しっぽこBLOG

にゃんこの“しっぽこ”のような、どーでもいいblog。おしごと、にゃんこ、バイクのことなどなど

いろいろがんばってる人たち

2008-02-25 | etc

私の周りには、いろいろがんばってる人たちがいる。
アメリカに住む私の姉1もその一人。
先日、「ジャザサイズのクラスをオープンしました!」とメールがきた。
で、書いてあったURLをクリック。
で、N.Y.のインターネット情報誌に掲載されていたのがこの写真。

キメッ!なポーズでにかっと笑った我が姉。
なんだかもう、ビジュアルちゅうか、スマイルがすっかりアメリカン★
この写真の使い方とかに文化の違いを感じるではないか。

39歳、5歳の子持ちで、「イエイイエイ!」いってるんである。
「もう」とかいって年齢に制限をかけて諦めるのはまだはやーい!
海の向こうでの姉の雄志をみて、そう誓うのであった。
同世代の女子達よ。がんばろう。


デンジャラス ドライブ

2008-02-24 | 季節

土曜深夜から日曜早朝にかけて、どこどこ降った雪。
所用があって、姉とふたり、朝5時頃171号線、中央環状線を車で走らねばならず、とんでもない状況に。
はじめは、「雪、けっこうきついなぁ」という程度。
しかし、171号線のとある高架を上ったとたん、前方車両がチッカチッカ・・・ハザードを点灯させた時からそれは始まった。
二車線中左走行をしている車両がどんどこどんどこぶつかっているではないか!
ええーーー!
コーナーを失敗したのか・・・
かなりやっばーいアイスバーンでブレーキを踏んでしまったのか・・・
私たちが乗っている母所有のちいこいマーチは、後輪タイヤがつるつるん。
「やばい。ハンドルがとられる」運転している姉が緊張気味につぶやいている間にに、つぎから次へと目の前でスリップしまくる車たち。
横転してぐちゃぐちゃになって放置されたバイクたち・・・。
ぎょえー。自分らがこんなことになったらどないしよう・・・
まるでスキー旅行のような状況に、眠気も吹っ飛んだ。
対策としては、姉が両手でハンドリング。
私がシフトダウンなどでエンジンブレーキを調整するってことでなんとか難所を乗り越えていく。
ああ。よかった。昔、しょっちゅうスキーで遊びまくっていたため雪道に慣れていて。
いつもの倍くらいの時間をかけてやっと我が家のある街の手前までたどりついたその時、そこでどえらい風景が待っていた。
大きな橋を渡り始めると
なんと、発煙筒が大量にたかれているではないか。
事故現場には横転したトラックと、完全に車一台分なくなっている橋の欄干。
ま、まさかもう一台は河に・・・?
野次馬根性わきわきだったが、脇見運転などできない状況において、結果はわからずじまいであった。

とにかく、無事に帰れてよかった。
そして、関係ないけど、なんとなくスキーに行きたい。



にゃーにゃーにゃーの日

2008-02-23 | 世間の情報

2月22日は、“にゃーにゃーにゃー”でねこの日だったんだって。
というわけで、仕事の関係で実家に泊まったので、2匹いるにゃんこについて。
テレビで動物の番組を観ていたら、いきなり黒猫(みりん)が、どどどどどー!

テレビに突進である。画面をみてみると・・・
!!!
に、似ている・・・。
なんとなくずんぐりむっくり感がそっくりな小熊たちが豪快に戯れているぞ。
仲間と思ったのだろう。一緒に遊んでもらいたかったのだろう。
かわいそうなみりん。
しかし、なぜテレビの画面に飛びつくのではなく、テレビ台のガラスの扉を必死に開けようとしているのか。
そこはテレビの入り口ではありません。
ああ。おつむもかわいそうなみりん。
今回も癒された。

こころのふるさと

2008-02-21 | おしごと

先日、古巣の会社へ行ってきた。
大学を卒業してすぐ、約7年もお世話になった会社だ。
4年前に退職したが、まさか仕事で訪問できる日が来ようとは。
なんだか感慨深い気持ちでいっぱい。

というか、辞めてしまった人間をここまで快く出迎えてくれる懐の深さはなんなんだ。といつも思う。
まずは、社長に挨拶せねば・・・とオフィスの一番奥にある社長室に案内してもらうも、懐かしい面々達の奇声とともに投げかけられる挨拶の網に引っかかってしまい、なかなか前に進めない。
ようやくたどりついた社長室でも、社長が満面の笑みで出迎えてくだすった。

「卒業していった人が活躍してくれていると、嬉しいねえ」
(↑すんません。活躍してません)
“卒業”。そういっていただけると、本当にありがたい。
世間では、嫌な想いをして辞めたり、辞めた後はその会社に周辺にも出向けない、という人もいると聞くのに。
この会社は、資本は大きいが、所在地は大阪市内からどーんと離れたベットタウンだし、仕事内容も超ローカルだった。
しかし、嫌な人が誰一人いなかった(変人はいたが)し、携わっている仕事は大好きだったので、とても居心地の良い職場だった。
だからこそ、ぬるま湯につからせてもらっていては性根がふやけてしまいそうだった。
私のようなセカセカした人間は、場違いのような気がしたのだ。

ここで、社会の常識、ビジネスマナー、仕事にしかたを教えてもらった。
悔しかったり悲しかったりして、トイレでめそめそ泣いたこともある。(←今ではありえない)
今、本当にそれが生きていると思う。
しかし、卒業後、世間は甘くない、厳しい、ということを学んだ。
嫌な人も変な会社も、常識が通じないことも、いっぱいある。
洗礼を受けた私は、ちぃとは強くなれただろうか?

「あれからずいぶんと雰囲気が変わったよ」
と、先輩達から聞いていたが、どれだけたくさんの知らない顔がいても、
どれだけ社屋が変わろうと、私にとっては時間がゆっくり流れている懐かしい空間。
社会人として自分の足で立った原点。
こころのふるさとは、まだ存在していた。

だからお願い。なくならないでね。
今年はあと何度かお伺いしますんで。
んで、ちょっと儲けさせておくんなはれ。


つねづねなバレンタイン・その後。

2008-02-18 | 季節

誕生日の翌朝、母の電話で起こされた。
「で、今日はどうするのよ?」
どうって。
そうか、誕生日のお祝いしてくれるんだ!
というわけで、急遽実家へ戻った。
枚方のちょっと山奥にある「つねづね」という鉄板焼き。
ホテル並に料金を取る、ちょっと枚方では珍しいお店だ。
味は美味しい。さすがイイ肉!
しかし・・・。
この値段を取るには、あまりにも雰囲気が。
むろん、内装は洋風でそこそこの高級感はある。
しかし、「いらっしゃいませぇ!!」という居酒屋ノリの挨拶、
パテェシエが3皿中2皿もソースをかけ忘れ。
指摘して、かけてもらったら「はい!サービスで多めにかけときましたから♪」
いやいや、違うやろ。
誰が、ソースがかかってないからけちけちすんな、と文句を言った?
ソースにこだわりはないんか!?
オーナーシェフであるお兄さんは、一人がんばっていた。
味も美味しい。
それだけに、このサービス(スタッフ教育?)とコーヒーについてきた、誰もが知っている100均のスプーンはいただけない。
この値段をとってそれはないだろう。
枚方だけにしかたないのか?
というわけで、2度目の来店であったが、もう二度と行かないゾ。

ちなみに、バレンタイン後日談。
酔った勢いでチョコレートを無理矢理買わせた女子の関係者から
「渡し成功!」と連絡網が。
「おおおおお~!」
女子高生ノリである。
しかし、いくつになってもそんな想いは忘れちゃいけないんですな。
勉強になりました。