あの偶然がなければ恋は始まらなかったかもしれない。
友達の結婚式の翌日11月2日だった。
焼き肉を食べにいったけれど満員だったので、駐車場のフェンスに
寄りかかっていたら素敵な人が交差点を渡ろうとしていた。
暗かったので、間違ったらどうしようかと思ったが彼女を見間違う
はずはない。
「Kちゃーーん、Kちゃーーーん」
「ジョニーさん、どうしたんですか?」
「お店が混んでいてね。Kちゃんこそどうしたの?」
「出勤して仕事をしていたんです。私は要領が悪いので休みでも仕事を
しないと………」
二人で話をしたのはこの日がはじめてだけれど、話はとまらない。
彼女は食いしん坊だったのを思いだして
「Kちゃん、そこのお寿司屋さんなら食べ放題でご馳走するよ」
(以下続く、不定期連載)
友達の結婚式の翌日11月2日だった。
焼き肉を食べにいったけれど満員だったので、駐車場のフェンスに
寄りかかっていたら素敵な人が交差点を渡ろうとしていた。
暗かったので、間違ったらどうしようかと思ったが彼女を見間違う
はずはない。
「Kちゃーーん、Kちゃーーーん」
「ジョニーさん、どうしたんですか?」
「お店が混んでいてね。Kちゃんこそどうしたの?」
「出勤して仕事をしていたんです。私は要領が悪いので休みでも仕事を
しないと………」
二人で話をしたのはこの日がはじめてだけれど、話はとまらない。
彼女は食いしん坊だったのを思いだして
「Kちゃん、そこのお寿司屋さんなら食べ放題でご馳走するよ」
(以下続く、不定期連載)
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