彼はいないが枕は2つ。

彼はいないが
枕は２つ。

すごいコピーだ。と思っちゃった。
心斎橋のLOFTの生活用品フロアへあがるエスカレーターの
壁に書いてあった。
これ、読んだ人の読み方と性格、現状でまったく違った感じになる。

彼はいないが
枕は２つ！！
★将来への気合い（攻撃的ポジティブ）

彼はいないが
枕は2つ（ハート）
★将来への希望（ポジティブ）

彼はいないが
枕は２つ・・・
★悲観的（ネガティブ）

彼はいないが
枕は2つ（泣）
★過去への哀愁（ネガティブ）

さて、あなたはどれでしょう。
しかし、3つ目・4つ目のタイプだと、永遠に抱き枕になる可能性大。

ちなみに、私は

彼がいようがいよまいが
枕は２つ

です。
2つの枕がおっこちないくらいにおっきいベットがほしいなり。

大人な日曜日。

大トリのHarvey Thompson　
カメラ小僧なみにカメラを向けたら、カメラアイをくれた。ええおっちゃんだ。（望遠ほしい）


今朝は、例の１ヶ月1,000円の朝刊を片手にコーヒー。
まさにいっぱしの社会人きどりな朝である。

さて、今日のお楽しみは、我が家から徒歩5分のところにある
OCATの「ジャズフェスティバル」だ。
数週間前に、たまたまOCATでチラシを見て、
「ぜったいいーこおっと！」と決めていたので、
ジャズ好きな姉や母にも声をかけたら、両人とも飛んできた。
無料！とは思えないほどの豪華キャスト！
１組目のアッコにおまかせ！的演奏の時、
「日本人て乗り悪いよな」と思ったが、
後半になって、『古谷充スペシャル・グループ』が出てきたとたん、
野外会場全体がジャジー一色に。
揺れる揺れる！くちぶえも響いてるぜ。

結局。
プロたるもの「魅せる」ことができるか、
というエンターティナー性が、
一流かどうかの違いかと悟った。

まだ少し肌寒い空の下、
半日ジャズにひたりまくりの超リッチな日曜日。
またまた、浪速区がちょっとスキになったりして。

毎年、神戸のジャズフェスティバルに行きたい！
と思いつつ、行けてないので、
今年こそ行くぞ！と誓ったのであった。
誰か一緒にいってください。

吉本かとおもた。

私も浪速区に引っ越してはや5ヶ月がたった。
引越当初、ベルがなればそれはNHKの集金であったり新聞の勧誘。
どちらも丁重にお断りし、二度と現れることはなかったのだが。
とうとう、本日やって来た。

それは、夕暮れ時私がカレーをことこと煮込んでいるときであった。
「ピンポーン」
「はいー？」
「新聞配達所のもんでーす」
あまりに軽やかな声だったので、「少々おまちを！」と言ってでていってしまった。
すると、にこにこしたおっちゃんがいきなり、
「はい、粗品です！朝日新聞です！新聞とってください。お願いしまっす！」
思わず反射的に粗品と書かれたタオルを受け取る私。
いや、いかん。おされちゃいかん！
私「いや～ごめんなさい。ビンボーだから」
にこにこしながらお断りしたら、
おっちゃん「新聞はー読んで下さいよおお。今まで何よんではりました？」
私「実家では朝日新聞です。」
おっちゃん「うわ～ほら～ね～もっと！もっと読んで下さいよ～！」

まさに、なにわ風味。吉本新喜劇の桑原さんを想像してほしい。

私「いや、しょっちゅう実家にも帰ってるし、読みたいときは単発で買ってるし」
おっちゃん「あたま３ヶ月タダ！それか、永年3000円でどや！？」
私「実は、ほかのとこにしよとおもてんねん」※これホント。日経が読みたい。でも高い・・・
おっちゃん「うわ～そんな殺生な～！」

といって、直立不動でカラダを斜め45度に弓なりに反らしながら叫ぶおっちゃんの姿におもわず、
「ごめんね・・・」と笑いをこらえて言ってしまった私。
ここから、おっちゃんのなにわ風味が炸裂しだした。

おっちゃん「頼んます！高校野球が終わるまで！数字ださなあきませんねん！」※夏は朝日が主催
私「高校野球なんて私関係ないしぃ」
おっちゃん「もう、浪速区はね大正○○年に○○高校が～うんぬんかんぬん・・・」
私「ごめん！」
おっちゃん「わかった！ほんなら１ヶ月だけ！3000円！」
私「ごめん！」
おっちゃん「ええい！2000円！はい！資生堂のギフトセット！」
私「いや～悪いしぃ～」※ギフトセットは受け取る
おっちゃん「わるない！じゃあ、ほんまにだらだら勧誘せんから今月残りと4月いっぱいまでで1000円！」
私「せ、1000円！？」

さすがだ・・・。おっちゃんのはぶりのよさと、値切り倒した自分へのご褒美に、
1ヶ月だけ朝日新聞っこになってあげることにした。
おっちゃんは、書面で「ぜったいしつこくせえへん！」という約束をかわし、
「映画のチケットとか、粗品とかまた持ってくるからね～あしたの朝刊から入れとくから～」と言って去っていった。
↑それって、またくるんちゃうのん？

とにかく。
なんか・・・すばらしいショーをみせていただいたようで、おもしろかった。
資生堂のハンドソープやらボディウォッシュとか片付けながら、
ちょっぴり浪速区がスキになった土曜日であった。

本日のランチ

本日のランチである。
一応、ミネストローネ。のつもりだったのに、
パスタ多すぎ。
がらがらの冷蔵庫にあるもの全部ぶち込んだ。

実は、とある記事の撮影のためにつくったもの。
使おうと思っていた画像が、ちょっと使えぬので、
ならばレトルトパックのトマトスープとかで代用して
スタジオでカメラマンさんに撮影してもらっちゃえ！
と思っていたのだが、なんとなーくそれももったいないので、
実際につくってみようと思ったのだ。
しかし、撮影するものはダイエットスープ。
うーん。ピロリなわたしにとって逆効果の危険をはらむので、
ランチがてらにミネストローネをつくったというわけ。
撮影のため湯気が無くなるまで待ってるうちにおなかが減ったので、
撮影後、思わずパスタをわしづかみにして投入したら、
思った以上に多かった・・・
で、食べきれず。
今もまだおなべにごろごろたゆたっている。
また、グルメ週間がはじまりそうだ。

ある意味、死んでました。

「君はいつまでひなまつりなんだ」
と指摘を受けた。
死んでると思われたらやばいので、久々に更新です。

というのも、先週はめまぐるしかったのだ。
というのも、グルメ週間。
６件の食べ物屋さんをはしごである。
ちゃんこ→すし→餃子→水餃子→カレー→お好み焼き
そのうち、
すし：上にぎりお持ち帰り→家でたべた
餃子：酢豚・餃子など数点その場で試食＆お持ち帰り→家でたべた
カレー：豚角煮カレー１人前現地完食
お好み焼き：モダン焼きお持ち帰り→息絶えて次の取材協力者に賄賂。※大喜び

そんなこんなで胃袋と精神はめちゃくちゃになったわけだが、
今週に入りようやく一息。
祝日はひさびさに調味料姉妹（実家で飼っているだめ猫たまり・みりん）にも面会してきたので、
精神的にもかなりリラックスでけた。
気が付けば・・・今日はとっても良い天気。
もう週末なんだ。
というか、冬。終わったのね。
雪山に行かなかったあり得ない今期の冬。ああ。
春はきらいだが、あつい季節はスキ。
どうしてやろうか。
ようやく、私が活躍できるシーズンになったようだ。