ジョニーのメモリアルナイト

センチなジョニーの独り言

矢野良子さん

2004-08-03 12:22:46 | バスケット
矢野良子さんといっても知らない人のほうが多いだろうと思う。そういう
ボクだって、彼女についてことさら詳しいわけではない。アテネ五輪女子
バスケットボール日本代表の一人である。アテネ五輪出場を決めた韓国
戦の延長で、彼女の打った3ポイントシュートが韓国をあきらめさせ、日本
の勝利を決定づけた。
その矢野さんが日曜日のスポーツニュースで「3ポイントシュートは感覚で
打つ」と言っていた。
それを聞いて「おーそうか!それでいいのか」と納得した。
バスケットを再開して3年になるが、2年間は3ポイントが打てなかった。
届かなかったのである。昨年の秋頃から打てるようになってきた。夢は「ジ
ャンプシュート」で3ポイントを打つことであるが、これは夢のまま終わるかも
しれない。それでもイイと思う。何しろ、再開した当初は3ポイントを打つことが
夢だったのだから。
3ポイントシュートを打つようになって、最近気が付いたことが、矢野さんが
言っている「感覚で打つ」ことだ。狙ってうつより、「感覚で打つ」方がゴール
する確率が高いのだ。自分の場合はタンッ!と飛んでシュートを打ち、タンッ
と着地する感覚が得られれば入るのだ。ゴメンナサイネ、作家並の表現力が
あればもっと、うまく表現できるのだけれど。こんな言い方でしか表現できま
せん。
この感覚でいつも打てれば、いつも入るのだけれど、これが難しい。この感
覚を得るために練習しているのだ。
矢野さんとボクの「感覚で打つ」にはんレベル的に大きな開きがあると思うけ
れど、それはそれでいいのである。
一緒だったということで、ちょっと自分に満足しているのだから。