抹茶コーチのFOOTBALLあそびLIFE

サッカー・メンタルコーチとして「教えない指導」を実践中!毎日の試行錯誤をお届けします。

小学生の上下関係

2009年02月18日 21時16分08秒 | トレーニング
今日は室内でのフットサルスクール。
寒さと花粉が関係ないのでうれしい。
こどもの中でもマスクをしてる子、増えてきました。

この寒い中、5年生は観音山へ宿泊訓練です。
今頃は、枕を投げてる頃でしょうか・・・?(今時やんないかっ!)

現在、フットサルスクールには3年生から6年生が一緒にプレーします。
ホントは4年生からになってるんですが、
「大きい子相手でも大丈夫っ!!」
ってたくましい子が3人もいたので入れちゃいました。

6年生の大きな子の約半分くらいの身長ですが、やることはいっちょまえです。

サッカーよりも身体をぶつけ合う事が少ないため、
小さくても技術と戦術に優れていれば(それが難しいんだけど)、結構やれちゃいます。
そこがフットサルの良さかな。

しかも、小さな子と大きな子が同じ土俵に入ることで、
普段苦手なコミュニケーションを上手くとれるようになります。

同じ学年だと、何となくやることわかるから、声掛けなくてもいい時あるんですね。
でも、これが小さい子だと、分からない。
口で説明しても分からない。時もある。
小学生のうちは、先輩、後輩なんて概念ナイですから。
平気で、「○○~、こっちだ~!」だなんてあだ名で呼びますよ。
ここへコーチであるオジさんも一緒に混じると、また面白くなる。

そうする事で、初めは小さい子にとってすごく良いだろうと思っていた事が、
最上級生である6年生にとってもすごく良いことだと感じています。

小さいこの方の親御さんは心配でしょうけど、
大丈夫
お兄さん達がしっかり面倒みてくれます。


4月から6年になる、今の超やんちゃな5年生たちも面倒見の良いお兄ちゃんになれるかな?

コメント
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