大変ご無沙汰しております。
いきなり
重大発表です。
実は・・・
「わ、わたくし、胃潰瘍でありました。さらに、今話題のピロリ菌保有者でありました!」
そう。あれはこのブログで宇宙人に征服されているのではないか?との想いを吐露した次の日。
その発言がさらにエスカレートしていた姉がとうとう、言うてはならんことを発したのです。
「あんた。死ぬで。」
さすがの私も、死ぬ前にちょっとはあがいてみようという気になり、インターネットで「まとも」なお医者様を捜し、駆け込みました。
問診の時点で、即「やばいですね。今から胃カメラ飲みましょう。後日ガン検診もしましょうね」
え。
というわけで、さすが宇宙人じゃないお医者さま。仕事が速かった。
初体験の胃カメラ。胃カメラといえば、「えづく」とか「げっぷはだめ」とか、とても苦しいという情報を得ていたのだが・・・
洗脳されやすい私は、「ちょっと眠くなるお薬入れますね~」の一言で、記憶なし。
あっという間に終わってしまい、騙された感じ。
そして、結果です。
「胃が血まみれ」で、「老化している」で、「ピロリ菌がいる」でした。
どうりで、激やせもするはず。
このピロリ菌なる犯人。最近ではよく耳にするヤツではありますが、詳しくは知りませんでした。
胃ガンの最大の原因菌であり、感染は5歳までなんだそうです。
つまり、成人している人が感染することはなく、成人から検出された場合は、幼少時(5歳)までに何らかの原因で感染しているのだとか。
それは、例えば井戸水で生活していた私達の母世代の人は多く保有している可能性が高く、
口移しで離乳食を与える習慣がある日本人の場合、母子感染率が非常に高いそうです。
というわけで、私は勝手に母をピロリン大魔王と決めつけました。
薬7粒をピロリンを退治する自分をイメージしながら、毎日飲み続ける。
私はピロリン戦士だ。
しかし、副作用が大変きつくPC前にいることもままらない状況。
そして、1週間。薬が切り替わり副作用もなくなったというわけ。
まだまだ治療中ですが、元気にブログを書いております。
ちなみに・・・先日ピロリン大魔王(母)も検査しました。
結果は、「ピロリ菌なし」。
どうなっとんねん。
現在、私は家で「ピロリン♪」とかわいく呼ばれています。
かわいくないわい。
原因がわかったのはいいですが、
この暑さです。
くれぐれも、無茶をしないで。
仕事も大事、恋も大事、
それよりも大事なのが、元気な胃袋!
まじめなピロリン戦士に、
エールをおくります。
ご無沙汰致しております。
エール、受け取りました!
本当にありがとうございます。
元気な胃袋を手に入れたら、
また、美味しい物食べに行きましょうねー。
仕事も恋も胃袋もすべて手に入れたい
がっつきピロリン戦士より