しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

どうぶつネタ

2006-07-29 | どうぶつ

先日、ひさびさに京都は四条にて取材がありました。
で。
四条大橋で何かがぶぁさーぶぁさーと頭に降ってきました。
けっこう風が吹いていたので、なんか紙かクリアケースが飛んできたのかなとおもって立ちつくしていました。
それは、数秒頭に乗っかってわたしの前に落ちました。
……。
クウルップゥ~♪
な、鳴いてる…
ハトだ…
ハトである。
まさしく、数秒前、こいつが私の頭の上に…。
そこは、「子猫もらって下さい」といって、おっちゃんとかが子猫をわんさか並べているエリア。
そこで、頭に数秒ハトを乗せて歩いていたわたし。
私は、”ハトを飼って調教し、「ハトもらって下さい」ってしてる人”
と思われたんじゃ…!
あとは、取材先までたどり着くまであたまにウ○コ爆弾を落とされてやしないかと、
気が気でなく鏡を見つけては後頭部をチェックするのでありました。

そのはなしを家族にしたら、「あんたさぁ、なんかそんな動物ネタ多くない?」と。
確かに言われてみると動物系の珍話は多いです。
好きだから好かれるのか?
いずれにしても、あんまり多いと大好きな磯野キリコのように、「ネタ」だと言われ始めそうなので、
気を付けたいと思う今日この頃。




オトコ香る。

2006-07-21 | 世間の情報

先日、ニュースのトレンドコーナーで気になる商品を紹介していた。
それは「オトコ香る。」というガム。
なんか、“加齢臭”のする男性が1粒噛むと、1時間後に皮膚からバラのかほりがするとか!
リポーターが30代半ばだと思われる汗っかきのカメラマンに一粒食べさせ、一時間後
「ふごっふごっ」(←腕に鼻をくっつけて嗅いでいる)
「うわ~香りますッバラの香りですぅぅぅ~」
と叫んでいるではないか。
なぬ?まじで?
早速、「オトコ香る。」を探す旅に出たわたし。
大型スーパーではまだ、並んでいない模様。
流行に敏感なコンビニにて発見。
早速購入して、知人(香水を毎日つけて「オレの香りだ♪と思わせる」計画を3日坊主で終わらせた、自称香りに敏感な35歳・男性)のお口にイン。
1時間粘って、
「ふんがふんが」(←腕を嗅いでいる)してみた。
・・・。
ベルばらなみの香りを期待したが、
まあああああああああったく
臭わんかった。
やはり、「加齢臭」だけに反応するんだろうか。
今回の被験者は、まだ「加齢臭」はしない。
次回、加齢臭のするしぶい男性をハントすることにします。


ビラーゴ250S

2006-07-19 | バイク

ずーっと怠っていたブログ更新ですが、先日一挙に合格まで書き込みました。
無言の間、数々のプレッシャーありがとう。
そして、祝福のメッセージもぞくぞくいただきました。
おおきに。
ま、察しの速い方はわかっていらっしゃるとはおもいますが、
とっくに免許も取り、とっととバイクも買い、もう数回実家にもバイクで帰っております。

で、何を買ったかというと…
「ヤマハ ビラーゴS」という、アメリカンであります。
現在は、国内では販売されておらず新車は逆輸入でしか手に入りません。
後継機種としては有名な「ドラッグスター」。
はじめはドラッグスターかカワサキのエリミネーターを考えていたのですが…
お店のおにいちゃんと話していて、「マンションの駐輪場」の話しをすると、
「駐輪場には、この幅広いハンドルは停めるのにキツイのでは?」と言われてしまい。
確かに。この2種類は代表的なアメリカン。ぐぐっと肩幅以上にハンドルがワイドなのだ。
そこそこ大きなマンションで、オートロック内の屋根付き駐輪場とはいえいつも自転車がぎっしり。
停めるのはたいへんそう。そんなわけで、このビラーゴ。
他の車種より小さめで重量も軽い。特別仕様車でタンデム席に背もたれもついているので荷物も積みやすそう。
さらに、ほかより若干安かった。なにせ、私が就職した頃に生まれたヤツ。
車と違って、バイクって長持ちするなぁ。
というわけですが、ファーストバイクとしては、(あれだけこかしてたし)中古でええか、と中古を購入したのだ。

え? アメリカンんん~!?という男性陣は多いはず。
すんまへん。だ、だって教習所であれだけ大変だったんだもん。
普通のバイクだと足がつま先立ちなんだもん!
安心して運転できるのは、ずばりのアメリカン~。
400ccは車検が必要なので、車検なしの250ccにしました。
低速はばっちりですが、高速になるとあんまり走りません。
スポーツカーに乗って峠をブイブイいわせてた私からは想像できぬかもしれませんが、
あんまり走らなくてもいらいらしていない。
だって、バイクはやっぱりダイレクトに命にかかわるから。
あんまりがんばらなくても充分楽しいし、アメリカンらしくのんびりゆったり楽しんでます。
時には原チャに抜かれることがあろうとも、いいのさ。
荷物がいっぱい乗るので、けっこう助かってます。(先日は、中型のスーツケースを積んで実家に帰った)

現在気にしていることは…まともなヘルメットを買うこと。
先に買えって? だって、気に入ったのがないし、気になるMOMOデザインのヘルメットは高いんだもん。
でも、早くシールド付きのを買わないと顔面が痛いです。
石ころとかがガンガン当たる上に排ガスまみれで真っ黒。
お肌に悪いわ。
先日仕事に乗っていったら、同行の営業さん(男性)に
「最近、お手入れ怠ってません?ヘアカットも行ってます?」
なーんて、衝撃的なことを言われてしまった!
そういや…最近バイクバイクとバイク中心の生活になってて、すっかり美容に気を遣っていなかった。
やばいです。



目指せ!女ライダーその10(卒業検定)

2006-07-05 | バイク

さぁ、卒業検定予約や!と思ったら翌日は予約できず。
1日空いてしまった。不安。1日あいちゃうなんて。
さらに、普通二輪をとっとと終わらせ大型に突入していたツレは、
なんと私に追いつき、同じ日に大型の卒検というではないか。
知り合いが一緒っていうのも…いいような悪いような。
で、検査官はあの厳しい加●せんせである!
やっばーい、やっばーい。

総勢10人くらい、うち女子3人。私の出番は一番最後だ!
うえ~ん。緊張するよー。
1番目のこはスタンド払い忘れるわ、人の緊張を目の当たりにしてさらに緊張が高まる私。
ツレは、全く緊張感もないかのようにすいすいこなしやがった。
そして、私の前の人がいよいよスタート。
教習でもよく一緒になった人だ。とってもうまい人である。
1周目…さすが、うまいなぁ。
2周目から1本橋へ………!!!!!
な、なんとなーんもないところでこけちゃったのだ!
こけること…すなわちそれは強制終了を意味する。
私がもっとも恐れている事態だ!
ええええええ~!!!!あのうまいひとが!思わず、せんせも監視台から飛び出してきて、ながなが話をしていた。
ちょ、ちょっと待ってよ…これまで強制終了の人はゼロだったのにそんな…
この時間はちょうど休み時間でコース内はだれもいない。
しかし、こうしているうちにチャイムがなりはじめそう。
緊張した私をみて、ツレがほかのギャラリーに(見ず知らずの教習生たち)
「大丈夫ですよねぇ!彼女はできるこですよね!」と話しかける。
よ、よせ。よけいにプレッシャーをかけるのは。
また、まだ卒検もうけてない人が「そうそう。大丈夫!こけなかったら問題なし!」とか無責任なことをいいやがって!!
そんな緊迫した中で、私の番がやってきた。
始まってみたら…早かった。
というか、初めてコースを間違えず、初めてこけずに終わった。
終了したらインターホンで呼び出されるのだが、加●せんせは一つも注意点をいわない。「遠いとこから来てるンやなぁ」とか、「家族の人には許してもらってるのか(←だから32ですってば)」とか。延々そんな世間話で終わってしまった。
ということは、ノーミス!!!
やった~わたしはできるこだったんだー!!!!
受験の時より緊張した。
この歳になって、これだけ緊張することはいいことかもしれない。
そう思える1ヶ月間でありました。

そうそう、肝心の免許の切り替え!
頼んでたバイクもはやくとりにいかなくちゃだしってことで、
同じく合格したツレ、そしてそのツレとなんでか卒検中に仲良くなってる見知らぬおにいちゃん、
そして私という奇妙な3人でその日、大急ぎで光明池までいきました。
お気に入りの写真を持っていってたのに…
検定後のあったまぼっさぼさメイクぼろぼろ状態で容赦なく撮影された姿は、
当分わたしの免許証の中に居座ることになった。しゅん。
門真より光明池おすすめ。すいてるわ。
というわけで、このあとバイク屋さんに急行という強行突破を敢行したのであった。
ああ、よかったよかった。

いよいよ、ナウでヤングなバイク生活がはじまるのだった。

○今回のコケ数 0回
○この時間に得たモノ 油断大敵

<この時間に必要なモノ> 本番の強さ!


目指せ!女ライダーその9(実車・実車&第二段階みきわめ)

2006-07-03 | バイク

ここまでくれば、一気にいくべし!
一日たりとも間をあけることなく乗るべし!
といいたいところだが、そんなにうまくはスケジュールはいかないもんだ。
しかも、この梅雨という時期を選んでしまった自分に腹が立つ。
まあ、雨でも教習はございます。いわゆる「かっぱ」を着るんざます。
で、雨に打たれながらもいざ、みきわめまでつっぱしれ!
とにかくコースを覚えていない私。
まちがえちゃあ、担当のせんせじゃないひとにたしなめられ、特に薩摩隼人にはミニバイクで追いかけられたりした。

そして、いよいよみきわめであーる!
しかも、きびちいので有名な加●せんせであーる。
加●せんせはダンディだ。お腹もでてないし、背もある。
顔もなかなかおっとこまえ。だが、きびしい。
しかし、考えてみれば、検定で落とされるよりここで厳しいことをいってもらえるほうがプラスなのだよ。
そんなこんなで、珍しくこけず、優等生ぶりを発揮しつつ。
途中でせんせはもう見てないやん。
あげく、ほかのせんせに「あの女の子はなかなかがんばってる」といわれれば、私を指さして「いやいや、うちの女の子もええ感じだよ!」と言い合っている。
おいおい。品評会かよ。そして、女の子て。
そうか。台帳には生年月日のところなど個人情報はシールが貼ってある。(覗けばみられるけどね)私がミソニであることをわかっていないのではないだろうか。
ま、ええか。この世界だけでも女の子扱い。ぐふ。

というわけで、みきわめオッケー!
いよいよ卒業検定だ!

ちなみに、この時間一緒になった24歳の第一段階の女の子。
いきなり400ccバイクにダメだしされて、小型で練習…。
「次の走行の時間、2時間とっときなさい」っていきなりいわれましたぁ~。どういうことですかぁ?って聞かれ。
う~ん、それっていきなり落ちているんだね。ともいえず、がんばれ!っていっときました。
私…まだましだったのだろうか。

○今回のコケ数 1回
○この時間に得たモノ 交差点ではいやっていうほど左右確認!

<この時間に必要なモノ> 自動車教習のまっじめーなルールをがんばってた10年前の淡い記憶