しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

こんな男性が女性に嫌われるんだって

2006-11-26 | 世間の情報

やばい。
完全無気力病だ。なーんにもしたくない。
でも、仕事はたまっていく一方。
友人がこういっていた。「なにかしないといけない時に限って片づけや掃除でしたくなるのは(つまり現実逃避)、
脳が何かを”処理しなくちゃ”って思うのが、そのまま”片づける”という行動を取らせるんだって!」
その言葉を裏付けるかのごとく、1日でクイックルワイパーを裏表3枚消費した週末であった。
あーあ。
でも、ブログはそろそろ書かないとなぁ…でも、なんせ無気力だから関心事が浮かばない…
というわけで、病気のようにネットサーフィンをしていたら、ニュースでこんな記事をみつけた。


ランキングサイトを運営するクロスネットワークスが女性限定SNSサイト「キレイナビ」の協力を得て、1,000人にアンケート調査をし、「女性が男性に嫌悪感を抱くのはこんな瞬間!『女性から見た男性のダメ姿ランキング』」を2006年11月8日に発表した。
…らしい。相変わらず、女性は身勝手なこというとるな…(自分も一応女性なのに)と思いつつ突っ込んでみた。
それによるトップ10をみてみよう。

1位  飲食店などで、店員に偉そうにする(態度がでかい)
→これはわかる!!高学歴、高収入、顔…?の人とデートした時のこと。そのお方、会計時にお金を上から投げ捨てるようにしたのだ。さらに、帰りの高速料金所でも同じ。おっちゃんに無言&お金投げ捨て。むろん、次のデートはありえませんでした。
これって、「男」としてというより「人間」としてどうよ?っていうレベル

2位  割り勘で10円台まできっちり請求してくる
→私は気にならんが…。あえて「しっかりしてる!」って頼もしく思ってしまうのは、私が子供の頃からきっちりお小遣い帳&家計簿を付けているせいか。

3位  蛾やゴキブリが出現したときに大騒ぎする
→いいやん。一緒に大騒ぎしたら。じゃあ、女は大騒ぎしないと「女らしくない」と思われるから大騒ぎするんか?
ま、そういう策略でぎゃーぎゃー言う女の子、知ってるが…

4位  食後に爪楊枝で思いっきり歯の掃除をする
→これも、「男」とかいうのではなくてマナーの話やん

5位  オフィスの机の上がフィギュアだらけ
→分析では…女性が社会を公共と考え男性が考えていないとし、「彼氏でもない男性のフィギュアが、こっちに落ちてくるのは迷惑」と思う女性が多く、これも「会社という公共性を意識していない」…と言ってるが、じゃあ、女が電車で化粧するんはどうなんや?とつっこみたくなる。私も勤め人だった頃、いろーんなもん置いてたけど、それは仕事の時間に小さな和みを求めた結果。むろん、「やっばーい」と感じるコレクターはまず、「男」として見ていないので論外。気にしなーい

6位  下着代わりの柄モノTシャツが、ワイシャツの下から透けている
→高校の古典のオンナセンセ。スケスケブラウスにブラジャー&シュミーズまるみえ。男子がオエオエいってた。
これも、もう身だしなみとかセンスの問題ですな。

7位  車の駐車が下手
→男だったら運転うまないとあかんのか…とかわいそうになるが、でも確かに。
「運転免許は持ってるけど、取ってすぐにコンビニに2回つっこんだから運転してない」という人と知り合ったことがあるが、数回送るのは苦にならなかったが、イイカンジになって初デート!というときに、和歌山まで一人で往復運転させられたときには、もうキレている自分を発見。やはり私でも「運転は必須条件である」と確信したのであった。

8位  職場ではスーツ姿が決まっているのに、私服がイマイチ
→友人から聞いたハナシ。友人の友人が仕事帰りのコンパ(むろんスーツ)で知り合った人とデートということになった。現れた彼は、ポロシャツのボタンを上まで留めてゴルフのおじさまがはいているようないわゆるスラックスをお召しになっていたそうな。まだ30代なのに…もちろん玉砕。確かに、許せる範囲と許せない範囲というものはあるな。

9位  電車の中で携帯ゲームに夢中になっている
→甲子園球場で、野球ゲームに夢中になっている少年を見たよ。それより、電車の中で「ジャンプ」を見ているサラリーマンもどうかと思う

10位  おしぼりで顔を拭く
→別に気にならない。できることなら一緒に拭かせてくれ。

とまあ、こんな感じ。

サイトでは、「車の運転が下手、地図が読めないなどの空間認知能力が低いと、女の人は男性を『男らしくない』と感じてしまうんです」
公共の場で大人として振る舞い、男らしい男性を目指す。これが、女性に嫌われず、モテになるポイントらしい。
と締めくくっている。
どう思います?結局「オンナ」という生き物は公共=ウワベ重視ってことなんか?「かっこわるい」という表面だけでもの申してるような気がして、なーんかしっくりしない私は、男に生まれた方がよかったのか?

カレとげんかしたときに、「なんやねん!まるでオンナみたいやないか!」と言われ、
「この人は男とつきあっているつもりだったのか…」と真剣に悩んだことがある、若かりし日を思い出す私でした。

日本の結婚式

2006-11-14 | 季節

先週の土曜日、実家の家の前にある神社で結婚式があった。
私が生きてきた中では、はじめての出来事。
「写真を撮るから帰ってこい」と言われ、小雨の降る中帰ったわけ。
主役は40代のカップルで「地元の神社で式を挙げたい」というこだわりで実現したのだそう。
親戚、友人だけでなく、地元の通りがかりの人、うわさを聞きつけてビデオをもってやってきた人…
そして、私たちのように「神社のHPをつくるべ!」という人間。いろんな人に祝福されて幸せそうだ。
新郎・新婦を先頭に、両家の親戚が全員その後ろに続く行列は、
絵本で見た「きつねの嫁入り」のよう。
とっても幻想的でステキ。

以前、英国人男性と「結婚」の話をしたことがある。
そのとき、彼は「せっかく日本に住んでいるから、羽織袴がいいな。
タキシードは世界どこでも着られるし、ウエディングドレスも誰でも着られるでしょ?
京都や奈良の神社の砂利道を歩くのはファンタースティックダー」
といっていたっけ。
その意見を聞いたときは、なるほどーそれもいいねーと言っていたが、
どこかで「あのカツラがな…」と。
それは、友人などの和装をみるにつけ、あのカツラと額の間のぱっくりした感じが
どーも、お笑い芸人のように見えてならないのだ。
「ちょっと高いけど、地毛を生かしたカツラにすればいいじゃん」という意見もありますが、
いかんせん、私は額が狭い。
もう、「小梅太夫」になること必至だ。

でも、今回の花嫁さんのように「角隠し」をしていれば、
なんとなーくほわーんとみえてきれいではないか。
だが、いつみても思うこと。
いつも花嫁のそばにいる介添いの”おばちゃん”。
なんとかならんかなぁ。
花嫁をくっちゃうほどべっぴんは困るけど、
ビジュアル的に、もうちょっとどーにかならんのかと。
そーいう意味では、キリスト教式のベールを持つのがかわゆい子供っていうほうが◎。
親戚に全然子供がいない私の場合、適任は姉の娘である姪っ子のクリスティーナさん。
ふりふりドレスが似合うやろーなぁー、とか思っているうちに
どんどんおっきくなって「No!」とか言われる日は近そうだ。



胃炎とは!

2006-11-06 | etc

約1ヶ月もブログをさぼり、登場したかと思ったらピロリ菌の話だったので、
「大丈夫?」のメールを数々いただいてしまった。
私的には、「鳥肌」というネーミングがツボにはまったので、
たのしーく報告したつもりだったのだが、心配させてしまったよう。
すみません。

しかぁし!世の中で「胃」に関することで悩んでいる人たちに対し、
今回はまじめに書きたいと思うわけなのだ。

と、いうのも、私も長年「食べ過ぎたかなぁ~」と思えばキャベ○ン
忙しくなると激痛→サク○ン
そしてなによりニキビに悩まされた。
漢方じゃ漢方~!と走ったこともある。
でも、ごまかせても完治はしないのだ。
こんな人は五万といるはず。

今回、「※宇宙人はだめ)内科受診が人生を変えるぞ。(←おおげさ)


チキンなヤツ

2006-11-02 | etc

「鳥肌胃炎ですね」
鳥肌ぁ?思わずそのファニィなネーミングに笑いそうになるのをこらえてしまった。

そう、先日例のヘリコバクターピロリ菌撃退!1周年を記念して…というのはウソで
ちょっとばたばたしていたからか、元気で食欲もどーんとあるのに
なんだか胃の調子が悪かったので、引っ越し早々見知らぬ地でまともそうな胃腸科病院を訪れたわけだ。
元ピロリンだったので、念のため定期検診として胃カメラを飲みましょうということに。
今回のところはうまいのかへたなのかよーわからんが、
まず、胃カメラ飲むための下準備としてのどに麻酔スプレーを吹きかけるのだが、
それにむせてしまって苦しい!
さらに、そっからは前回と同じくうっつらうっつらして眠ってしまったのだが、
途中で目が覚めた!
まぁ、もうろうとしてたから「おえっ」ってことはなかったし、
できることなら見てみたい派の私としては、自分の中身をチェックできておもろかったのだが。

で、「鳥肌胃炎」。
まさに、胃の中が鳥肌みたいにぶつぶつしてた。
本来なら、ピロリ→鳥肌胃炎→胃ガン
という方程式で、確実に胃ガンへの近道らしい。
ところが、私の場合、鳥肌胃炎以前に胃潰瘍でボロボロにやられていたのでピロリ除菌をしたわけだ。
「まぁ、除菌できてるんで問題ないんですが、ピロリ菌にやられてた胃粘膜が正常にもどりつつある過程なんですな。
また、戻りきっていないっちゅーか、よっぽどひどかったんでしょーなぁ」

おそるべし、私のピロリン。約25年以上も大切に大切に育ててきただけある。
もう、私のカラダをむさぼりまくっとったんやろう。
ヘリコプターみたいな羽でブンブンとびまわっとったんやろう。
そんなにおいしかったのか!ピロリよ。

「ピロリ菌は除菌したら大丈夫。それで胃潰瘍も胃ガンも防げる!という研究結果が発表されてそれを実行できる段階にきてまだ2年くらいなんですわな。正直その経過の結果データはまだないというのが実情ですから、とにかく年に1回カメラ飲み込んで下さい」

要は私は実験クランケだ。
ピロリン戦士は、近代医学のためにこれからも戦い続けるしかないらしい。
調子悪なったら薬とりにきて~と言われ、ガスター20をもらってとぼとぼ帰るのであった。
よく考えたら、一生ピロリに気づかず胃ガンで亡くなる人もいることを考えたら、
よかったのかもしれない。
鳥肌胃炎とかいうチキンなヤツをしょって、
「アフラックのガン保険に入っててよかったわ…」とかいいながら、
今頃、薄幸なヒロインを演じているところだったかもしれない。
よかったよかった。

というわけで、とりあえず元気です。
ピロリという名前だけでも、わらかしたのに、さらに鳥肌…なんて名前が出てきたから
ちょっと報告したくなったのでした。

世の中のピロリ除菌完了のみなさん!
年に一回は胃カメラを飲みましょう。
あなたの胃の中に、チキンなヤツが住みついてるかもしれませんぞ。