抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

PK合戦

2005年10月25日 10時02分16秒 | 試合
昨日、前フリしたので、その件で。

大会形式には、”リーグ戦方式”と”トーナメント方式”があります。
”トーナメント”の代表的な大会といえば、高校野球や高校サッカーの全国大会。
最近は、ユース年代では、より多くの経験が出来る”リーグ戦”が大切だという考え方が主流で、
地区予選などでは、”リーグ戦”と”トーナメント”を組み合わせた方式がサッカーでは多いですね。

当地域の県大会出場チームを決定するこの大会も、
1次リーグ(8チーム中上位5チームが次へ)
→2次リーグ(5チーム中3チームが決勝Tへ)
→決勝トーナメント(12チームノックアウト方式)
大会上位7チームが県大会へ
という道のりです。

我がクラブは、勝利至上主義ではありません。
しかし、負けるより勝ったほうが楽しい。
しかも、上に行けばより高いレベルを経験できる。
ということから、勝利を目指しています。

話がそれてきたので、戻します。

リーグ戦での次ステージ決定方法は、一般的に、
①勝点、②得失点差、③総得点、④当該チーム同士の対戦結果、⑤抽選
と考えてます。
とはいっても、大会ごとに規定を作るものですから、こればっかりではありません。
今回、我がチームは2次リーグ3位の座をかけて、③までが全て2チームで並びました。④ならば我がチームが勝っています。
しかし、大会規定はPK合戦でした。
PK戦に勝っていうのもなんですが、上記の方法が良いと思うなぁ。
PK合戦って心に残りやすいんですよね。
良いイメージならいいけど、逆だとね・・・。
抽選より、PK合戦を選ぶ傾向にあるけど、私は抽選のほうが心に残りにくくて良いと思う。PK合戦というのは本来、その試合に対して勝ち負けを決定するための方式としてルール上採用されています。試合の決着ついていれば、やる必要ないんですよ。ホントは。

昔とはいろいろ環境が変化しています。昔では、ありえないと思えることも当たり前に起こっています。
大会役員の皆さんには、今まで考えなくても良かったようなことまで想定して大会運営をするようにして欲しいですね。
(じゃぁ、お前がやれっ!!って言われそうだ。)
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