しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

はいさい~

2007-05-31 | たび

先週、実はこっそり沖縄に行って来た。
中途半端にJALマイルがたまっていて、う~んどこいこか…と考え、
旅費が高くて一度もいったことがない沖縄にいくことに。
しかし、テーマを決めずに旅したらだめだな。
いつも、旅をするときは必ずテーマを決める。
例えば、のんびりしたいからホテルだけは奮発する、とか。
いつもはこのパターンが多いのだが、今回はマイル消化が目的。
贅沢をいってられず、ホテルは三流の上にビーチリゾートの予定なし。
結論からいって、沖縄は「潜る」かリゾートしにいくところ。
文化を堪能するところにあらず。とさとった。(もともと観光好きでないからか)
だらだらとすごした2泊3日。
私たちが体験した数少ない事柄に文句たれます。
これから沖縄に向かうビギナーさんたち、ご参考に。(あくまで私的考察デス)

=== 1日目 ===

<首里城>
「フジレンタカー」(←結構適当なとこ)で車を借り、まずは空港から那覇市内に向かう途中にある首里城をチェック。
異国情緒満載。長く続く塀は万里の長城みたい。
門をくぐりさらに奥へと登っていくと…入場料800円。
高校生らしき修学旅行生と団体観光客に紛れて進むのがいやんなり入場せずに撤収~。行くなら、団体様がいらっしゃらない午前中にどうぞ。
アイスクリーム売店にかわゆいクロネコがねそべってる。

<琉球茶房 あしびうなぁ>
お昼は、首里城の近くで。「旅バイラ」にのっていた『あしびうなぁ』を発見。
ランチタイム(3時まで)をすぎていたのにもかかわらず、こころよくランチを提供してくれた。中庭がきれい!小鳥がさえずる縁側でいかすみ麺焼きそば定食とゆし豆腐定食をいただく。とくにゆし豆腐が美味。味も雰囲気も満足◎。
ココに関しては文句なし。

『琉球茶房 あしびうなぁ』那覇市首里当蔵町2-13 TEL.098-884-0035

<斎場御獄>
車を南下させ、スピリチュアルスポットへ。
興味がない人、感受性がない人にはただの山やんけ!ってところかもしれない。
が、なんか空気というか雰囲気というか…感じる場所だ。
三角のトンネルを越えると神様の島がみえる。
昔の人が、祈りを捧げた場所。スニーカーで行くべし。
サンダルで死にそうになった。

<沖縄アウトレットモール あしびな>
寂れてた。購買意欲があれば掘り出し物もあったかもしれないが、結局なーんも買わなかった。

<パシフィックホテル沖縄>
覚悟はしてたけど…。まぁ、修学旅行生をどどーんと受け入れているホテルですな。部屋は汚くないけど湿気がすごい。さらに、水回りはカビくさい。
ドアは木製で、トイレのドアノブボタンを「ぽちっとな」と押すロック方式。
モーニングビュッフェは、「え?これで終わり?」というくらいのバリエーションだ。モーニングチケットをランチビュッフェに使うと250円プラスするだけで、結構豪華なビュッフェに。私たちは最終日はこうした。
国際通りなどメインから少しはずれているから静か。国際通りへは車で行かないと遠い。唯一すばらしかったのは、徒歩1分圏内にある「タウンプラザかねひで」というスーパーマーケットだ。沖縄ならではの食材や商品が格安でずら~り。
大阪で1500円で売っていた「フコイダン入り海草化粧水」が何と400円!思わずフルセット買ってしまったわい。

<ゆうなんぎい>
沖縄通に聞いていた沖縄料理の居酒屋『あんつく』に向かったが!店主が出てきて「いや~ちょっと用事があって今日はひらけないんだー。明日もわかんないねー」とかいう!「じゃあ、どっかほかのおすすめとかお友達がされてるお店紹介して!」といったら「いや~ともだちいないし…」って(泣)沖縄だねぇ。
仕方ないから、ほかの沖縄経験者に電話。「おばちゃんばっかりいる店がある」という情報を得たものの、名前もわかんない。途方に暮れてるところ、たまたま通りがかったタクシーの運転手さんが、「ここ美味しいよぉ~」と紹介してくれたお店に入ってみると……。あれ?店員が全員おばちゃん!!!ここかぁ~すっかりおばちゃん客しかいないお店かと思ってたら、こういうことだったのね。
店員のおねいちゃんも丁寧に説明してくれて、味もまぁまぁ○。
精算時にいきなり登場したおっちゃんが100円まけてくれたので、
ナニワ魂が燃え、やれおっちゃんかっこいい♪とか最高や♪とか褒めちぎってしまった。すると、「こんな程度でそれだけほめられたらはずかしいから、はい!」とさらに200円返してくれた。ええ店です。

『郷土料理・ゆうなんぎい』那覇市久茂地3-3-3 TEL.098-867-3765


=== 2日目 ===

<美ら海水族館>
那覇市内からは、高速道路を利用して2時間。
高速を降りてからしばらくすると右手に見えてくる「道の駅」許田 やあんばる物流センターにてチケットを購入すべし。一人1550円とオトク。
水族館に関しては、南の海の壮大さは味わえるかな。
ただ、海遊館(大阪)の演出のほうが充実感があって私は好み。
一度は行ってみるか…という程度かも。次にもう一度行きたい!とまでは思わなかった。

<フルーツフラワーパーク>
何で行ってしまったのか?それは、ツアーでもらった無料入園&スウィーツ無料チケットがあったから。上海人ツアーコン(♂)が「お客さんが解説してっていうんだけど、解説しようがないもんねー」ていうくらいなーんもない。
しかも、スウィーツ。微妙。

<琉球窯>
絶対したかったこと。それはシーサー作り!というわけで、ため息混じりのフラワーパークから近い『琉球窯』にて体験(3,000円)。
簡単に作り方を教えてもらって、あとはその辺にあるシーサーをお手本にしながらコツコツ。凝り性なためかとろいのか、気が付けば3時間も没頭してしまった!
まだまだ改良の余地を残しているものの、さすがにこれ以上はいられまいと引き上げた。できあがりは1ヶ月半後だって(宅急便で送ってくれる)。待ち遠しいなぁ。
ちなみに、シーサーは「あ」っていってるほうが♂で、幸せを呼び込む担当。「うん」っていってるほうが♀で、呼び込んだ幸せを守ってくれる担当とか。
当然、私が選んだのは「あ」のほう。
「守るんは自分でしますんで、幸せを呼び込んでくれ」

『琉球窯』名護市為又479-5 TEL.0980-43-8660

<アメリカンウェーブ>
これまた『旅バイラ』にとってもよさそーに載っていた、古着屋さん。
宜野湾市にあるだけに、基地近くはアメリカンストリートと化していて、その一角にあった。
う~ん。ただの古着屋さん?しかもアメリカンサイズだから合わないし。以上。

=== 3日目 ===

<沖縄第一ホテル>
なんだかもやもやしているこの旅行。最後の切り札は、沖縄通に勧められた3,000円もするモーニングよ!っと勇んで訪れた『沖縄第一ホテル』。
なんしか、「ここの朝食は沖縄に行ったら一度は食べるべき、医食同源というレベルではなく沖縄の自然をすべて取り込めるような量と質、異次元です」と通は語っておられる。なるほど。入ってみると、有名人の写真がずらり。しかし、なんか田舎のおじいちゃんちのような古びた香り…結構苦手かも。
出てきた料理は「50種類の食材を使って、カロリーは570カロリーに押さえてます!」ってことで、やれあそこの庭に生えているあの草だ、とか葉っぱだ、とか…。日本古来の食材がにがてな私は半分以上食べられなかった(にがい&味に工夫がない)。きっと、戦争体験のある母世代は逆に拒否するだろう。
「あの時期に食べてた記憶がよみがえるからいや!」と叫ぶママンの姿が目に浮かぶようですわ。
結論としては、私はだめ。私が望む食とは、「味覚・臭覚・感覚」。味はもちろんのこと、ただよう香り、そして雰囲気も大切。(雰囲気とは決して高級感ではなく、古~い食堂でも清潔でレトロな雰囲気があればいいのだ)それら全てが欠けていた。食育としては、いいでしょう。しかし3000円は高かった。

でも、ホテルのシーサーたちはかわいかった。
なんのこっちゃ。
結局、今回の旅行では、「本当の沖縄」を知ることができなかったのかな。

沖縄よ。次回があるなら、心地いいホテルでのんびりリゾート気分を味わうぞ。
(潜れるようになったら潜りまくる)
そして、石垣とか宮古とかに飛びたいねぇ。
飛行機、安くならんもんかねぇ…


ビリーズブートキャンプ最終日

2007-05-04 | 筋肉!

怪しい広告のようだが、一応成果はこんなかんじ。
きゃー恥ずかしい…けど姉との約束なので画像アップ!


いよいよ「ビリーズブートキャンプ」最終日。
収録現場がいきなり屋外!
オープニングイメージはまるで、「ビバヒル」が始まったのかと思ったぐらい、
西海岸の空の下でぇ~イエイ!って感じ。
最終日を飾るべく、基本編に参加していて応用にはいなかった…なーんていう生徒さんたちも全員参加。
しかも、全員おそろいで「ビリーズブートキャンプ」とプリントされたカーキ色のTシャツを着用。
ビリーのタンクトップの胸元にも同じようにプリントされているわ。
気合いが違うわね。
内容は、まさしく今までトレーニングしてきた内容をぶっ通しでスピードアップした感じ。
今回も30分だったのであっという間だったけど、なかなかの有酸素運動で今まで一番汗をかけた。
ビリーも生徒もそして私たちも最後とあって妙なハイテンション。
そして最後にビリーからありがたいお言葉の数々が。
「イラクにいるみんなに敬意を表する」
なーんてセリフも飛び出し、体験者が「ビリーが好きになる」といっていたキモチが若干わかったような。
ビリーイイヤツだぜ!

★総評
私の場合、体脂肪や体重はもともと平均より↓だし(ピロリ菌のせいで)、見た目と体重が比例するとは思っていないのであまり重視しておらず、とにかくウエストダウンと腹筋に重点を置いていたため結果には不満なし。
意に反して体脂肪は減ったものの、体重が増えたのは、筋肉量が増加したためか?と思っている。
ウエスト、腹筋に関しては、上の写真の通り。なんとなーく?しまったかな。
ともかく、このプログラムは、運動初心者にはムリだし、運動嫌いにはもっとムリ。
クラブなどで「もうムリっす…」と思っていても先輩に「あと1セットじゃああ!」とか言われヒーヒー頑張った経験がある人は大丈夫だろう。
1週間で一気に体重が減る…というのはオーバーかな。巨漢の人だったらこれだけ動けば何キロもいけちゃうだろうが。
健康的に、かつ良い筋肉をつけて引き締めるには最適。体重を減らすには、1ヶ月くらいは続けた方がよいでありましょう。
いずれにしても、「やり遂げた!」感は満載なのであたしゃ大満足。
スキーで大暴れしたあとの温泉のような入浴(疲労感を癒すような)が楽しみな、充実した1週間でありました。

以前、インタビューさせていただいたメイクアップアーティストの方のお言葉。
「美を追究するということは、自分に怠惰にならないこと。心身ともにね」
「自分に怠惰にならない」この言葉に触発されがんばった。
これからも腹筋プログラムはつづけるぞ。ビリーに会いたいから♪(←え?惚れた?)

最終日測定:
<前日より>
・体脂肪=-0.7%・体重=+0.2kg・ウエスト=±0cm
<開始時より>
・体脂肪=-1.9%・体重=+0.7kg・ウエスト=-3cm

ビリーズブートキャンプへ入隊5.6日目

2007-05-03 | 筋肉!
毎回見学していた たまりさん


「ビリーズブートキャンプ」5.6日目。
ズンッダダッズンダダッ♪ブートキャ~ンプ♪
と、ビリーのテーマソングが頭から離れなくなっている今日この頃。
本日も、定時にブートキャンプへゴー。
応用編を終えた5.6日目は、いよいよ「腹筋編」!
待ってました!腹割れプログラムッ!
とにかく、「ツイストッツイストッこれが基本だ!」とビリー。
スクワットの体勢で、腰をぐんぐんひねる。
何かやったあとも、この基本姿勢に戻って、
ツイストッツイストッ、スリミングッスリミングッ。
まぁ、これはしんどくない。
今回は、あの大嫌いなビリーバンドを使用しないのが嬉しい。
立ったり座ったりしながらいろんなポージングによりいろーんな部位の腹筋をを鍛え上げるのだ。
とくに、普段使わないわき腹のトレーニングは強烈。
カウントも忘れ、「ぬおぉぉぉ~×○△#&$!!」と唸うことしきり。
ここでも、どーしてもできない連続V字腹筋が登場。
できないから、違うことしながらとにかく休憩せずに持続する事を重視だ。
気がつけば、クールダウンが始まり、このプログラムだけは30分と短く終了~。
なるほど。これはちょっと楽だ。
しかも、飛んだりはねたりしないから、このプログラムだけだったらマンションでもできそ。
あ。今まで階段昇降もつらかったあの筋肉痛がなくなってる!ってことに気がついた5.6日目。
気になることといえば、なぜか1~4日までは興味津々で参加していたネコ(たまり・三毛)が、この2日間は欠席だったことくらいか。
「ぬぅぅぅぅぅ~」とか変な声出してたら、気味悪がるのも無理ないか。
「腹筋は簡単に結果が出るんだ!」というビリーを信じて2日間完了~。
なーんとなく、4分割くらいになっているような気が。
錯覚か。
明日はいよいよ、最終日!

●今日のビリー
「カウント、カウント」が口癖のビリー。
運動経験者ならわかると思うが、腹筋トレーニングは呼吸が大事ですな。
「カウント!カウント!そしてゆっくり息を吐きながら…カウントはなしだ!
そして後でカウントだ!あれ?今のいいかた変だった?
あ~今のなし!カウントだ!ガハハハハー」
っておいおい。ビリー教官、パニクッってます。
最後に気になったこと。
いつもビリーの向かって右斜め後ろにシェリーという腹筋6分割美女(愛弟子っぽい)がいるのだが、
プログラムが終了して集合し、ビリーがコメントしている間、ビリーを見つめるあのまなざし。
やばーい。陶酔してるゾ。
惚れてるのか?どや、あんた、惚れてるやろー。
と勝手に確信しとるんですが、このプログラムを受けているほかのみなさんはどうお思いかしら?
気になる。

5日目の測定:体脂肪はリバウンド。ウエスト良好
<前日より>
・体脂肪=+1.9%・体重=+0.4kg・ウエスト=-1cm
<開始字時より>
・体脂肪=±0%・体重=+0.7kg・ウエスト=--3.8cm

6日目の測定:停滞気味
<前日より>
・体脂肪=-1.2%・体重=-0.2kg・ウエスト=+0.8cm
<開始時より>
・体脂肪=-1.2%・体重=+0.5kg・ウエスト=--3cm

ビリーズブートキャンプに入隊4日目

2007-05-01 | 筋肉!

「ビリーズブートキャンプ」入隊4日目。
内容は、3日目と同じ「応用編」だ。
昨日までは、50分間がながーく感じたが
慣れてきたのか、気がつけば30分くらいあっという間に過ぎているっていう感じ。
でも。
ビリーバンド嫌いっ!
ビリーに「応用編は集中力だっ!」とかいわれても、
なんでもかんでも集中力で乗り越えられるものではない。
というわけでは、「怠けるな!俺をみろっ!」と、
ビリーにドアップで吼えられても、
無理なものをムリすると痛めるという自己判断のもと、
ビリーの目を盗んではビリーバンドをほり投げたりしている。
しかし、さすがに応用編。
オシリに効いてきた。
ジーパンをかっこよく履ける日は近いわ!イエイ!
カミナリのような効果音が鳴ると、スローミュージックになってクールダウンになる、と前回気がついた私達。
どうやら画面むこうの生徒たちもこの音を待ち焦がれていたようで、
ゴロゴロー♪と鳴ると、ヒャッホウ!!と一緒に叫んでいた。
んん~ン♪トゥギャザー感いっぱい。
今回も、最後は全員で手をつないで
「君の心が明日の居場所に導いてくれる。自分を信じるんだ!」
「ブートキャ~ンプ!」
ヒュー♪(ジャーンプ!)
で終了~。

●今日のビリー
生徒の一人にやたら集中砲火。
ビリー「声が小さいな。眠いのか?」
生徒「ワン・ツー……」
ビリー「どうやら眠いようだな!やる気がないのか?」
生徒「ノー!サー!!!」(大声)
ビリー「ここを何処だと思ってるんだ!?」
生徒「ブートキャンプ!サー!」(割れんばかりに叫ぶ!)
ビリー「そうだぁ~!!!!」
……とうとう、サー!まで出てきてしまった。
軍隊かっ!と突っ込んでみたものの、
そうだ、軍隊だった……と思い直す。
こんなだとビリー軍曹に怒られるわっ!と気合を入れなおしたとたん、
相変わらずの適当なカウントに謝るビリー。あたふたする私達と画面向こうの生徒たち。
どーにもこーにもアメリカンなビリーであった。

4日目測定:動じなかったウエストがいきなり減った
<前日より>
・体脂肪=-0.2%・体重=+0.4・ウエスト=-2.3cm
<開始時より>
・体脂肪=-1.9%・体重=+0.3・ウエスト=-2.8cm