない。
さすがは競技用

車で併走してみて、普通の自転車との違いを改めて実感したよ。